カシューナッツとはんぺんであん肝に!? 長嶋一茂も「美味い」と驚愕したフェイク料理

世間には値段が高かったり、カロリーが高すぎるという理由で食べたいものを我慢している人は少なくありません。ただ、他の食材で作る“フェイク料理”なら、値段やカロリーを抑えながら本物さながらの味を楽しむことができるようです。
■長嶋一茂もビックリのフェイク“あん肝ポン酢”
7月13日に放送された「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」(TBS系)では、タレントのグッチ裕三が本来の食材とは違ったものを使って“フェイク料理”に挑戦。元プロ野球選手の長嶋一茂に“食レポ”と称して食べさせ、フェイク料理だと気づくかどうか検証しました。
いくつか登場したメニューの中でも特に反響が大きかったのが、あん肝を使わない「あん肝ポン酢」。ペースト状にしたカシューナッツと水、はんぺんと山芋などでフェイクのあん肝を作り、パプリカパウダーで色づけしました。フェイクあん肝に箸を入れた長嶋は「かなりあん肝にしてはソフトタッチだね」と違和感を覚えたようでしたが、口に入れると「美味しい。お酒のつまみにはぴったり」と絶賛。フェイク料理だとネタばらしをした後も「全くわからないよ!」と驚いていました。これには視聴者からも「カシューナッツとはんぺんであん肝作れるってすごいね」「値段も安くすむし、ヘルシーだしやってみたい!」と大反響が上がっています。
世間でも独自のフェイク料理を作っている人は多く、ネット上には「高野豆腐を使ってフェイクから揚げ作った! にんにくとしょうがのたれを染み込ませた高野豆腐は、もうから揚げそのもの!」「大豆でできた『ソイミート』で生姜焼き作った。大分いい線いってる」とフェイク料理を楽しんでいる人の声が多く見られました。
■おからを使ったヘルシーな「鮭とおからのポテサラ風」
ではここで、じゃがいもを使わずに“おから”で作る、ポテトサラダ風メニュー「鮭とおからのポテサラ風」レシピをご紹介。最初に小口切りにしたきゅうりを塩もみし、玉ねぎを横薄切りにして水にさらしておきます。それぞれ水けをしっかりと絞ったら、耐熱皿におからを広げ、ラップをかけて電子レンジで1分加熱。温かいうちに塩とこしょうをふってスープの素と一緒に混ぜておきましょう。きゅうり、玉ねぎ、おからをボウルに入れ、鮭の水煮缶を汁ごと加えたら、マヨネーズであえて完成。じゃがいもを茹でて潰す作業がいらないので簡単なうえ、カロリーも抑えられるので、ダイエット中の方や手軽にポテトサラダを楽しみたい人にはぴったりです。

■バジルが香る「たこのエスカルゴ風」
お次はイタリアンな味わいが楽しめる「たこのエスカルゴ風」。まず最初にバジルの葉先をちぎり、松の実を刻んでおきましょう。ミキサーにオリーブ油、バジル、にんにく、粉チーズを入れてかくはんします。塩、こしょうで調味したら味の決め手となるバジルペーストの完成。その後、5mmの厚さに切ったたこに、塩、こしょうをふり、オリーブオイルをひいた耐熱容器に並べます。バジルペーストをたこにぬるようにのせてオーブントースターで焼いたらできあがり。エスカルゴは手に入りにくいですが、これなら気軽に楽しめますね。
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