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ぽっこり下腹もむくみも。 腸のむくみを取って気になる不調の解消をめざそう!

下腹ぽっこり、便秘、食欲不振...。よくあるこれらの不調は、腸がむくんでいるサインかも!?
小腸と大腸の大部分を包む膜に張り巡らされている「腸リンパ」で、余分な水分を回収して心臓に戻す働きが滞ると、腸がむくんで不調の一因になるのだそうです。
腸まわりを押したり、伸ばしたり、揺らしたりする簡単なエクササイズで、腸を刺激してむくみ改善をめざしましょう!
「その不調「むくみ腸」のせいでした」今回は、下腹ぽっこりと体のむくみ改善に役立つエクササイズをご紹介します。
*妊娠中の方や体調に不安がある方は医師にご相談のうえエクササイズを行なってください。
▶︎教えてくれたのは
久 優子さん

ボディメンテナンスサロン「美・Conscious」代表。リンパの流れを促すリンパドレナージュを軸としたメソッドを考案。施術を求め有名人も多く訪れている。
【伸ばす】おなかを伸ばすことを意識して、ぽっこり下腹対策!
むくみ腸に加え、骨盤が後傾した姿勢だと下腹がぽっこりに。下がったおなかを引き上げるイメージで上半身を伸ばそう。
1:両腕を上げて手は握って開く

両脚を肩幅に開いて背筋を伸ばして立ち、両腕はまっすぐ上に伸ばして。そのままの体勢で両手を「グー」「パー」する。握って開くを1セットにして5セット繰り返す。
2:肩甲骨から腕を上げて

1と同様に立つ。両腕を上げてからさらに肩を上げて、その状態のまま3秒キープしたあと腕を下ろして脱力。これを3回繰り返す。
3:骨盤を後傾しておなかを刺激する

両脚を肩幅に開いて立ち、両腕を上に伸ばす。ひざを軽く曲げ、5秒数えながら股間を突き出すようにしておなか全体に刺激を与える。そのまま3秒キープして。
4.:骨盤を前傾しておなかを伸ばす

3と同様に立ち、両腕を上に伸ばす。お尻を後ろに突き出すようなイメージで5秒数え、骨盤を前傾して3秒キープ。おなかを伸ばすと乳び槽(おへその上にある、腸リンパやそけいリンパ節から流れ込んで集まるリンパ液の集積所)が刺激される。
Information

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