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突然の更年期症状に、あなたならどうする!?51歳のへとへと体験&治療リポート
いざ、不調があったとき先輩女性はどうしたか?
メノポーズ師匠の更年期へとへと体験& 治療リポート(1)





ポイント1:誰でも必ず更年期になる?
→平等に訪れる更年期。人生の通過ポイント。
閉経を挟んで前後5年、計10年間を更年期というので、誰にでも訪れます。
エストロゲン欠乏による症状が日常生活に支障が出るほどつらい場合は「更年期障害」と診断され、治療の対象となります。
「私は更年期なかった」という人は、症状がないだけで、誰にも目に見えない変化は起きています。
ポイント2:女性ホルモンが減って困るのは、ずばり「骨」
美容のためにも、健康のためにも早めの骨ケアが常識になる!
閉経後の10年間で骨密度は15~20%下がるというデータがあります。
しかも、カラダの骨よりも先に、顔の骨が萎縮することも分かっています。
たるみやシワは、皮膚表面の問題だけではなかったのです。
また骨粗しょう症は骨折だけでなく認知症のリスクも上げます。
ポイント3:指の痛み、変形に要注意
手指の痛み、変形は人生の質を下げる。早めのケアを!
エストロゲン分泌がゼロになる産後・授乳期に手指の違和感、痛みがあった人は注意しましょう。
更年期に指の関節に痛みが出たり、変形が現われたりするリスクがあります。
女性ホルモン欠乏が原因なので、手指専門の整形外科を受診しましょう。
母親などに変形がある場合もリスクが高いです。
ポイント4:デリケートゾーンの変化も忘れないで
ケアアイテムのチェックは、これからの女性のたしなみ。

更年期になると、腟も外陰部も萎縮が始まります。
乾燥するので、感染症にもかかりやすくなり、ヒリヒリ感、かゆみなどのトラブルも。
近年、フェムテックの盛り上がりもあって、肌にやさしい下着、潤いを与えるジェルやクリーム、オイル、洗浄剤なども充実。上手に使いこなしたいものです。
※フェムテックとは、女性の健康課題をテクノロジーで解決する製品やサービスのこと。
医学監修:小山嵩夫(小山嵩夫クリニック院長、産婦人科医)イラスト/本田佳世 編集協力/越川典子
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