【白菜使いきりレシピ】とろみ中華風あんをたっぷり包んだ「とろとろ白菜春巻き」
白菜が旬を迎えています。ひと玉まるごと買えば冬の食卓の強い味方!
美味しいだけでなく、かさましで節約にもなり、メインにも副菜にも幅広く使える白菜を、あますところなく使い切るアイディアレシピをご紹介します。
今回は白菜たっぷりの中華風クリームあんを包んだ揚げ春巻きのレシピをご紹介します。とろみをつけた白菜ととりむね肉の中華風あんはそれだけで美味しそうですが、ぐっとこらえて春巻きの皮で巻きましょう。カラッと揚げると皮のパリパリ食感とクリーミーなあんの絶妙なハーモニーが楽しめます。揚げたてをどうぞ!
とろとろ白菜春巻き
白菜たっぷりの中華風クリームあんを包んで
◆材料(2人分)
白菜 1/8株
とりむね肉(皮なし) 80g
サラダ油 小さじ1
塩 小さじ1/4
牛乳 80ml
とりガラスープの素、砂糖 各小さじ1/4
水溶き片栗粉
・片栗粉、水 各大さじ2
春巻きの皮 10枚
水溶き小麦粉
・小麦粉、水 各大さじ2
揚げ油 適量
◆作り方
1 白菜は横7~8mm幅に切って縦細切りにする。とり肉は1cm幅、3~4cm長さの棒状に切る。
2 フライパンにサラダ油を中火で熱し、とり肉を加えて炒める。肉の色が変わったら白菜、塩を加えて炒め合わせ、しんなりしてかさが半分くらいになったら牛乳、スープの素、砂糖を加える。煮立ったら水溶き片栗粉を2~3回に分けて少しずつ加え、しっかりとろみをつける。バットに取り出してさます。
3 春巻きの皮2枚は、対角線に十字に切る。
4 春巻きの皮1枚に、3の春巻きの皮1切れを、手前の角を合わせて重ねる。2のあんの1/8量をのせ、水溶き小麦粉を4辺の縁にぬる。あんがかくれるように手前の皮を内側に折り、続けて左右の皮も折ってくるくると巻き、しっかり留める。残り7つも同様に作る。
5 揚げ油を低温(約160℃)に熱し、4を入れる。時々上下を返しながら揚げ、こんがり色づいたら取り出して油をきる。
[1人分545kcal 塩分1人分0.7g]
※本記事はレタスクラブ編集部編集のMOOK本『安うま食材使いきり!vol.15 もっと!白菜使いきり!』から一部抜粋・編集しました
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