「ローソン」は栗で「セブンイレブン」は芋? 2017年秋のコンビニスイーツ紹介!

#食   
“和洋折衷”がコンビニスイーツの定番となっている模様


秋の到来とともに、コンビニ各社では旬の味覚を使った“秋スイーツ”を続々とリリース。目覚ましい進化が話題のコンビニスイーツですが、今年はどのようなラインナップが出揃ったのでしょうか。



コンビニ各社の秋スイーツ紹介!


「ローソン」では、8月22日より秋スイーツ7品を順次販売。まず目を引くのは“栗スイーツ”の多さで、7品中4品に栗が使われています。ラインナップは「フランス栗のモンブラン」「イタリア栗のもっちりとした生どら焼」「スペイン栗のモンブラン」「栗と砂糖で仕上げた栗きんとん」と和洋問わず、栗の産地も様々。

「安納芋と黒胡麻のタルト」「鹿児島県産 安納芋の純生クリーム大福」の2つは、スイーツ界のトレンドとなりつつある“安納芋”を使用した商品。そして残りの1つは長野県産のぶどう“ナガノパープル”を使った、「ナガノパープルの大福(白あん)」が販売されます。

「セブンイレブン」は「秋の収穫祭スイーツフェア」と題して、6品のスイーツを8月29日より順次提供開始。「濃厚かぼちゃプリン」「どらソフト(イタリア栗の和もんぶらん)」「宮崎紅のさつまいもこ」「秋の味覚 お芋とほうじ茶の和ぱふぇ」「秋の収穫祭パフェ」「なると金時の和スイートポテト」が店頭に並びます。こちらは6品の中で4品に“芋”が使われており、“栗”を前面に押し出している「ローソン」と差別化が図られているようですね。

【写真を見る】専門店監修の本格スイーツがパワーアップ


「ファミリーマート」は8月29日に「お芋とほうじ茶の和ぱふぇ」を提供。9月5日には、ガトーショコラ専門店「ケンズカフェ東京」が監修した「~抹茶が薫る~ クレームショコラ」を販売しました。同スイーツは昨年も販売されたのですが、今年はさらなる改良が加えられ秋らしい味に。

秋のコンビニスイーツは9月6日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)でも取り上げられ話題なっています。視聴者からは「どれも美味しそうですごい食べたくなった!」「ダイエット中なのにスイーツ欲が抑えられない…」「最近のコンビニスイーツのクオリティーすごいな」との声が相次ぎました。

 

2017年秋スイーツの定番は?


まさに三者三様のスイーツが出揃ったわけですが、それぞれのコンビニに共通する傾向もあるようです。「和洋折衷系が多いけどブームなの?」との声もあるように、どの店舗も近年のトレンドとなっている“和洋折衷スイーツ”を販売。「セブンイレブン」の「(イタリア栗の和もんぶらん)」のように、洋菓子と和菓子の良いとこどりをしたスイーツが定番になりつつあります。

そしてもう1つ人々の注目を集めているのが、「秋の味覚 お芋とほうじ茶の和ぱふぇ(セブンイレブン)」「お芋とほうじ茶の和ぱふぇ(ファミリーマート)」のまさかのかぶり。SNSなどでは「どっちも美味しかったけど、ひらがなの“ぱふぇ”まで一致してるのが面白い」との声が上がっている他、「個人的にはセブンの和ぱふぇの方が好き」「和ぱふぇ対決はファミマの勝利かな?」とちょっとした派閥も出来ている模様。

今年は“食欲の秋”に身をまかせて、様々なコンビニスイーツを食べ比べてみてはいかが?

この記事に共感したら

Information


本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

LINEお友だち追加バナー

おすすめ読みもの(PR)