毎日使うものだから後悔したくない! 家電のプロが教える賢い「冷蔵庫」の選び方【PR】

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そろそろ冷蔵庫を買い替えたいな…と考えているのですが、使用頻度が高い家電なうえ、一度購入したら数年単位の長~いお付き合いになるということもあって、悩みに悩んでいます。
どういった基準で選べばいいかすらわからない! そういう方、多いのではないでしょうか⁉
そこで今回、家電ライターの田中真紀子さんに、冷蔵庫の最新トレンドや実際に冷蔵庫を購入する際のポイントを聞いてみました!

家電ライターの田中真紀子さん。最新冷蔵庫を主婦目線でチェックします!


田中真紀子さん/家電ライター。最新家電情報をいち早く入手し、雑誌やウェブで紹介。自宅には常時200を超える家電が並び、実生活で使用しながら主婦目線で執筆、提案している。メディアやメーカーからの取材・監修など、専門家としての依頼も多数。

冷蔵庫最前線! スピーカーを搭載したモデルも登場!?


――田中さん! 今ってどんな冷蔵庫がトレンドなのでしょうか? 

田中さん「共働き家庭の増加やコロナ禍の買いだめ需要もあり、週末にドサッとまとめ買いをして1週間もたせるというようなライフスタイルが増えてきています。そういったニーズを受けて、各メーカーから食材の鮮度をより長持ちさせる機能を搭載した冷蔵庫が続々登場しています。中でも食材を凍る寸前の温度で保存するチルドルームは、時間がない時でも解凍せずにすぐ調理できるという点から重視する人が多い機能ですね」

ーーふむふむ。昔と比べて長期保存できることが当たり前になってきているんですね。

田中さん「それだけじゃありませんよ! かつての冷蔵庫といえば食材を貯蔵するというシンプルな目的のみで、特に工夫して使うようなこともなかったと思うんです。それが今はアプリと連動させて食材を管理したり、内蔵スピーカーから音楽を流したり、AIを使って賢く省エネしたりと、生活を快適にしてくれる機能が進化してきています」

ーーもはや冷蔵庫はただ冷やすだけじゃない…と。うちにある10年前の冷蔵庫と比べて随分賢くなったもんだなぁ。

家電のプロが指南する冷蔵庫選びの3つのポイント


――ぜひ、田中さん流の「冷蔵庫の選び方」を教えてください!

田中さん「冷蔵庫を選ぶ際、一番最初に考えるのが1.自分のライフスタイル。何といってもここが大事! その後に2.家族構成3.デザインの順番で商品を絞りましょう」

▶1.自分のライフスタイル

「機能が多様化しているので自分がどんな風に使いたいのか(これは譲れないという機能)をまず考えるといいでしょう。
まとめ買いをするならチルドが大きい方が便利ですし、野菜をたくさん食べるなら、野菜室が広くて使いやすいまんなかにあるタイプを選ぶといいですよね。冷凍室をたっぷり使いたいなら冷凍室の広さや整理のしやすさが重要です。
このように、冷蔵庫のどのスペースを重視するべきなのか、自分のライフスタイルを振り返ってみることが大切です。
逆に言うと『チルドが狭くて不便だな』『冷凍庫がいつもパンパンだな』など、今困っていることを挙げてみるのもいいでしょう」

▶2.家族構成

「一度買ったら10年近く使用するものなので、お子さんがいらっしゃる方はお子さんの成長もふまえて選びましょう。
一般的には、70L×家族の人数+常備品分(100L)+予備品分(70L) という計算式が冷蔵庫容量の目安と言われていますが、最近のまとめ買い需要からすると、これだとちょっと少ないかなと感じています。
冷蔵庫は“大は小を兼ねる家電”です。大きさに直接比例して電気代が跳ね上がるわけでもないですし、大きいほど庫内の整理もしやすくなります。あえて大きめを選んで、粉類やお米を保管するという方もいらっしゃいます。置くスペースさえあれば、先のことを見越して大きめを選ぶのをおすすめします」

▶3.デザイン

「1、2で欲しい冷蔵庫の目星がついたら、あとは見た目の好みで選んでもいいでしょう。最近は、リビングダイニングキッチンやオープンキッチンの間取りも多く、冷蔵庫は見られる家電になってきています。大きなものなので、存在一つで空間の雰囲気を左右することもあるでしょう。インテリアとの調和も大切ですし、自分が気分良く使えるお気に入りを見つけたいですね」

