「筋トレをするための筋肉がない!」運動不足すぎる限界ズボラさんでもはじめられる体づくりって?

公開
更新
 『疲れた体と心をリセット! 限界ズボラゆるトレ大全』より

「運動するのは無理!」という人でもきっとできる!

超初心者向けのゆるトレだけをSNSで紹介して、たびたび投稿がバズっているのが、イラストレーターのいしかわひろこさん。
いしかわさんの『疲れた体と心をリセット! 限界ズボラゆるトレ大全』は、理学療法士などの監修のもと、運動が大キライで“筋肉ゼロ”を自認するいしかわさんが同じ悩みを持つ人たちに向けて紹介する、超簡単なトレーニング方法です。毎日の気分にあわせた「曜日別ゆるトレ」や、布団やベッドの上で寝ながらできるストレッチなど、まさにズボラさん向けの体づくりメニューなのです!

この作品に込めた想いを、いしかわさんにお伺いしました。

【漫画を読む】『限界ズボラゆるトレ大全』の簡単ストレッチを見る(画像46枚)

しんどい今の自分を一回リセットしよう


――今回は、「体をリセットする」というのがテーマの一つだとお聞きしました。本の中でたびたび出てきた「再起動」という言葉が印象に残っています。

いしかわひろこさん:私のSNSのフォロワーさんたちを見ていても思うのですが、皆さん運動しようという気持ちはすごくあるんですよね。でも、時間的にも体力的にも余裕がない。そんな状態で無理して運動しても続かないし、心身をすり減らすだけです。なのでこの本では、「しんどい今の自分自身を一回リセットしよう!」をテーマにしたゆるトレを紹介しています。

ゆるトレといっても難しい動きは一切しません。座って体を丸めたり、腕を前後に揺らしたりと、とても簡単です。それでも動かす部位を意識するだけで、ちゃんとトレーニングになるんですよ。

――「しんどい日はコレだけ! うつ伏せ下半身やせトレ」なんてまさにそうですね。疲れ切ったいしかわさんがベッドに倒れ込んで、「この状態からでもできるゆるトレがあるんですか!?」という流れが面白かったです(笑)。

いしかわひろこさん:本当にあるんです(笑)。うつ伏せになって足を前後左右に倒すだけ。裏ももとお尻の筋肉に効きます。たったこれだけの動きですが、やったあとは「今日も運動できた!」という前向きな気持ちになれます。

  『疲れた体と心をリセット! 限界ズボラゆるトレ大全』より


――「眼・後頭下筋のストレッチ」もいいですよね。私も実際にやってみましたが、眼の奥の筋肉が動くのを感じました。

いしかわひろこさん:私もそうですが、パソコンやスマホなど近い画面を見る機会が多いほど、目は疲れています。目を酷使すると、それに連動して首や肩も固まり、不調の原因になるんだそうです。このストレッチは数十秒あればできるので、デスクワークの方はぜひやってみてほしいです。

   『疲れた体と心をリセット! 限界ズボラゆるトレ大全』より


――いしかわさんも、お仕事中にゆるトレをされているんですか?

いしかわひろこさん:もちろんです。私の場合は、疲れてきたら胸のストレッチをして体をほぐします。第一章で紹介している「代謝UPストレッチ」は、胸の筋肉がぐーっと開くのでとても気持ちいいんです。ガチガチだった体がリセットされると、気持ちもスッキリ。その状態で机に向かうと、もうちょっと頑張ろうという気持ちになれるんです。その日の気分にあわせて、どのゆるトレをしようかな? と考えるのも楽しいですね。

    『疲れた体と心をリセット! 限界ズボラゆるトレ大全』より


動かすのが苦手な部位を探してみる


――じつは私は最近、伸びをした瞬間に首を「ゴキッ」とやって痛めてしまいました。日常的にストレッチをしているのにどうして? と思ったのですが、よく考えたら、自分の得意な部位ばかりストレッチしていたことに気づきました。

いしかわひろこさん:すごくよくわかります。本の監修をしてくださった理学療法士の下薗賢吾先生もおっしゃっていたのですが、人間の体はよくできていて、動かすのが苦手な部位をほかの部位がカバーするんだそうです。ストレッチでも筋トレでも、つい自分の得意なことばかりやっちゃいますよね。

――耳が痛いです。

いしかわひろこさん:なのでこの本には、全身をくまなく動かそうという狙いもあるんです。第一章から全部のストレッチやゆるトレを順番にやっていくと、きっと普段動かしていない部位を見つけられると思います。気になるパーツのエクササイズをしつつ、同時に苦手な動きを発見するのにも役立ててほしいです。

私と同じように“筋肉ゼロ”で悩んでいる方が、「調子のいい日が増えた」「体が変わった」と感じるきっかけになったらいいなと思っています。

著者プロフィール

著者:いしかわひろこ
漫画家、イラストレーター。1986年大阪生まれ。京都造形芸術大学芸術学部 美術工芸学科卒。
「運動は大きらいだけど健康になりたい人」に向けたゆるトレ・ストレッチの漫画をTwitterで発信し、注目を集める。SNSや雑誌媒体に、健康に役立つイラストや漫画を掲載。

監修協力:下薗賢吾(理学療法士)、柴雅仁(鍼灸師・パーソナルトレーナー)、近藤カナ(理学療法士)、やまがたてるえ(助産師・メンタル心理カウンセラー)

文=中村未来

この記事に共感したら

Information

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

おすすめ読みもの(PR)

プレゼント応募

新規会員登録する

読みものランキング

読みものランキングをもっと見る

レタスクラブ最新号

レタスクラブ '26 8月号

Mizukiさんの夏ラク時短レシピ

今号の料理特集は「Mizukiさんの夏ラク時短レシピ」。
本誌連載でも大人気のMizukiさんに、夏バテ防止にもなる、栄養満点の手間なしレシピをたっぷり教えていただきました!
レンチンおかずやワンパンパスタなど、暑い夏を乗り切るテクが満載です。

その他、火を使わない「体感“秒”副菜」や、おうちで作れる「麻辣レシピ」など、夏に作りたくなるレシピが満載。
料理企画以外にも、「夏のベタベタ床スッキリ解消」特集や、睡眠研究の第一人者である柳沢正史先生に教わる「質のいい眠り方」、無印良品やカルディコーヒーファーム、成城石井などで買える「1000円台以下のおいしい名品」、メイプル超合金の安藤なつさんと考える「認知症超入門」など、今知りたい情報が盛りだくさん。

また、この号は通常号とは別に増刊号と特別号があり、くまのプーさんの保冷バッグが付録に!
プーさんが蜂を見ている姿がかわいい「ハニーポットデザイン」(増刊号)と、原作のくまのプーさんやクリストファー・ロビンなどの仲間たちが勢ぞろいした「クラシックプー」(特別号)デザインの2種があります。
お弁当箱と水筒、カトラリーを一緒に入れることができます。高さがあるので、お弁当箱の上にミニサイズの保存容器を入れることもできる仕様のバッグです。

レタスクラブ最新号詳細