奇跡の53歳・さゆりさんの美容食!節約わかめ料理は腹持ちよくてダイエットにぴったり

夫婦円満の秘訣はごはんにあり!借金生活から生まれたお料理アイデア。
ボヨヨン夫婦漫才師として愛される「かつみ・さゆり」。夫のかつみさんが投資で大損したことで、新婚時代にすでに1億7000万円の借金を背負い、その後、2億円まで膨れ上がったことも…。同棲・新婚時代は極貧生活を送りますが、そんな日々を支えたのがさゆりさんの“愛情たっぷり節約ごはん”でした!食材の工夫はもちろん、さゆりさん持ち前の明るさ・ポジティブさから生まれた数々の節約ごはんを、当時の思い出と共に紹介してもらいます。
素材を無駄なく使う節約ごはんから、安い食材で工夫したアイデアごはん、“奇跡の53歳”と言われるさゆりさんの美しさを支える美容ごはんまで、使用する食材は身近なもので調味料は基本のものばかり。ご家庭の味や好みの味で作ってほしいというさゆりさんの思いから、分量はお好みにあわせて工夫してみてくださいね!

わかめで若めになぁ~れ
満腹感があって腹持ちよく、体重も落ちる!イイことだらけのわかめ料理
“わかめで若めになぁ~れ”は私の美容食なんですが、節約メニュ—でもあります。いつもはちょっと太ったなという時に、体重を定位置に戻すために食べています。
ダイエットする時、お野菜だけだと食べた感がないですよね。でも、これは食べた感が得られるし、腹持ちもよく、体重をストーンと定位置に持っていってくれる。それなのにわかめが大量に入っているせいかお肌の調子は上がるので、タッパーに入れて仕事場にも持っていきますよ。

主な材料はわかめと白ねぎのみ!しかも手間は切るだけ!
このメニューはわかめと斜めの細切りにした白ねぎを炒め、そこに創味シャンタンを入れるだけでできちゃいます。ポイントはわかめと白ねぎを同量にするところ。白ねぎは1本使い切ります。今回は余っていた小えびと、なんと89円だったしらすちりめんを加えました。ちりめんを加えるとカルシウムもとれるので美容食度がアップし、小エビで彩りもアップです!最後にすりごまをふりかけています。本当においしいので、いっぺん作ってください!私は白ねぎを買ってきたらいっぱい作って保存し、いつでも食べられるようにしています。

このレシピに出会ったのは、テレビ番組で料理コーナーを担当していた時でした。小宮理実先生が、わかめと白ねぎを炒める基本の部分を教えてくださったんです。いろんなお料理を教わり、家でも作ったなかでずっと作り続けているメニューがこれです。番組で初めて食べた時も、「これおいしい。先生、おかわりしたい!」となったくらいで、こんなにわかめを延々と食べたいと思えるレシピがあるんだと驚きました(笑) 。その時、先生は中華だしに何かを加えていたのですが、私は簡略化して創味シャンタンだけ。これだけで味が決まりますからね。もう、創味さんの回し者みたいになってますけど(笑) 。


わかめで若めになぁ~れ
【材料】
わかめ(生でも乾燥でも可)
白ねぎ
※わかめと白ねぎは同量に
ごま油
顆粒中華だし
すりごま
あれば小えび、ちりめん(しらす)
【作り方】
(1)白ねぎを切る 白ねぎは斜め切リにする。乾燥わかめを使うときは水で戻しておく。
(2)ごま油で炒める フライパンにごま油を入れて熱し、わかめを炒める。全体に油がまわったら白ねぎを入れて炒める。
(3)味をととのえる 小えび、ちりめんを加えて炒め、味見をしてから顆粒中華だしで味をととのえる。たっぷりとすりこまを入れたら完成。
※本記事はさゆり著の書籍『さゆり流 愛の節約ごはん』から一部抜粋・編集しました。
■さゆりさんPROFILE
1969年生まれ、兵庫県出身。2000年4月、夫婦漫才コンビ「かつみ・さゆり」を結成。「ボヨヨ~ン」のギャグで人気を得る。新婚時代から夫の借金を二人で返済し続け、幾度もかつみの事業失敗も経験するが、持ち前の天真爛漫な明るさで乗り越えてきた。近年はロケ芸人として多くのテレビ番組で活躍中。27回目の結婚記念日となる23年3月27日に『さゆり流 愛の節約ごはん』(KADOKAWA)を上梓。
著=さゆり/『さゆり流 愛の節約ごはん』
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