お弁当に大活躍!? 知られざる「乾燥わかめ」ライフハック

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夏こそ出番! 乾燥わかめの活用術をチェック

「10年に一度クラス」ともいわれる猛暑日が続いています。
夏の食事作りって本当に大変ですよね。この暑さのなかキッチンに立つのはつらいですし、夏休みに入った子どもたちのランチを用意するのも一苦労...。

そんな毎日を乗り切るためにぜひおすすめしたいのが、「乾燥わかめ」

乾燥といえば、味噌汁やサラダ、酢の物はパッと出てきますが、実は意外な使い道が。
なんと、その特性を生かして、お弁当をおいしく保つことができたり、料理を格上げできたりするんです!
今こそ試していただきたい、乾燥わかめの活用アイデアをお届けしましょう。

乾燥わかめでくっつかない!つるっとおいしいそうめん弁当

夏のレジャーにぴったり! そうめん弁当は、くっつきやすいのが難点...

海やプールなど、暑い夏のレジャーにぴったりの「そうめん弁当」。麺を茹でてタッパーに詰めるだけで簡単にできますし、食欲がない日も食べやすいのでおすすめです。
茹でた麺をタッパーに入れるとくっついて取り出しにくくなるものですが、タッパーの底に乾燥わかめを敷いてから麺を詰めれば、くっつくことなくすぐ取れます。
保冷剤と一緒に持っていけば、出先でおいしいそうめんが食べられるなんてうれしいですね!

タッパーに詰める前に乾燥わかめを敷いておけばくっつかない!


お弁当の汁漏れも、乾燥わかめがあれば安心!

絶対避けたい、お弁当の汁漏れ対策に

給食のない夏休み。慣れない子どものお弁当作りに四苦八苦されている皆さんに、ぜひ知っておいていただきたいのがこのワザです。
煮物やサラダは汁漏れしやすいですが、おかずカップの底に乾燥わかめを少量敷いてからおかずを入れれば、わかめが汁気を吸ってくれるので、汁漏れ知らず!
お昼頃にはわかめも柔らかく戻っているので、おいしく食べられますよ。

おかずカップの底に乾燥わかめを敷いてから煮物やサラダを入れれば汁漏れナシ!


手早くすませたい夏の料理も、乾燥わかめでぐんとおいしく

暑い日は火に近寄ることすらツライから、手の込んだ料理は避けたいもの...。チャーハンや野菜炒めなど、手早く作れる料理が多くなりますよね。そんなときも「乾燥わかめ」の出番です。

例えば、チャーハンを作るとき、最後に乾燥わかめを入れれば、水分を吸ってパラパラのチャーハンに。

仕上げに乾燥わかめを加えればパラパラのチャーハンに


水分が出てベチャッとなりがちな野菜炒めも、仕上げに乾燥わかめをふりかけることで水っぽさが解消されますよ。

ベチャッとした野菜炒めも、最後に乾燥わかめをふりかければ、水分を吸っておいしく復活!


みなさんもこの夏はぜひ、乾燥わかめをご活用ください!

文=さいとうあずみ

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■出典:『レタスクラブ』’23 2月号『肌のハリアップ!スタイルすっきり 腸を触れば若返る!』


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