【超ネタバレ】『となりのMr.パーフェクト』全話あらすじ見どころ総まとめ【最終回】
5話 Go Back
▶︎5話あらすじ
南山タワーにて、共同代表からの電話で報告を受けた二人。名物の南山トンカツを食べず、スンヒョの事務所に向かった。ソンニュが手料理を振る舞ってくれるらしい。
包丁を使うソンニュに、指を切るかと思ったとからかったり、野菜だらけだと文句を言ったりもしながらも、意外なおいしさに驚く。
それでも素直になれないスンヒョだったが、「正直言って美味しいでしょ?」とのぞきこむソンニュに動揺し、モウムが現れた瞬間、お酒を買ってくると言い訳をして外にでる。
ところが、財布を忘れて取りに戻った時、ソンニュがまだ元カレを愛していると話しているのを聞いてしまう。しかも、机の上のスマホには前撮りのウェディングドレスを着たソンニュの写真が。ショックを受けるスンヒョだった。
翌日、またスンヒョの事務所に来て、仲良さそうに共同代表のミョンウとソンニュが話している。ミョンウはグレイプの旗艦店のプロジェクトにも、そのまま参加してほしいと頼み込むが、スンヒョはそれに反対する。「自分の夢をちゃんと探せ」と。ソンニュも「自分なりに努力している」と、思わず声を荒げて口論になってしまう。
そんなさなか、スンヒョの元カノ チャン・テヒが突然事務所を訪れる。
テヒは有名な陶芸家で、グローバル企業”フレスコ”とコラボして甕(かめ)を作るので、力を貸してほしいとスンヒョに話を持ちかける。
スンヒョは断ったが、週末に作業室に来てから決めてと言うテヒ。
ソンニュも誘われたが、社員ではないからと断る。
翌日、弟のドンジンを叩き起こしに行ったソンニュ。
…が、そこで寝ていたのはスンヒョ。前日、偶然ソンニュの父親に会って、飲みに行き、そのまま一緒に帰ってきてドンジンのベッドで寝ていたのだ。
スンヒョは弟を起こそうと叩くソンニュを止めようとするが、ソンニュの上に覆いかぶさる形になってしまう。
その様子をドンジンに見られ、ちょっとした騒ぎに。
誤解を解こうと慌てたせいで、タンスに足をぶつけてしまうスンヒョ。
病院で診断を受けた結果、スンヒョは足の指を捻挫していてギプスをはめることになったのだった。
週末、一応の責任を感じ、運転手としてテヒの作業室に一緒に行くことにしたソンニュ。
「いい器を作るためには、中に入れるものも学ばないと」というテヒの思いから、作業場には手作り味噌の入った大量の甕が。
興味津々のソンニュは積極的に味噌作りに協力する。


そんな中、テヒは頼みがあると言って、スンヒョだけをその場から連れ出す。そこで、テヒは仕事を手伝ってほしいのは事実だが、それを口実にスンヒョに会いたかったことを明かす。
そんな二人の様子を、ソンニュはたまたま目撃する。
「(元恋人を)好きなら応援する」という鈍感なソンニュに苛立ち、スンヒョは一人姿を消してしまう。
ちょうどその頃、ようやく他の社員たちが到着して、地元の女性たちと醤カルギ作りが始まる。文句を言いながらも、作業に参加する社員たち。
一人だけやる気まんまんのソンニュは、テヒを手伝って味噌入りの大きな甕(かめ)を運んでいたが、つまづいて甕を割ってしまう。
たまたまその様子を目撃していたスンヒョは、自分の体よりも味噌の心配をするソンニュに怒り、大声で叱りつけた。
テヒの前で叱られたことに、モヤモヤしていたソンニュだったが、さっきの甕に入っていた味噌を使って醤(ジャン)カルグクスを作ることに。
料理をしているうちに、少しずついつものソンニュに戻っていく。手作りの料理も、皆から大好評。

その後、食器洗いをするソンニュの元にやってくるテヒ。
好きなことを仕事にしているテヒに、「夢を追う人たちの話は全部特別に聞こえます。私はどう始めたらいいのかも見当がつかないんです」と悩みを打ち明ける。
テヒは、「深刻に考えず、好きだったものを追えばいい」とアドバイス。
その後、テヒは窯の前に座って考え込んでいたスンヒョを見つけて声をかける。
