【全16話超ネタバレ】『ソンジェ背負って走れ』全話あらすじと名シーン総まとめ【最終回】
【2話】ソンジェと仲良くなろう大作戦!?
▶2話あらすじ
高校生に戻ったソルは、「これからは悪いことを考えないように15年間、そばで私が守らないと」と決意する。突然現れたソルに、ソンジェは困惑している様子。
ソンジェには「水泳オタク」と偽り、「ソンジェのファン」であることを公言。無理やりな設定に疑うソンジェ…。
ソルは運命を変えるためにも、まずはソンジェと仲良くなろうと行動に移すが、ことごとく失敗に終わる。

それどころか、喫煙していた不良生徒に注意したことで、むしろソルがタバコを吸っていたと誤解され、SNSの友達申請もソンジェに拒否されてしまう。ソルの想いとは裏腹に二人の距離は遠ざかっていく一方…。


そんな中、ソンジェが出場予定の水泳大会が近づいてくる。ソルは、ECLIPSE時代のソンジェが「肩の手術を受けて復帰後初の大会、それが僕の最後の大会だった」と言っていたことを思い出す。
事実をありのままに伝えようとするが、「未来」のことを話そうとすると、ソル以外の時間が止まってしまう…。

それでもなんとか出場を阻止しようと必死になるソル。
しかし、作戦はことごとく失敗に終わり、挙げ句の果てには水着泥棒に間違われる始末。

自分の肩のこともあり、イライラが募りソルに激怒したソンジェだったが、水着泥棒は誤解だったことを知る。
プールに一人残してきたソルが心配になり様子を見に戻るが、ソルは過去の事件のトラウマから、車の行き交う車道の真ん中で動けなくなっていた。
車にぶつかりそうになった瞬間、ソンジェがソルを抱き寄せる。
▶2話のここに注目!
・ソンジェから傘を差し出され、タイムワープする前のことを思い出すソル。死んでしまった推しが目の前で生きている喜びと、亡くなったと分かったあの時の絶望…ソルの複雑な感情が切ない。


・ソルが高校時代に告白した相手で、人生初のおっかけをした元推しキム・テソンが初登場。チャラチャラした不良、テソンが今後ソルにどう関わっていくのか期待がふくらむ!
・そばで見守るために、ソンジェと仲良くなろうとする必死のソル。
喫煙していた不良生徒に注意したことで、むしろソルがタバコを吸っていたと誤解される。その誤解を解くために、ソンジェに指の匂いを嗅いでもらおうとしたところ、鼻の穴に指を突っ込んでしまう…。全てが裏目に出てしまうソルが、可愛くて面白い…(笑)
・ソンジェ視点にも注目…。実は先に好きになったのは、ソンジェのほう! 雨に濡れていた自分に、笑顔で傘を差し出すソルに一目惚れ。
水泳大会でいきなり抱きついてきたソルに、「夢か?」と驚いたり、SNSで友達申請が来た時も喜んでいたのに、間違って拒否ボタンを押してしまったことも明かされています。



・未来が変わった! 亡くなったソンジェの部屋のテーブルに、なかったはずのソルとの記念写真が現れた…。未来はどう変わっていくのか…今後の展開が気になるシーン!
【3話】ソンジェ優勝! 夜のプールでいいムード
▶3話あらすじ
ソルが何度も止めたものの、ソンジェは結局水泳大会に出場する。…そしてソルの祈りが通じたのか、見事優勝を果たす。実はソンジェは優勝したら、ソルに告白しようと心に決めていたのだ。
告白はタイミングが重要だと、親友のペク・インヒョクからアドバイスを受けていたソンジェ。

大会終わりにデートに誘うが、なかなか上手くいかない。何度もタイミングを逃し、家に到着してしまう。
翌日ソルがいつものようにソンジェの練習を見に行ったが、ソンジェの姿が見当たらない。なんと再び肩に痛みを感じ、病院に行ったようだ。

