今が食べごろ! 甘みたっぷりのとうもろこしのおいしさを味わう料理5選
太陽の日差しをたっぷり浴びたとうもろこしは、夏を感じられる食材の1つ。日本には16世紀ごろにポルトガル人によって伝えられ、それ以来長く国民に愛されてきました。もちろんそのまま食べても美味しいですが、ひと手間加えるとさらに違った味わいに。今回はとうもろこしのおいしさが際立つメニューをご紹介しましょう。
【とうもろこしとアボカドのクミン炒め】(425Kcal、塩分1.8g)
<材料・2~3人分>
とうもろこし 小2本(約400g)、ウインナソーセージ 4本、アボカド 小1個(約120g)、レモン汁(または酢) 小さじ1、にんにくの薄切り 小1片分、赤とうがらし 1~2本、クミン(シード) 小さじ1、オリーブ油、塩、粗びき黒こしょう
<作り方>
1. とうもろこしは包丁で実をそぎ取る。ソーセージは1cm幅に切る。アボカドは1cm角に切り、レモン汁をかける。とうもろこしはまな板に置き、なるべく芯に近い部分からしっかりそぎ取る。
2. フライパンにオリーブ油大さじ1と1/2とクミンを入れて中火で熱し、気泡が出てきたらにんにく、赤とうがらしの順に加える。
3. とうもろこしとソーセージを加え、炒め合わせる。ソーセージに軽く焼き色がついたら塩小さじ1/3、こしょう少々をふり、最後にアボカドを加えて混ぜる。好みでタバスコをふってもOK。
とうもろこしの甘さとソーセージのしょっぱさ、香辛料のピリッとした辛さが絶妙にマッチする一品。アボカドも入っているのでクリーミーで口当たりはまろやか。クミンのエスニックな香りが食欲をそそります。
【夏野菜のカレー蒸し煮】
ズッキーニやパプリカなど、夏野菜をたっぷり味わいたい時にピッタリ。蒸し煮にしているので野菜の甘みが存分に堪能できますよ。
【とり手羽ととうもろこしの甘辛煮】
こんがりと焼き色をつけたとり手羽の香ばしさがたまりません。豪快にかぶりついて食べればいっそう美味しく感じられます。
【夏野菜とヒレ肉のカラフルソテー】
はちみつの入った甘めのたれが豚肉と野菜にベストマッチ。グリーンアスパラやトマトの彩りで食卓が一気に明るく。
【牛肉と夏野菜の蒸し焼き】
バターの香るカフェ風おかず。大きめの牛肉が食べごたえ抜群です。
とうもろこしはずっしりと重みがあり、ひげの色が濃くてふさふさしているものほど甘くて実が詰まっています。スーパーなどで買うときは、しっかり見極めてより美味しいとうもろこしをゲットしてくださいね。
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