納豆の中にハムとチーズを投入!? 山形県民の“納豆アレンジ”が豊富すぎる!

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“納豆王国”と聞いてまず思い浮かべるのは、やはり“水戸納豆”の本場茨城県。納豆をモチーフにした茨城県の”非公認”ゆるキャラ「ねば~る君」も話題になっていますね。しかしあまりメジャーではないと思いますが、東北の山形県も茨城に負けず劣らずの“納豆王国”。テレビ番組でも山形県民の豊富すぎる“納豆のアレンジ”が紹介され、話題になっていました。

■山形県の国民食「納豆餅」が話題に

7月6日に放送された「カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW」(読売テレビ系)では、山形県が隠れた“納豆王国”だということが明かされました。番組によると納豆の支出金額こそ全国6位とまあまあの数字なのですが、とあるアンケートで「納豆が好き」と答えた人は全国1位なのだとか。

番組にはそんな山形県民の間で愛されている「納豆餅」が登場して話題になりました。スタッフは、山形県の人たちがどのように納豆を食べているのかを調査するために一般の民家を取材。そこで振舞われていたのが「納豆餅」で、たくさんの餅を納豆と和えた料理でした。全国有数の米どころ山形県では季節を問わず餅をつく人が多いそうで、「納豆餅」は山形県民にとって最もポピュラーな餅の食べ方。まさに県民の“ソウルフード”とも言える料理です。

しかし県外の人の中には納豆と餅という組み合わせに馴染みのない人もいるようで、視聴者からは「納豆餅なかなかすごいビジュアルだな」「納豆と餅って合うのか?」「『ケンミンSHOW』見てさっそく作ってみたけど想像以上にうまい!」との声が続出。中には「え、納豆餅って全国的にポピュラーな食べ方じゃないの? 実家では当たり前のように食べてたけど」という山形県民と思われる人の声も。

■山形県民の納豆アレンジが豊富すぎる!

納豆を愛する山形県民は他にも様々な“納豆の美味しい食べ方”を知っているようで、番組では納豆を使ったアレンジ料理の数々が紹介されました。

まずは山形県の郷土料理「だし」や名物の「おみ漬け」など、様々な食材を投入するというシンプルなアレンジ。なかでも“ホウレンソウ・チーズ・ハム”などを納豆に混ぜ合わせた「五目納豆」は、小学校の給食でも出てくる人気の料理です。

そしてペースト状にした納豆をお味噌汁にいれた「納豆汁」は、山形県民のごちそう。納豆でどろどろになった汁と山菜のシャキシャキ感が絶妙なんだとか。作り方はすり鉢で納豆を潰して、それを山菜やきのこが入っている具だくさんのお味噌汁に入れるだけ。山形県のスパーには“納豆汁の素”も売られているので、お土産としてもおススメです。

ちなみにスタジオでは山形県出身の女優・渡辺えりが“納豆に柚子を入れる”というアレンジを紹介していました。納豆にはまだまだたくさんの可能性が眠っているようなので、納豆好きの人は山形県民に負けず様々なアレンジに挑戦してみてはいかがでしょうか?

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