自分と付き合っている間、スンヒョが熱くなったことはなかったし、ソンニュに怒った時のような姿は初めて見たと。
そして実はソンニュが割った甕には元々ヒビが入っていたが、嫉妬していたからか言い出せなかったのだと正直に伝える。
皆が寝静まる中、一人で散歩をするスンヒョ。
そこで甕の蓋を一つ一つ開け、”宝探し”のように100年物の種醤油を探してるソンニュを見つけ、一緒に探し始める。
すぐに発見し、大喜びのソンニュだが、その種醤油を使って作りたい料理を考えているうちに、「やりたいことが見つかった。私、料理がしたい」と笑う。
その微笑みを見た瞬間、テヒが言った「ソンニュさんが笑えば、あなたも笑う」という言葉の意味を悟り、「この子を愛さずにはいられないんだ」と自分の気持ちを認めるのだった。
▶︎5話のここに注目
・「私は”料理上手の綺麗なお姉さん”」や「ソン・イェジンに悪い」というセリフが話題に。
韓国ドラマ『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』を思い出して胸アツになった方も多いのでは。皆さんご存知の通り、チョン・ヘインが大ブレイクを果たした作品ですね!
・今回特別出演したのが、スンヒョの元カノ チャン・テヒ役のソ・ジヘ。
韓国ドラマ『愛の不時着』の出演で大ブレイクしたソ・ジヘですが、チョン・ヘインとは『これが人生!ケ・セラ・セラ』で共演していて、今回は実に8年ぶりの再会。
スンヒョとソンニュにとって、テヒの登場がどのように影響してくるか、期待大…!
・スンヒョの元カノ・テヒが作っていた甕はオンギといわれる韓国伝統の焼き物の一種で、昔から味噌やコチュジャン、キムチなどを保存する容器として使用されていました。
ドラマを通して文化に触れられるのも、韓国ドラマを見る醍醐味の一つですよね…!
・救急隊のモウムが緊急通報を受けて出動すると、自宅で一人倒れている少女が。その少女とは、前に公園で出会ったヨンドゥ。そして実は、カン・ダノの娘だったと知ります。
ダノ&ヨンドゥ親子と、モウムの関係性の変化にも注目です…!
▶︎タイトルは「Go Back」→「告白」に変化
韓国語で表すと、Go Backも「고백」、告白も「고백」なんです。
ドラマが始まる前に今回は何に変化するんだろうと予想してワクワクしながら見ているのですが、今回はそんな風に変わるとは…! 相変わらず憎い演出です…!
6話 あなたの初めて
▶︎6話あらすじ
ソンニュが韓国に戻ってくる少し前の話。幼い頃からずっと一緒にいるスンヒョは、ソンニュについて知らないことはないと思っていた。初めて歯が抜けた日も、初めて家出した日も、初めて告白した日も。あの日、結婚式の招待状を受け取るまでは…。
スンヒョの家に惣菜を届けに行ったソンニュは、スンヒョが書いたタイムカプセルの手紙を読んでしまう。
スンヒョは自分の気持ちがバレるのを恐れ、「当時本気でお前を驚かせたかった、イタズラだ」とごまかし、その場で手紙を丸めてゴミ箱へ。
ソンニュは「そうだよね、イタズラだよね。びっくりしちゃった」と言うが、なんとなく納得がいかない様子…。
一方、ソンニュは”韓食調理技能士”の資格を取るため、料理学校に通うことを決める。それを聞いたモウムは、お祝いのパーティを計画するも、スンヒョは先約があると断った。
手紙を読まれた日以来、ソンニュによそよそしい態度をとっていたからだ。
その夜、ダノと偶然出会ったスンヒョは、友達の話だと前置きしてソンニュへの複雑な感情をダノに打ち明けた。それを聞いたダノは、スンヒョ自身の話だと察した様子。
そこで「昔、200メートル短距離でスタートが遅い選手がいた。でも凄まじい努力で克服したんだ。少し遅れたとしても、その選手のように勇気を出してみてください」と過去のスンヒョの話を持ち出し、アドバイスした。
そんな話を塀の向こうで(!)聞いていたのはモウム。