田中さん「そして、選ぶ基準とは別に、とっても大事なことが時間と予算の余裕です! 『15年近く使っていた冷蔵庫が突然壊れちゃった』なんて話を聞くこともあるのですが、そうなったらあわてて冷蔵庫を買うことになりますよね? すると、その時の在庫の範囲内で選ばなければならず、選択肢がぐんと狭まってしまうことも。『たまたま今月はピンチで〇〇万円までしか出せない!』という状況だったら、長年使うものなのに希望に叶った冷蔵庫が買えない可能性も…。

10年近く同じ冷蔵庫を使っている方は、そろそろ冷蔵庫用の予算を貯め始めましょう。そして冷蔵庫が壊れる前に余裕をもって買い替えができるといいですね」

東芝冷蔵庫「VEGETA」の最新モデル・FZSシリーズ の魅力って?


――東芝冷蔵庫「VEGETA(ベジータ)」の最新モデル・FZSシリーズについてうかがいます。田中さんはこちらの冷蔵庫、どう思われますか?

東芝冷蔵庫「VEGETA」の FZSシリーズ 。インテリアに調和するスタイリッシュなデザイン


田中さん「ベジータという名前だけあって、FZSシリーズは野菜の保存に強いというのがいいですよね。まず見てほしいのが『もっと潤う 摘みたて野菜室』のこの広さ! 野菜は球状だったり葉物だったり、モノによって形が違うので収納にスペースが必要になりますが、奥行きもあるのでたっぷり入れられます。

さらに、この野菜室の中にはうるおいたっぷりの冷気が送り込まれて、野菜が劣化する原因となるエチレンガスを分解(※1)してくれるそうなんです。どういうことかというと、野菜をただ入れておくだけでとにかく長持ちするということ! 約10日間も鮮度をキープ(※2)することができるので、忙しい人や細かい管理が苦手な人でも野菜中心の生活がしやすいと思います。うっかり食材をダメにしてしまった…という経験をお持ちの方にとっては魅力的なのでは!」

――数日でダメになりがちなほうれん草が、1週間たってもシナシナにならないなんて驚きですよね。

広くて見渡しやすく、野菜の鮮度キープにもこだわった「もっと潤う 摘みたて野菜室」


田中さん「冷蔵室全体をチルドルームのように使える『うるおい冷蔵室』は、まとめ買いをするご家庭にはぴったりだと思いました!
冷蔵庫の中ってどうしても冷えやすい場所と冷えにくい場所ができてしまうのですが、FZSシリーズの場合は『新鮮ツイン冷却システム』パワフルに冷気を運んでくれて、冷蔵室の後ろにある『メタリッククールパネル』庫内を均一に冷やしてくれます。これは、最新冷蔵庫ならではの機能だと思います!」

――へぇ。お肉やお魚をどこに置いてもいいんですね! 買ってきたものを「これは冷蔵、これはチルド」と分けるのも大変だし、あまり考えないでしまえるのは助かりますね。

 「うるおい冷蔵室」の後ろにある「メタリッククールパネル」が庫内を均一に冷やしてくれます


実際に冷蔵庫を使っている様子をイメージしてみよう!


――冷蔵庫を購入する際「後悔しない」ためのチェックポイントがあれば教えてください。

田中さん「これ! と心に決めた冷蔵庫が見つかったら、自分が使っている様子をイメージしてみるといいでしょう。今回はFZSシリーズがある生活をイメージしてみましょうか。

まず買い物から帰ってきたら、買ってきたものを冷蔵庫に入れますよね。FZSシリーズなら野菜室がまんなかで入れやすい! レタスも新聞紙やキッチンペーパーに包む必要がないから余計な手間がかからないのが嬉しいですね」
 
――本当にただ野菜を入れるだけでいいんですね! それに、この高さだとしゃがむことなく奥の方まで見渡せるので、庫内を一目でチェックできて献立を決めるのも捗りそう!

大容量の「もっと潤う 摘みたて野菜室」 。レタスや白菜など大きな野菜もたっぷり収納


田中さん「ハンパ野菜の保存に困るという声は前からあったと思います。FZSシリーズには『使い切り野菜BOX』が付属しているので、残った野菜はこちらにラップなし(※2)でどんどん入れてしまいましょう。細かく切った野菜をBOXに保存しておいて、あとはお鍋に入れるだけなんていう使い方も便利ですよね」

――保存するたびにラップをする必要がないのですごくエコだし、フードロスの削減にもつながりますね。これでハンパ野菜の使い忘れは激減しそうです!

