クモの巣にクモ自身がくっつかないのはなぜ?/雑学うんちく図鑑(13)

クモは足の裏から油状の物質を出している

イチゴの表面にあるツブツブ。これって種じゃないの!?
『雑学うんちく図鑑』13話【全38話】


普段は意識していなくても、改めて考えてみると私たちの身の回りには、知らないことや素朴な疑問は案外たくさんあるもの。中には「間違って覚えていた…」という知識もあるかもしれません。

動物や植物に関する不思議や、まぎらわしい日本語の意味、食べ物にまつわる意外な事実など、さまざまなジャンルの中から、つい誰かに話したくなる雑学うんちくをピックアップ! イラストと共に分かりやすくご紹介します。

※本記事はケン・サイトー著の書籍『雑学うんちく図鑑』から一部抜粋・編集しました。


クモがクモの巣にかからないフシギ

クモがクモの巣の上を移動できる理由


ハミダシうんちく

いわゆる「クモの巣」を張る種は、クモ全体の半分ほどと考えられています。クモの「糸」は実は7種類もあり、用途によって使い分けられているようです。上記「タテ糸」「ヨコ糸」のほか、アミの周囲の支えとなる「枠糸」、歩くときに引いている「引き糸(しおり糸)」、ぶら下がるための「牽引糸」と、それを付着させている部分の「付着盤」を形成する糸、などです。

著=ケン・サイトー/『雑学うんちく図鑑』

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