焼く前のひとワザで全然違う!「ステーキ」を極上に仕上げるプロのコツ!

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ここ数日暑さが続いてグッタリしちゃった人も多いのでは? そんなときこそしっかり食べてリセットしましょう!
パワフルメニューといえば「ステーキ」。でもステーキを家でおいしく焼けた! という成功体験を持つ人は少ないのでは? ちょっとしたコツでおいしくなるステーキの焼き方と、ステーキにおすすめの銘柄牛もご紹介します!

焼く前にちょっとだけ冷やす⁉ プロのひとワザに驚き!

やっぱり豪快にステーキが食べたい!

肉を焼くだけなのに、でき上がりがまるで違う。シンプルだからこそコツがある。肉のプロに教わる「肉焼き術」を大公開!

焼く前のひと工夫がコツ! ビーフステーキ

◆材料(2人分)
・牛ロースステーキ用肉…2枚
・ベビーリーフ…適量
・バター(食塩不使用)…40g
・粗塩(または塩)…適量
・オリーブ油

1_牛肉1枚はバットなどに入れ、ラップをかけて冷凍室で2〜3分、手の甲でさわってみて冷たいと感じるくらいまで冷やします。薄い肉だと火通りが早いので、こうすることで、レアに仕上がります。
Point▶冷凍室でちょっと冷やしてから焼くべし!

冷凍室でちょっと冷やしてから焼きましょう


2_フライパンにオリーブ油大さじ4、バター半量を入れて強火で熱し、バターが溶け始めたら1の牛肉を入れてこんがりと色づくまで約1分焼く(フライパンが大きければ2枚一緒に焼いてもOK)。
Point▶味の決め手は多めの油。両面を強火でさっと焼いて

多めの油がポイントです


3_上下を返して同様に色づくまで焼いたら、トングでつかみ、脂身の面もこんがり焼く。油をきって取り出し、食べやすく切ります。フライパンをきれいにし、残り1枚も同様に。

全体が色づくまで


4_器にベビーリーフを敷き、3を盛り、粗塩をふる。塩は焼く前にふると肉汁が出たり、焼きむらが出たりするので仕上げに。好みでオリーブ油をかけ、粒マスタードを添えても。

仕上げに塩をふる


最高のステーキを食べたい! そう思ったら「ふるさと納税」の返礼品を狙う!

ここ最近の値上げラッシュ。お安いお肉でももちろんおいしく焼けますが、たまにはサシの入ったおいしい牛肉を思いっきり家族と食べてみたい! そんな時もありますよね。その場合は、「ふるさと納税」を利用するのも一手。

ステーキに特におすすめなのが「山形牛」です。「山形牛」は肉質のキメがとても細やか。さらに、赤身の部分には細かくサシが入るため、甘みがあり口どけも抜群の山形牛はふるさと納税の返礼品にもなっており大人気! なかでも口コミ評価が高いのがこちら。

【ふるさと納税】山形県村山市 特選山形牛 サーロイン ステーキ 200g×2 牛肉 黒毛和牛 ¥16,000

【ふるさと納税】連携中枢都市圏共通返礼品 特選山形牛 サーロイン ステーキ 200g×2 牛肉 黒毛和牛 ¥16,000
口コミでは5つ星中、4.88(2023年6月時点)と、かなりの高評価!

冷凍で到着するので、食べる際は冷蔵庫で半日~1日かけて解凍すると、旨みを逃さないとのこと。
口コミは味についてはもちろん、大きくてびっくり、大人3人でも大満足…など、ボリュームに関しても高レビュー! 家族でたっぷり堪能できますね。


ふるさと納税返礼品でも大人気「山形牛」のおいしさのヒミツ

山形牛

全国でも屈指の黒毛和牛「山形牛」は地元のみならず全国的にも人気のブランド牛として知られていますね。古くから農業が盛んな山形では、かつては農耕を目的に牛を飼育していたそうです。そして第二次世界大戦後から、県内の各地で徐々に肉用の牛が飼育されるようになり、今では高品質な牛肉の一大産地となっています!

東北の日本海側に位置し、山に四方を囲まれる盆地の地形の山形県。冬は雪が多く極寒、夏は暖かい空気が停滞して猛暑となります。「山形って夏は暑いの!?」と驚くかもしれませんが、1933年に山形県でマークした40.8℃は、2007年に塗り替えられるまで74年連続で国内最高気温だったそうです!

山形は季節の寒暖差が大きいため、牛たちはゆっくりと少しずつ育ちます

そして、この環境こそが山形牛のおいしさのヒミツ。一年を通して寒暖の差が大きいため、牛たちはゆっくりと少しずつ育っていきます。さらに、口にするのは山形の豊かな自然から生み出されるおいしい水。牛は胃袋を4つ持っていますが、良質な水が消化にも良い影響を与えているそう。

肉質のキメがとても細やかな山形牛


ひと口噛みしめるごとにジュワッと上質な脂がとろけだす…ブランド牛を賢く返礼品でゲットしたら、焼き方のポイントをおさえて最高のステーキを味わってみては⁉

文=多田恵

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