「使い切り野菜BOX」は使いかけの野菜をラップなしで保存できます


田中さん「最近では、庫内の温度を細かく調節、切り替えできるタイプの冷蔵庫が注目を集めています。
もし大きなかたまり肉や何パックかまとめて買ったお魚があれば『うるおい冷蔵室』の温度をチルドモードに変更して冷蔵室へ。豚かたまり肉や、年末年始などに需要のあるローストビーフ用のお肉、ふるさと納税で送られてきた返礼品など、かさばってしまうものも悩むことなくサクサクしまえます」

――これまでチルドの容量を考えながら買い物してたけど、それを気にしなくていいのは嬉しいです!

 「うるおい冷蔵室」の設定は、庫内の操作パネルで変更できます

 「うるおい冷蔵室」を温度約2℃・湿度約85%のチルドルームのような環境に設定すれば、お肉やお魚なども保存できます


田中さん「FZSシリーズは『新鮮ツイン冷却システム』で冷蔵ゾーンと冷凍ゾーンをそれぞれ別の冷却器で冷やしているから、冷蔵室にうるおいたっぷりの冷気を送ることができ、乾燥しがちなハムやチーズなどもカピカピにならないんですね。チルドルームのような低温だから、下ごしらえしたからあげ用のお肉をボウルのまま冷蔵室で休ませる…なんて使い方もできちゃいます。通常の冷蔵庫は一つの冷却システムで全体を冷やすタイプが主流なので、これは画期的だと思いました!」

 チルドルームのような「うるおい冷蔵室」は下ごしらえしたお肉を休ませるのにもピッタリ!


田中さん「即食べなければ! と密かにプレッシャーのかかるお刺身や、特売で手に入れた豚小間肉などはとりあえず『氷結晶チルド』で保存しちゃいましょう。肉眼ではわからないぐらいの薄い氷の膜が食材の表面を覆って、お肉は約10日間(※3)、お魚やお刺身なら約7日間(※4)鮮度をキープしてくれるという、主婦にとっては大助かりな機能ですよね。
チルド機能は各メーカーが力を入れているところですが、これだけ長持ちするのは正直すごい! 凍らせないで保存するから、美味しさを逃さないのもいいですね」

――「今日はこのお刺身を絶対食べ切らなきゃ。明後日はこのお肉を使わないと…」というプレッシャーに縛られないのは、気持ちがすごく楽ですよね! 週末など突然外食しようということになると困ってしまうので…。

「氷結晶チルド」は食材の表面だけを薄い氷の膜で覆うので、完全に凍らせることなく食材を長持ちできます


田中さん『氷結晶チルド』は食材が中までカチカチに凍らず、お肉も一枚ずつちゃんとはがれるとのことなので、解凍の手間も減りますよね。冷凍したお肉をレンジで解凍して使う方も多いですが、熱の通りにムラができたり…こういうのちょっとストレスになりませんか?」

――わかります! 解凍って意外と難しいんですよね。レンジ解凍でお肉の食感が悪くなると料理の仕上がりもイマイチだし…。その点、解凍の手間なく思い立った時にいつでもお肉をおいしく調理できるのは助かりますね! 

 「氷結晶チルド」から出したお肉は、解凍の手間なくそのまま調理できます


音楽に包まれながら料理ができる新感覚なスピーカー♪


――FZSシリーズにはスピーカーが付いているんですね。田中さんが考えるメリットはどのあたりにありますか?

田中さん「『扉が開いています』『給水タンクに水がありません』『チルドモードに設定しました』と音声アナウンス(※5)で教えてくれるのはすごくいいですね。半ドアの場合ピーピーという音で知らせてくれる冷蔵庫もありますが、キッチンにはレンジや食洗器など、電化製品がたくさんあるので何のピーピー音かわからないこともありますから」

FZSシリーズの上部には、Bluetooth対応のスピーカーを搭載

――確かに~! 冷蔵庫が話しているみたいで斬新だし、我が家は氷の消費が早いので給水タンクのお知らせは大助かりです。スピーカーとスマホをBluetooth(R)(※6)で接続して音楽をかけることもできるんですね。実際に曲をかけてみましょうか!

