柑橘のうまみぎゅぎゅっと濃縮♪「ハウスみかん」で夏をおいしく乗り切ろう!

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柑橘のうまみぎゅぎゅっと濃縮♪「ハウスみかん」で猛暑をおいしく乗り切ろう!

今年の夏も猛暑が予想されています。熱中症はもちろん心配ですが、朝から晩まで気温が高い近年の夏は、夏バテなど体調を崩しやすく、日焼けや肌の老化も気になります。そんなとき、おすすめしたいのがフルーツ、とくにジューシーなみかんを食べること。「冬にこたつで…ではなく、夏にみかん?」と思うかたもいるかもしれませんが、それにはいくつもの理由があるんです! 詳しくみていきましょう。

健康のためにもっとフルーツを食べよう!

「毎日くだもの200グラム運動」をご存じですか? これは、1人1日200g以上の果物摂取を推進する運動です。近年の研究により、果物にはガンをはじめとしたさまざまな生活習慣病に対する予防効果が高いことがわかってきました。農林水産省と厚生労働省が、健康で豊かな食生活の実現を目的に決定した「食事バランスガイド」でも、1人1日200g以上の果物の摂取が推奨されています。

果物200gとは、どのくらいの量なのでしょうか?
みかんなら約2個分、リンゴやナシ、モモなら約1個分です。

では、この時期、どんな果物を食べればいいのでしょうか?
おすすめは、食べやすくてビタミンCやβ-クリプトキサンチンが豊富なみかん、なかでも夏に旬を迎える「ハウスみかん」です。

「ハウスみかん」とは、露地栽培されて冬に出回るみかんとは違う、ハウス栽培されているみかんのことです。開花や収穫期をずらして生産されているので、店頭に出回るのは4月下旬~9月。ちょうどこれから最盛期を迎えます。ハウスで栽培されているため、天候によって出来不出来が左右されにくく、温度や水分量の管理もしやすいので、バランスの良い甘さと柔らかな果肉が特長です。内袋の薄さも食べやすいと好評です。

美肌はもちろん「みかん」には夏にうれしい栄養が満載

ハウスみかんにはビタミンCなど夏にうれしい栄養素がいっぱい

みかんには、ビタミンC、クエン酸、食物繊維(ペクチン)、β-クリプトキサンチンといった、夏にこそパワーを発揮するさまざまな栄養素が含まれています。

ビタミンC
体内でのコラーゲン合成に必要とされる「ビタミンC」。メラニン色素の生成を抑えて日焼けを防ぐ働きがあるので、夏の肌ケアには必須とされます。免疫力を高める働きも持っているので、夏バテや夏風邪の予防にもなります。

クエン酸
疲労回復、血流やミネラルの吸収促進などの役割を果たします。その酸っぱさが食欲を増進してくれるので、暑すぎて食欲がわかない…なんてときにも◎。

βカロチン
柑橘類に多く含まれる黄色い栄養素。ビタミンAに変換されて作用する物質で、皮膚や粘膜の健康を維持したり、細胞の増殖や分化に関係するので、夏の肌荒れを防ぎたいときに。抗酸化作用や免疫作用があることも報告されています。

食物繊維(ペクチン)
整腸作用で知られる「食物繊維」。みかんには水溶性の食物繊維「ペクチン」が多く含まれています。とくに多いのがじょうのう膜(内袋)や中果皮(白い筋)。食感が苦手な方もいるかもしれませんが、なるべく果肉と一緒に食べましょう。その点、「ハウスみかん」は内袋が薄いので、食べやすいのも魅力です。

「β-クリプトキサンチン」
最近大注目なのが、みかんに多く含まれているという「β-クリプトキサンチン」。発ガン性物質や活性酸素から細胞を守る働きがあることが発見されたからです。アンチエイジング効果だけでなく、骨粗しょう症や生活習慣病の予防効果も期待できるといいます。しかも、みかんに含まれるβ-クリプトキサンチンの含有量はオレンジの約10倍!