ケガが再発し、リハビリをしても元にはもう戻らないかもしれない…。タイムリープしたところで何も変えられないなら、なぜ過去に戻ってきたのかと、ソルは落ち込む。
思い悩みながら歩いてるソルに向かってボールが飛んできて、顔に直撃。
その瞬間、過去にも全く同じ出来事が起こっていたことを思い出す。
…と同時にその日、家で火事が起こり、母親が手にヤケドを負うことも思い出したのだった。
通りがかったテソンのバイクに急ぎ乗せてもらい、家に到着したソルは、テソンの助けも借りながら火事を防ぐことに成功する。
もしかして、運命は変えられる? と、再びわずかな希望を抱きはじめるソルだった。
一方で、手術に成功したソンジェ。けれど、やはり選手復帰はほぼ絶望的だと医師に告げられる。
そんなソンジェを励ますためにファンを名乗り、様々なプレゼントを届けるソル。
お返しにソンジェの父親リュ・グンドクから、五味子(オミジャ)を漬けたドリンクを受け取り、一人で飲み干してしまう。
…けれどソルがもらったのは、実はお酒だった。
酔っ払ったソルは、ソンジェを追いかけて学校のプールへ。
一人、感傷に浸るソンジェはヘロヘロになったソルを発見する。

プールサイドに座り、MP3で音楽を聞く二人。
バンドでデビューしたソンジェがよくこの曲のカバーソングを歌ってくれていたことをソルは思い出す。

そろそろ帰ろうとソンジェが促すが、転びそうになったソルを受け止め…。
ついにソンジェは「好きだ」とソルに告白!
「私がそばにいてあげる。だからずっと生きてて」と返すソルに、キスをするソンジェだった。

翌朝。
実はお酒のせいでソンジェの告白やキスを全く覚えていなかったソル(!)。
前日、プールで転びかけた時に、MP3の録音機能が偶然起動していたため、それを聞き、昨夜の出来事をなんとか思い出そうとしていた。
しかしタイミング悪く、ソンジェの告白シーンが流れる直前、テソンに話しかけられたソル。テソンから、付き合おうと言われ、驚いたソルはソンジェの告白の部分の録音を聞き逃してしまう…。
そしてその瞬間、ソルの腕時計が光り現在にタイムリープ!
元の時間軸に戻った「過去」のソルは、テソンの告白を受け入れてしまう。それもソンジェの目の前で…。昨日の夜のプールでの告白やキスは何だった? 意味が分からないソンジェ…。
一方、元の世界に戻ってきた「今」のソル。タイムリープ前と同様、足は動かず、タイムリープ前に見た巨大スクリーンに映し出されている文字も「故 リュ・ソンジェ」のままだった…。
▶3話のここに注目!

・ソルの前で優勝してかっこよく決めたのに、告白するタイミングを上手く掴めないソンジェ。事前におしゃれなお店を調べてあったのに、ソルがスポーツ選手としての「栄養補給」を考え、参鶏湯(サムゲタン)のお店に入ってしまう。参鶏湯ランチの後、告白にぴったりなきれいな散歩道、二人きりの狭い証明写真機の中などなど、ことごとく逃すソンジェ。
ソンジェの「タイミングだ」のセリフはこのドラマで覚えておきたいポイントの一つ。クールに見えて実は…のギャップにハマるソンジェ沼民多数!
・家の前で告白しようとするシーンでの、親友インヒョクの協力プレイは必見!


・大切な息子を自慢したい、息子のためならなんでもしてあげたい父親と、父親を思っているからこそケガが再発したと言い出せないソンジェ。二人の気持ちのすれ違いがもどかしい…。
・細かいところにも注目! ソルが、ソンジェの父親からもらった五味子(オミジャ)のドリンク。真っ赤な実は、韓国では昔からお茶やお酒、お菓子の材料として使われています。面白いのが苦味・甘味・酸味・塩味・辛味など、体調によって味が変わるといわれていること。例えば、睡眠不足なら苦味、免疫力が落ちていたら塩味など。ちなみにソルは酸味を感じていたので、もしかしたらストレスが溜まっていた…のかも!?
【4話】過去ソルを助けてくれたのはソンジェ!
▶4話あらすじ

