乳酸キャベツで作る、夏野菜たっぷり!の「ビビンバ」レシピ

特売になりやすいキャベツ。浅漬けにコールスローに、と夏の食卓でも大活躍してくれる食材ですが、丸ごと1個使って「乳酸キャベツ」を作っておけば、忙しい日のご飯ものレシピ「ビビンバ」にも使えて便利ですよ。
かぼちゃやトマトなど冷蔵庫にありがちな夏野菜と合わせれば、美肌効果もさらにアップ! 暑くてもしっかりご飯を食べたいときに、ひき肉さえ炒めればチャチャッとできて、子どもも喜ぶ夕飯に。
【カラフルビビンバ】
<材料・2人分>
「乳酸キャベツ(作りやすい分量:キャベツ(新鮮なもの)1個(正味1kg、粗塩小さじ4(キャベツの重量の2%)、きび砂糖(または砂糖)小さじ1/2、好みの香辛料(赤とうがらし、ローリエ、しょうが<せん切りにする>、粒黒こしょう)」150g、合いびき肉200g、かぼちゃ70g、トマト小1個、温かいご飯小どんぶり2杯分、白すりごま少々、酒、しょうゆ、みりん、砂糖、マヨネーズ、ごま油、塩
<下ごしらえ:乳酸キャベツを作る>

1.乳酸キャベツを作る。キャベツを切る。葉を丸めて切る場合、キャベツは葉を1枚ずつはずし、洗って水けをよくきる。3~4枚を重ねてくるりと丸め、端からせん切りにする。
四つ割りから切る場合は、キャベツは四つ割りにし、洗って水けをよくきる。切り口を上にして端からせん切りにし、芯は薄切りにする。
2.塩をもみ込む。キャベツに塩をまんべんなくいきわたらせるために、2回に分けてもみ込む。大きめのファスナーつき保存袋に、まず、キャベツと塩各半量を入れる。袋の上からよくなじませるようにもむ。
キャベツがしんなりしてカサが減ったら、残りのキャベツ、塩、砂糖を加えて同様にもみ込む。大きめの袋1枚にキャベツ1kgがちょうど入る。
3.発酵させる。バットなどに入れ、500mlのペットボトル3本などをのせておもしをし、室温に置く。3~6日おいて発酵が進むと、キャベツに酸味が出てくる。発酵中に時々味みをして、酸味を感じられたら冷蔵室に移す。発酵することで炭酸ガスが発生するので、この細かい泡も発酵した目安に。
熱湯消毒した保存瓶に、乳酸キャベツを移し替えて冷蔵室で保存する。日に日に酸味やうまみが増していく。冷蔵室で約1カ月保存できる。
(カロリー260kcal、塩分19.3g)
<作り方>
1.小鍋にひき肉と、酒、しょうゆ、みりん各大さじ1、砂糖小さじ1を入れてよく混ぜる。弱火にかけて木べらで混ぜながら、ポロポロになるまで火を通す。
2.かぼちゃはラップに包み、電子レンジで約2分30秒加熱する。そのまま約2分おいて余熱で火を通し、1.5cm角に切り、マヨネーズ大さじ1であえる。
3.トマトは1cm角に切り、ごま油小さじ1、塩少々であえる。
4.器にご飯を盛り、1、2、3と「乳酸キャベツ」を盛り合わせ、すりごまをふる。
(1人分622kcal、塩分3.2g)
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