ふわとろ卵の作り方を伝授! 焼き色がポイントの「炭火焼き風とろぷる親子丼」/おうちごはんの神(8)

焼き鳥屋の〆に出てくる親子丼のような香ばしい焼き色

肉汁がじゅわーっ! 絶対おいしいお店味の「肉汁溢れるハンバーグ」
『おうちごはんの神 毎日の料理を感動レベルに変えちゃうプロのコツ』 8回【全10回】


「おうちで作るプロの味」をコンセプトに、本当においしく作れるレシピを紹介し話題になっているのが森シェフ。イマイチしっくりこない味を絶品に格上げする、そのプロの神ワザはリピート必至!?

「せっかく作るなら確実においしい料理を作りたい」「失敗したくない」「料理上手になりたい」「家族やみんなに喜んでほしい」そんな人たちのためのプロのテクニックがあるんです。
定番料理にこそありがちな悩みを解消できる神ワザ、ぜひ参考にしてください!

※本記事は森シェフ著の書籍『おうちごはんの神 毎日の料理を感動レベルに変えちゃうプロのコツ』から一部抜粋・編集しました。


炭火焼き風とろぷる親子丼

炭火焼き風とろぷる親子丼

焼き鳥屋の〆に出てくる親子丼のような香ばしい焼き色がポイント。誰でもふわとろに作れる卵の入れ方も参考にしてください!

◆材料(2人分)

鶏もも肉… 1枚(約300g)
塩…少々
玉ねぎ(横薄切り)…1/2個分
卵(軽くほぐす)… 3個分
サラダ油…小さじ2
A
・酒…大さじ2
・みりん…大さじ2
・しょうゆ…大さじ2
B
・和風だし(顆粒)…小さじ1
・砂糖…小さじ1
・水…80ml
温かいご飯…茶碗2杯分
三つ葉(ざく切り)…少々

◆作り方

1 鶏もも肉は軟骨や筋を取り除き、身に切り込みを入れて厚みを揃える。両面に塩をふり、10分ほどおく。

2 フライパンにサラダ油を中火で熱し、1を皮目を下にして入れて押さえつけながら焼く。8分ほど焼いて皮にしっかりと焼き目がついたら火を止め、上下を返して1分ほどおき、取り出してひと口大に切る(完全に火が通っていなくてもOK)。

鶏肉は焼き目をつけて香ばしく

◆神POINT! 鶏肉は焼き目をつけて香ばしく
皮目をしっかり焼きつけてコクと香ばしさをプラス。後で煮込むのでここでは完全に火を通さなくてOK。

3 同じフライパンに玉ねぎを入れてしんなりするまで炒め、Aと2を加えて2分ほど煮たらBを加える。沸騰したらほぐした卵を6割量ほど回し入れてフタをし、1分蒸し煮にする。

4 フタを取って残りの卵を加えて火を止め、再度フタをして30秒蒸す。

卵を2回に分けて加え手軽にふわとろ!

卵を2回に分けて加え手軽にふわとろ!


5 器にご飯を盛り、4をのせて三つ葉をちらす。

レシピを参考にするときは

・電子レンジの加熱時間は600Wの場合の目安です。(500Wの場合は1.2倍の時間を目安にしてください。)
・オーブントースターは1000Wのものを基準にしています。

著=森シェフ/『おうちごはんの神 毎日の料理を感動レベルに変えちゃうプロのコツ』

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