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

田中さん「すごく音がいいですね! 作業をしていてもちゃんと聞こえるし、冷蔵庫のドアを開けても音の聞こえ方が変わらないですね。私もスマホで音楽を流したりするんですけど、こちらは上から音楽が流れてくるのでキッチンの空間全体に流れているような包まれ感があります。キッチンにいると『料理を頑張って作っているのに一人ぼっちでなんか寂しいな…』と感じることもありますが、こうやって音楽をかけるだけで、自然と料理も洗い物もいつもよりテンポよくできそうです」

――冷蔵庫に初めから搭載されているからスピーカーの置き場所にも困らないし、なんといっても音に包まれるような感覚は新しいと思いました!

スマホとスピーカーをBluetoothでつないで音楽を流せば、ノリノリで楽しく料理ができそう!


今回ご紹介したのは東芝冷蔵庫「VEGETA」FZSシリーズ


2022年6月に発売された東芝冷蔵庫「VEGETA」のフラッグシップモデル・FZSシリーズ。フロスト加工を施したガラスのマットな質感でインテリアにも調和するデザインが魅力的です。
野菜室がまんなかにあるため立ったままでも野菜の出し入れがしやすいほか、両手が塞がっていてもひじなどでドアを開けられる「タッチオープン」(※7)、ワンタッチ(※8)でドアポケットの高さが変えられる「フリードアポケット」など、へとへとさんを救う機能が満載です!

 2022年6月に発売した東芝冷蔵庫「VEGETA」のフラッグシップモデル・FZSシリーズ


文=宇都宮 薫、撮影=奥西淳二、スタイリング=井口美穂

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Information

▼今回紹介した商品についてもっと詳しくはこちら▼
東芝冷蔵庫「VEGETA」 FZSシリーズ

▼お問い合わせ▼
東芝生活家電ご相談センター フリーダイヤル0120-1048-76
詳しくはこちら:東芝ライフスタイル株式会社

※1:【試験方法】125L試験ボックス内にエチレンガスを注入し、ガスクロマトグラフ法にて一定時間毎にエチレン濃度を測定、【測定結果】2019年度商品GR-R600FZに搭載されたユニットと新商品GR-U510FZSに搭載されたユニットの比較。分解速度、GR-R600FZ搭載ユニット:324μl/h、GR-U510FZS搭載ユニット:370μl/h。東芝ライフスタイル調べ。試験結果は実使用空間の実証結果ではありません。
※2:運転状況や食品の種類、状態や量により、効果は異なります。東芝ライフスタイル調べ。
※3:【試験依頼先】(一財)日本食品分析センター、【試験方法】鶏もも肉を包装状態(ラップ)で新商品GR-U510FZSのチルドルーム(氷結晶チルドモード設定時)にて10日間保存後に測定、【試験結果】鶏もも肉の生菌数(単位 CFU/g)、初期値:4.9×103、氷結晶チルドモード設定時:3.9×105。生菌数は一般的に107が初期腐敗とされています。賞味・消費期限を延ばす効果はなく、表記の保存期間を保証するものではありません。
※4:【試験方法】さわらを包装状態(ラップ)で新商品GR-U510FZSのチルドルーム(氷結晶チルドモード設定)にて7日間保存後に測定、【試験結果】さわらのK値、初期値:9%、氷結晶チルドモード設定時:23%。当社調べ。K値は主に魚の鮮度を表す指標で、一般的に60%以上が初期腐敗とされています。賞味・消費期限を延ばす効果はなく、表記の保存期間を保証するものではありません。
【試験依頼先】(一財)日本食品分析センター、【試験方法】真鯛のサクを包装状態(ラップ)で新商品GR-U510FZSのチルドルーム(氷結晶チルドモード設定)にて7日間保存後に測定、【試験結果】真鯛のK値、初期値:1%以下、氷結晶チルドモード設定時:11%。K値は主に魚の鮮度を表す指標で、一般的に20%以下が刺身用とされています。賞味・消費期限を延ばす効果はなく、表記の保存期間を保証するものではありません。
※5:本製品の音声合成データは、東芝デジタルソリューションズ株式会社のRECAIUS™を使用しています。RECAIUSは、東芝デジタルソリューションズ株式会社の日本またはその他の国における登録商標または商標です。
※6:Bluetooth®ワードマーク及びロゴは登録商標であり、Bluetooth SIG, Inc. が所有権を有します。Bluetoothに対応していないスマートフォンではご利用できません。接続するBluetooth機器や通信環境、周囲の状況によっては、音が切れることがあります。(バージョン:Bluetooth 標準規格Ver.5.0、対応コーデック:SBC)
※7:厚手の服を着用している場合、動作しないことがあります。
※8:食品などが入った状態で移動させるときは、注意して動かしてください。


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