【人気整理収納アドバイザーが実践】鏡は棚や壁にくっつけて浮かせるのが正解!
SNSやトークイベント、また雑誌『レタスクラブ』の連載などで活躍中の、人気整理収納アドバイザーで、ルームスタイリストのひでまるさん。47㎡の1LDKマンションに、パートナーと2人で暮らしています。
コンパクトな空間ながら、ひでまるさんのお宅はゆったりとくつろげて、快適に暮らす工夫がいっぱい!
今回は、ひでまるさんの”鏡事情”を深掘りさせてもらいました!
鏡は立てかけず、棚や壁にくっつけて浮かせば、掃除が楽!
リ ビングにある全身鏡は、以前は床に置いて壁に立てかけていたんです。でも、場所を取るし、掃除のじゃまだし、何だかしっくりこなかったんです」とひでまるさん。
いよいよ処分しようか、とパートナーと話が進んだ頃、棚と一体化させてみては、とアイディアが浮上し、棚の側面に釘を打ちつけて引っ掛けてみました。床から浮いているので掃除も楽だし、しっかり固定されて安定感もあって、すっきりと納まりました。
洗面所でも、壁にはれる薄型の鏡が大活躍
もともと、洗面所の壁にも雲の形や四角い鏡を貼って、スキンケアや眼鏡をつけるときの身だしなみに活用しているんです。鏡は床や卓上などに置くのではなく、壁に貼れば掃除がラクになると再確認。
狭い玄関でも、薄型の全身鏡を張ることで空間が広々!
ちなみに玄関でも貼る鏡は大活躍です。これはイケアで手に入れた、壁に貼ることができる薄型の鏡。正方形の鏡を自由に配置して貼ることができるもので、うちでは、縦に貼って全身鏡に。空間を広く見せる効果もあるので、狭い空間こそ、棚や壁と一体化できる鏡、おすすめです!
教えてくれたのは
ひでまる(安藤秀通)
インテリア&整理収納をサポートするルームスタイリストとして、多くの個人宅をすてきに改善して話題に。『レタスクラブ』2024年3月号から連載「ものをとことん浮かせば家はキレイになる!」がスタート。著書に『47m2、2人暮らし 大好きだけが並ぶ部屋作り』(小学館)。
Instagram:@hidemaroom
撮影/木村文平 取材・文/田中理恵
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