組み立てやすくて片付けもしやすい!人と環境にやさしい、お米から生まれたダイヤブロックに注目
子どもってブロック遊びが好きですよね。ブロック遊びは集中力や創造力を育て、手先が器用になるので知育にもぴったり。ちまたではさまざまなブロックおもちゃがありますが、今回は今年4月に株式会社カワダから発売された新しいダイヤブロックに注目してみました!
ダイヤブロックといえば1962年の発売以来、日本の子どもたちに愛されているロングセラーおもちゃ。そのダイヤブロックの発売から60周年を機に、3つのテーマ(サステナブルな素材・遊びやすいかたち・機能たっぷり容器)を元に設計された、新しいダイヤブロック「OKOMEIRO(オコメイロ)」が登場しました。
ダイヤブロック「OKOMEIRO(オコメイロ)」とは?
1.サステナブルな素材
お米(非食用)由来の国産バイオマスプラスチック「ライスレジン(R)」を使用し、環境に配慮された日本生まれのやさしいブロック。ブロックのカラーリングは、素材の色を活かしながら、生活に溶け込む自然な色合いになっています。
2.遊びやすいかたち
適度な丸みをつけることで手になじみ、すき間ができて外しやすい形状に改良。組み立てた際の印象もやさしく、踏んでも痛くないよう配慮されています。
3.機能たっぷりの容器
収納容器のフタの裏側はブロックポッチ付きで遊びやすく、容器のフチにはスロープを付けたことで、ちりとりのように簡単にお片付けが可能。
ラインナップは「OKOMEIRO S」・「OKOMEIRO M」・「OKOMEIRO L」の3種類。
【税込価格】
S1,320円/M4,928円/L8,228円
【セット内容】
Sブロック(3色 計84個)、ミニブランドブック
Mブロック(7色 計308個)、遊びサポートガイド、ブランドブック
Lブロック(9色 計672個)、遊びサポートガイド、ブランドブック
今回の新商品について、株式会社カワダの担当者の方に話を聞いてみました。
ーー今回の新商品の開発の意図や狙いについて教えて下さい。
「ダイヤブロックは発売から60周年を迎え、長年多くの方から愛されている商品です。この度ターゲットはそのままに(3~6歳のお子さま)、近年注目されている“SDGs”の観点からお米由来の環境にやさしい素材を使用し、組み立てやすさ、遊びやすさ、片付けしやすい工夫をすることでパパやママの声にも寄り添った新たなダイヤブロックとして『OKOMEIRO(オコメイロ)』が開発されました」
ーー今回の新商品のイチオシポイントを教えて下さい。
「『OKOMEIRO L』については、一般社団法人日本玩具協会が主催する『日本おもちゃ大賞2022』ベーシック・トイ部門において優秀賞を受賞しております。お米由来の環境にやさしい材料『ライスレジン』を使用し、さらに組み立てやすさ、遊びやすさ、片付けしやすい工夫が取り入れられていることが評価されました」
ーー今回の新商品のアイデアはどのようにして生まれましたか?
「ブロックは多くのお子さまが遊ぶおもちゃとして長年親しまれていますが、『ブロックをはめられても子どもの力じゃ外せない』『片付けるのが大変』といった声がありました。そういった意見を少しでも改善できるようにと開発されたのがダイヤブロック『OKOMEIRO(オコメイロ)』です」
サステナブルな素材はもちろんのこと、より組み立てやすく、片付けしやすく設計されている点も画期的ですよね!すっきりしまえてインテリアになじむデザインもパパ・ママにうれしいところ。ブロック遊びが好きなお子さんへのプレゼントにいかかでしょうか?
文=秋武宏美
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