腹筋を鍛える「ツイストクランチ」で、下腹から脚にかけて理想的なラインに/脚からやせる神トレ(10)

ツイストクランチの
NGポイント&改善法

NG-1 上半身が十分に上がらない

【なぜNG?】
腹筋をきたえるためには、上げた上半身を「戻す」動きが大切。 高さが足りないと十分な負荷がかかりません。

【改善法】
体の下にタオルなどを入れ、背中をそらせた姿勢からスタート。

しっかり解説

腹筋をきたえる効果も低くなってしまいます

なぜNG?
腹筋の効果がいちばん高いのは、起こした上半身を「ゆっくりと戻す」とき。上半身をしっかり上げないと体を戻す距離が短くなり、腹筋をきたえる効果も低くなってしまいます。

ココがポイント!

体をひねることより、上半身を起こすことを意識します

体をひねることより、上半身を起こすことを意識します。

コレで改善

コレで改善

体をそらせた姿勢からスタート
腰の下にたたんだタオルなどを入れ、体をそらせた姿勢から行います。上半身が高く上がらなくても体を戻す距離がだせるので、しっかり効果が出ます。

NG-2 負荷が軽すぎる

【なぜNG?】
筋肉を増やすためには、限界まで追い込む必要があるので、あまりに楽だと感じるのであれば負荷を上げる必要があります。

【改善法】
ダンベルやウエイトを利用したり、ストップを長めに入れて負荷を上げます。

しっかり解説

負荷が軽すぎると、筋肉を限界まで追い込むことができません

なぜNG?
負荷が軽すぎると、筋肉を限界まで追い込むことができません。負荷不足のまま続けても筋肉は増えにくいため、トレーニングの効果を実感することができません。

ココがポイント!

息をフーッと吐きながら上がり、上で2~3秒ストップ

正しいフォームで行ってもきつく感じない場合は、息をフーッと吐きながら上がり、上で2~3秒ストップ。

コレで改善
ウエイトを利用して負荷をアップ!
負荷を高めるときは、頭の後ろや脚にウエイトをプラスします。それでも不足なら、両方使っても!

頭の後ろや脚にウエイトをプラスします

頭の後ろにダンベルを当て、両端をもちます。

両足首にウエイトを巻きます

両足首にウエイトを巻きます。

NG-3 腰がそって床との間にすき間ができる

【なぜNG?】
床と背中の間にすき間がある状態で腹筋をしてしまうと、腰を痛めてしまうので注意が必要です。

【改善法】
腹筋をする前に、四つんばいで背中を丸めるストレッチをしてから行います。

NG-4 おなかの負荷が抜ける

【なぜNG?】
20回終えるまで、腹筋に力を入れ続けるのが基本。上半身を下ろしたときに負荷が抜けると、トレーニングの効果が半減。

【改善法】
上半身を下ろしたとき、頭の後ろで組んだ手を床につけないように。

著=石本 哲郎/『予約のとれない女性専門トレーナーが教える 脚からやせる神トレ』

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