パンと生クリームで絶品スイーツに! 桃の究極の食べ方をフルーツ界のレジェンドが大公開

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農家さん直伝の桃の選び方とは?


暑い夏が訪れ、桃の旬の季節がやってきました。普通にいただいても甘くて美味しい桃ですが、ちょっとした工夫でさらに魅力的なフルーツに。そこで今回は桃の美味しさをパワーアップさせる方法を紹介します。

■美味しい桃を選ぶポイントとは?

7月31日放送の「あさイチ」(NHK系)で、桃の食べ方が紹介されました。まず桃農家の人が美味しい桃の選び方を披露。左右対称で丸に近いものは味にムラがなくおいしいそうです。

そして表面の茶色い点々も、おいしい桃を選ぶ時のポイント。この点々は「果点」と呼ばれ、甘い桃にはこの模様が浮き出ます。一見傷のように見えるため一般の人は敬遠しがちですが、農家の人はみな果点のある桃を選ぶそうですよ。

視聴者の中には茶色い点々をただの傷だと思っていた人も多く、「あれって甘さのサインだったのか… めっちゃ避けて選んでたわ」「『果点』の話が目からうろこだった! さすが農家さん!」と驚きの声が続出。

■桃をさらに美味しくする方法!

一般的に桃は冷やしすぎると甘みを感じにくくなってしまうと言われていますが、番組では「氷水で15分冷やす」という桃を最高に美味しく食べる方法が紹介されました。氷水によって短時間で冷やすと外側が冷たく内側が温かい状態に。そのため冷たさと甘さを両方堪能することができます。

番組で紹介された方法以外にも、各地の農園では独自の桃の食べ方が。まずは福島県「菱沼農園」の公式サイトによると、常温で2~3日置いておくことで柔らかい桃に変身。そして食べる直前に冷蔵庫で2~3時間冷やすことで、桃本来の甘みを引き出すことが可能なんだとか。

そして、山梨県の「大北農園」は食品販売サイトで皮ごと食べるという豪快な食べ方を提案。農園の農主さん曰く、桃は皮と身の間が美味しいのだそう。桃の本場・山梨流の食べ方を是非試してみましょう。

■“くし形”に切る事で桃がさらに美味しく!

桃は切り方を1つ変えるだけでも口に入れた時の美味しさが段違い。番組内に登場したフルーツ界のレジェンド・森山登美男さんが桃の切り方を教えてくれました。

桃は“くし形”に切るのが一番だと言うことで、そのコツを披露。まず種の取り方ですが、桃の割れ目にそって切り込みを入れた後に、もう一度ナイフを入れます。この時に種の下へナイフの刃先を当てるのがポイント。その後くりぬくようにナイフをいれ、後は手で切り込みをずらすだけ。すると簡単に桃を真っ二つにすることができます。

その後は林檎のようにくし型にしていくのですが、桃の場合“皮むき”の難易度が意外と高く一苦労。果肉が柔らかいので身が崩れてしまうことも多いですよね。そこでレジェンドが提案したのは、桃をまな板の上に寝かすという切り方。皮を下に桃を寝かし、ナイフをまな板と平行の角度で添えます。後は桃の方を動かしてナイフを這わせるだけで、表面がつるんとした仕上がりに。

この切り方をさっそく試してみた視聴者からは「レジェンドが紹介していた桃の切り方が優秀すぎる!」「本当に果肉が崩れなくてびっくりした… これは楽しい」「確かにくし形だと普段より美味しい感じがする」といった感想が相次ぎました。

■簡単に作れる桃の絶品スイーツ!

【写真を見る】新鮮な桃が一番美味しく味わえる!「桃のサンドイッチ」


森山さんは、桃を使った簡単なスイーツとして「桃のサンドイッチ」も紹介してくれました。作り方は、まず食パンにバターを塗り、その上に薄く生クリームを塗ります。そしてくし型に切った桃をパンの上に並べていき、上から生クリームをたっぷり塗り込んだパンでサンド。後は上から一口サイズに切っていき完成です。

リポーターの佐々木彩アナウンサーは、「バターの塩気と生クリーム。桃をくし型にきっているので、ジューシーさと絡まってとてもおいしかった」と絶賛。手軽につくれるので、是非挑戦してみてはいかが?

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