「早く告白すればいいのに。情けない」と笑う。10年前タイムカプセルを埋めた夜、こっそり掘り起こして手紙を読み、既に彼の気持ちを知っていたからだった。
そんな中、ソンニュの家では事件が起きていた。銀行に預けていたお金がなくなり、父親のドンジンの服のポケットからはリボ払いをした明細が出てきたのだ。怒りに身を任せ、ドンジンを責めるミスク。
実は、ドンジンは数日前自分の店に来た、人気動画配信者と語る二人組から、「料理に髪の毛が入っている」とクレームを受けていた。確認しようとしたところ、その男が着けていた高級腕時計にスープがかかったと言いがかりをつけられ、3000万ウォンの賠償金を要求されていたのだ。
もしも店が営業停止になったら…と考えたドンジンは家族に迷惑をかけたくないと、運転代行のバイトをしていることを家族に明かすのだった。
翌日、その配信者二人組と会っていたのは、なんとスンヒョ。数日前にドンジンの置かれている状況を知り、なんとかしようと、ダノと協力し動いていたのだ。
賞でもらった自分の時計と比較して、壊れたという時計がコピー商品であることを指摘。
そしてドンジンの店に入る前に、異物混入用の髪の毛を準備する二人の姿が映った防犯カメラの映像を見せると、店から逃げる二人。
スンヒョとダノは猛ダッシュする二人を捕まえて恐喝犯として警察に突き出す。
一緒に警察から帰るソンニュとスンヒョ。
ソンニュはありがとうとお礼を伝えるものの、「最近距離を感じる。私を避けてる?」と最近のスンヒョの態度について不満を漏らした。
スンヒョは、「俺たちはもう大人なんだ。お前にはお前の生活があるし、俺にも俺の生活がある。プライバシーを守ろう」と一線を引き、先に帰っていく。
翌日、料理学校で”五色焼き”を作ったソンニュは、事件を解決したお礼として渡そうとスンヒョの元へ向かう。スンヒョが”初めて”食べた韓国料理で好物であることを知っているからだ。
しかしスンヒョに、「5歳児みたいに付きまとって自分の人生に割りこまないでほしい」と拒絶されてしまう。納得できないソンニュは「ずっと口出しする!」と言い返した。
いつもの口喧嘩のようになるかと思いきや、「今も昔も、お前のせいでおかしくなりそうだ」と意味深な言葉を放ち、スンヒョはその場を立ち去ってしまう…。
自分が知る「スンヒョの初めての体験」を振り返りながら一人家に向かうソンニュ。
初めて水泳をした日、初めて自分の身長を抜いた日…。これまで幼馴染である彼の全ての”初めて”を知っていると思っていたが、スンヒョの「初恋」についてだけ知らない事実に気づく。
スンヒョを追いかけ、さっきの言葉の意味を問いただすのだった。
▶︎6話のここに注目
・一度は危機を迎えたソンニュの家族だったが、「家族を守って幸せにしたい」というドンジンと、「私たちは家族だから、地獄でも天国でもどこまでもついていく」というミスク。
事件も一件落着で、より一層家族の絆を深めた6話でした。
・スンヒョのソンニュへの思いがもどかしい…。
気持ちの整理はついてたはずなのに、再会したことで混乱してしまい、どうすればいいか分からないというスンヒョ。
幼なじみという関係だからこそ、踏み切れないもどかしさ…。勇気を出して! とダノ同様、応援したくなってしまいます。
・ようやく「夢」を見つけ、料理学校に通うことで、夢への第一歩を踏み出したソンニュ。けれど、父親は同じ料理の道に進んでほしくない様子。そして、両親には秘密で料理学校に通うソンニュ。
また一悶着ありそう…!?
▶︎タイトルは「あなたの初めて」→「あなたの初恋」に変化
スンヒョが記憶している”ソンニュの初めて”から始まり、ソンニュの記憶している”スンヒョの初めて”で終わった6話。そして、スンヒョの”初”恋だけ知らないことに気づくソンニュ。
ますます目が離せない展開です…!
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