2023年、現代に戻ってきたソルは病院のベッドの上で目を覚ます。
ソンジェの安否を確かめに行くが、ソンジェの父親が泣き崩れているのを見て、すでに亡くなっていることを悟る。やっぱり、未来は変えられないのか…。
ところが遺品を手にソルの元を訪れた警察から、過去に戻った時に二人で撮った証明写真を見せられたことから、未来が少しだけ変わったことを知る。
再び過去に戻り、次こそはソンジェを救いたい。そんな思いで、前回タイムリープした川にもう一度入り、腕時計のボタンを押したが何も起こらなかった。
失意のまま自宅に帰ったソルに、インヒョクから電話が。
「ソンジェが、どれほどお前に申し訳ないと思っていたのか思い出してほしい」という意味深な言葉を言い残し、一方的に電話を切られてしまう。
その直後、夜の12時を迎えた瞬間…腕時計が光っていることに気づいたソル。
すがる思いでボタンを押すと、また過去に戻っていた!
ソルが現在に戻っている間、過去では10日が経っていた。そしてそのほんの少しの間に、状況は一変…。
過去の自分はテソンの彼女になり、テソン一筋に。
更にソルからひどくフラれたと思ったソンジェには避けられていた。
前回のタイムリープでは2か月過去にいられたものの、今回はどのくらいいられるのか分からない。その上、時計が示す「2:00」は過去に戻れる回数だと気づき、あと1回しか戻ってくるチャンスはない、と悟ったソル。ということは、行動あるのみ!
まずはソンジェの怒りを静めようと、霊に取り憑かれていたと説明するが、タイミング悪くテソンが現れて事態は悪化…。
それならば作戦変更。外堀を埋めようと、インヒョクの元を訪れ「2023年頃に私に伝えたいことがあったら、迷わず連絡して。それから、オーディションにはソンジェを連れて行かないで」と伝える。
ところが、事務所の社長がソンジェに名刺を渡し、スカウトしているのを目撃。
ソンジェの部屋にこっそり忍び込んだソルは、その名刺を破ることに成功する。
けれど、頭の上に物が落ちてきて気絶…。そのまま眠っていたところを、家に帰ってきたソンジェに発見されてしまう。
ソルへの気持ちを消そうとしていたソンジェだが、ソルの顔を優しく見つめたり、ソルと手の大きさを比べたりと、ソルを目の前にするとむしろ気持ちは大きくなるばかり。
その後、ソンジェのおかげで父親にバレないよう、家の外に出られたソル。けれど、もう放っておいてくれと突き放されてしまう。
まずはテソンと別れようとするソルだったが、それも上手くいかず、かえってテソンの気持ちはソルに傾く。帰り道、ソルはバスの中で居眠りをして、終点まで乗り過ごしてしまう。
真っ暗で人気のないバス停でバスを待っていたが、酔っ払いに絡まれ橋の上まで逃げるソル。そんなピンチに駆けつけてくれるのが…やっぱりソンジェ!
酔っ払いと揉み合って転落したソルを追って、池に飛び込む。
その瞬間、過去に自分を助けてくれたのは、ソンジェだったと思い出すソルだった。

▶4話のここに注目!
・次々と明かされる真実。ソンジェのソルに対する一途な愛情。1話では、ソル視点の物語が展開しましたが、4話ではソンジェの視点が明かされます。
・ソルを助けに、ソンジェが水に飛び込むシーンは必見。「一番記憶に残っているシーンは?」という質問をされたら、ソンジェを演じたピョン・ウソクは毎回このシーンを挙げるそう。というのもこの場面を撮影したのは、とにかく寒い日だったとのこと。数々の名シーンがある中、この場面が一番記憶に残っているとは…相当寒かったのでしょうね!
・ソルが危ない目にあったら、必ずといっていいほど助けに来てくれるソンジェ。かつて事故に遭った時も、助けてくれたのはソンジェだったことが明かされます。

【5話】「テソンと別れてくれ」ソンジェがソルに直球発言!
▶5話あらすじ
家に戻るタクシーの中で、ソンジェが引っ越してきた直後から、自分のことを認識してくれていたことを知るソル。
過去の自分は、こうして知り合うチャンスが何度もあったのに…。今度こそ逃してはいけない、合図を見逃さないと、心に誓うソルだった。

翌日ソルは、ソンジェを誘ってタイムカプセルを埋めに行くことに。
そして「2023年1月1日の夜12時 漢江(ハンガン)の橋の上」で再会し、一緒に開ける約束を取り付ける。その日はソンジェが死んだ日。ソルは、なんとしてでもソンジェの運命を変えたかった。
ちょうどその頃、韓国国内は韓国代表選手を応援する話題で持ちきり。水泳のパク・テファンが金メダルを獲る瞬間をソンジェに見せないようにと、ソルは映画に誘う。