このように、美肌効果、夏バテ予防効果、食欲増進効果などがあるとされ、免疫作用などの健康に良い成分もたくさん含まれているハウスみかんは、夏にぴったりのフルーツなんです!

効能だけじゃない!おいしさも格別な夏のみかん

ハウスみかんは甘みが強くて果肉がやわらかく、果汁たっぷり

ハウスみかんの魅力は、栄養面だけではなく、味の良さにもあります。
ハウスみかんは、ビニールハウス等の施設で温度や水分量等を管理して栽培されているため、甘味が強くて酸味が程よく、味のバランスが絶妙です。柑橘類の酸味がどうも苦手で…という方には、とくにおすすめといえるでしょう。

また、ぷるんと柔らかい果肉、たっぷりの果汁など、みかんのおいしさがギュッと凝縮されているため、柑橘好きな方にとってはたまりません! 内袋が薄く、冬みかんよりやや小粒なため、小さな子どもでも食べやすいのです。

どれを選んでも甘く、粒が揃っているので、ハズレがないのもうれしいポイント。さらに、見た目もきれいで、暑中見舞いやお中元などの夏ギフトにも喜ばれます。

そのままはもちろん、冷蔵庫で少し冷やすとひんやりとろけるおいしさが味わえますよ。

ハウスみかんの最大の産地は意外にも…?

ところで、ハウスみかんの栽培が盛んな県はどこか、ご存じですか? 農林水産省の調査によると、令和5年度の収穫量、出荷量ともにトップ5は以下のようになっています。

1.佐賀県
2.愛知県
3.大分県
4.高知県
5.長崎県
出典:農林水産省「作況調査(果樹)」(令和5年度)より

冬みかんも含めたみかん全体では、産地として有名な和歌山県が1位、愛媛県が2位なので、この結果はちょっと意外かもしれませんね。

ハウスみかんの生産量は、年々減少傾向にあります。というのも、近年の物価高などで、生産や出荷に使う資材、燃油、物流費などが高騰しているためです。そんななか、どの産地の生産者も、おいしいハウスみかんを消費者に届けるために、食味を重視した生産出荷の取り組みなど努力を重ねています。この夏は、生産者の苦労にも思いをはせながら、ハウスみかんを味わいたいですね。

夏の簡単デザート!みかんゼリー&冷凍みかん

半分にカットしたみかんをぎゅっと絞って、砂糖やゼラチンと合わせてゼリーに

「ハウスみかん」は、そのまま食べるだけでも濃厚なおいしさが味わえます。でも、たまにはひと手間加えて、アレンジメニューを楽しんでみてはいかがでしょうか。

・ふるふる生みかんゼリー
半分にカットしたみかんをギュッと絞って、砂糖やゼラチンと合わせれば、果汁や果肉たっぷりのゼリーになります。ハウスみかんは糖度が高めなので、砂糖は少なめでOKです。みかんの果肉も一緒に盛りつければ、いっそう華やかに!

・シャリシャリ冷凍みかん
皮をむいて丸ごと凍らせます。金属のトレイなどに載せて、冷凍時間を短くするのがおいしく仕上げるコツ。 ハウスみかんは内袋が薄いので、丸ごと食べても舌触りが良く、冷やすことで甘みがさらに増します。シャリシャリ食感が夏にぴったりです。
さらに、凍ったままヨーグルトなどと一緒にミキサーにかければ、スムージーとしても楽しめますよ!


爽やかに香る色鮮やかな果実の中に、健康に良い成分がたくさん詰まった「夏の元気の素」ハウスみかん。酷暑を乗り切るためにも、国内の生産者を応援するためにも、今年の夏はハウスみかんを1日2個、おやつやデザートに食べてみませんか?


文=高梨奈々

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Information

▼今回紹介したハウスみかんについて詳しくはこちら
日本くだもの農協

▼「毎日くだもの200グラム!」について詳しくはこちら
http://www.kudamono200.or.jp

▼「食事バランスガイド」について詳しくはこちら
https://www.maff.go.jp/j/balance_guide/kakudaizu.html

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