「全然いい」という言い方は合っている?間違いというのは迷信!?/大人の最強雑学1500(5)

全然いいが間違いというのは迷信!?

日本語に「ら行」ではじまる言葉はなかった!?「ら行」のルーツはお隣の国にあり/大人の最強雑学1500(1)
『大人の最強雑学1500』5話【全54話】


普段何気なく使っていた言葉にはこんなルーツが!
そもそも、これってどう意味?

情報にあふれた今の世の中でも、意外と知らないことってありますよね。そんな日々の暮らしの中の「なぜ?」に答えてくれる雑学ウンチクを紹介します!幅広い雑学を知っておくと、日々の会話やちょっとした雑談にも役立つはず。ビジネスの場や家庭、お酒の席などで、思わず誰かに話したくなることでしょう。

※本記事は雑学総研著の書籍『大人の最強雑学1500』から一部抜粋・編集しました。


全然いいが間違いというのは迷信!?


「全然いい」などの言い方を「その用法は間違いだよ!」と指摘されたことはないだろうか。

「全然+ 否定」が正しい使い方とされているが、じつは、日本語の研究者たちの間では迷信と考えられている。

「全然」は国語辞典の影響などにより、必ず否定をともなうべき語というイメージが根強くあるが、もともとは「すべて」「すっかり」の意味で肯定表現にも用いられてきた語。実際、夏目漱石や芥川龍之介などの文豪も「全然+ 肯定」の表現を使用している。

著=雑学総研/『大人の最強雑学1500』

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