しかし映画の始まる前に火災報知器が鳴り、ロビーへ避難する観客たち。
ちょうどその時、そこにあった大型スクリーンに、パク・テファンが金メダルを獲った瞬間が映し出される。ソルの心配をよそに、大喜びするソンジェ。
ソンジェはすでに気持ちを昇華して、体育大学に進学するという新たな目標に向かって歩み始めていたのだった。
翌日ソルに、財布が見つかったと警察から連絡があり、受け取りに行く。
しかし、携帯電話は見つからないまま。その帰り道、貯水池のそばには人だかりができていて、遺体が発見されたことを知る。
人混みの中、聞き覚えのある鈴の音が鳴る。車…鈴の音…怪しげな男…。
一瞬、事故の日の嫌な記憶がフラッシュバックする。タクシー運転手の男が、その場から立ち去っていく。手の中には、ソルの携帯電話が。貯水池でソルの携帯を拾ったのは、この男だったのだ。
受験勉強の束の間に、親友のソルと息抜きをしに出かけたソルは、テソンとばったり出会い、更にソンジェとも遭遇。なんだか気まずい空気の中お茶をした四人は、そのままテソンやソンジェの親友・インヒョクが所属するバンド「ECLIPSE」が出演するライブイベントへ向かう。
ソルが見守る中、ステージのセンターに立ったのは、なんとソンジェだった。
バンドのボーカルから急に行けなくなったと連絡があり、代わりに出てくれとインヒョクからお願いされたのだ。
タイムリープ前の歌手・ソンジェの姿と重ねるソル。このままソンジェが歌手になれば、悲しい出来事が起こってしまう…。複雑な思いでステージを見つめるソルだった。
ライブが終わり、家の前でソンジェの帰りを待つソル。
ソンジェは、ソルに新しい携帯電話を手渡す。
携帯電話を失くしたソルのために、景品の携帯電話を目当てにソンジェがライブに出演したと知ったソルは、「私なんかのためになぜ大勢のために歌うの!」と怒る。舞台に立ったことがきっかけとなって、デビューし、悲しい運命を辿ってほしくなかったからだ。
「他人の心配はせず、自分勝手になってほしい」と言うソルに、「本当に自分勝手になっていいのか?」と念を押すソンジェ。携帯電話をソルに渡し、そのまま家に入ってしまう。
翌日、MP3を聞きながら通学していたソルは、酔っ払った状態で夜のプールでソンジェと交わした会話を間違って流してしまう。
データを消すことに気を取られて車道に飛び出しそうになったソルの前を、ソンジェが守ってくれる。
そして…
「俺は自分勝手になる。俺が望むならテソンと別れるか? テソンと別れてくれ」と言い放つ。
まだイヤホンがささったままの片方の耳には、「好きだ。お前が好きだ」というソンジェの告白が届いていた。
▶5話のここに注目!
・父親の命日に、ソルが自転車に乗る練習をするシーン。子どもの頃、父親に教えてもらったのに怖がって結局乗れなかったことを後悔する。今からでも遅くないと、ソンジェが教えてくれ練習の末、ようやく乗れるようになったソル。「この瞬間は、きっと逃しちゃいけない」日常の小さな幸せを逃してはいけないことを、私たちにソルが教えてくれます。

・お互いにライバル心を燃やすソンジェ、テソン二人の争いに注目! 校則を破った罰としてさせられた校庭ダッシュを全力勝負したり、事あるごとに争う二人がコミカル。テソンを意識しすぎるあまり、テソンが着ている服をソンジェが買ってしまい、まるでペアルックのように見えるシーンも最高! 同じ女の子を好きになる二人はどこか似ているのかも!?
・ソルとソンジェが映画を見に行くシーン、ドラマの中ではお昼ごろの設定ですが、撮影したのはなんと深夜4時なんだそう! 疲れを感じさせない演技力…さすがです! ちなみにソンジェの横にあるポップコーン、中身はキャラメル味なのですが、撮影の合間に甘い部分だけ選んで食べ続けていたそう。

▶︎1話あらすじ&注目ポイント
▶︎6〜9話あらすじ&注目ポイント
▶︎10〜15話あらすじ&注目ポイント
▶︎16話(最終回)あらすじ&注目ポイント
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