オーブンを使った、目からうろこの時短テク

年に何度か、ごちそうを作る時にしかオーブン機能を使っていないかも?という方は、今日からぜひ、「時短」にオーブンを活用してみませんか?
「夫婦二人の生活の時は外食派で、出産後はすっかり自炊派に!」というLINEレタス隊のまあやさんに、オーブンを使った、目からうろこの時短テクを教えてもらいました。
教えてくれたのは…
▷LINEレタス隊 まあやさん
2歳のお子さんと夫との3人暮らし。SNS動画で見つけたレシピをヒントに、オーブン料理やお菓子のレパートリーを広げているそう。
※LINEレタス隊とは、レタスクラブ編集部とLINEでつながっている読者組織です(LINE公式の組織ではありません)。
1. 夕食&作りおきおかずを同時調理

「子どもが生まれてからは、なかなか外食ができないので、すっかり自炊をする生活に変わりました。オーブン料理は、おしゃれなお店のように仕上がって、簡単なのに気分が盛り上がるのもいいですね! また、調理中に手があくのも最高です」(まあやさん)
フライパンに比べて一度に仕上げられる量が多いのもオーブンを使うメリットだそう。「あす以降に食べる料理も、一緒に作っちゃいます」
2. 温度コントロールがラクだから煮込み料理もお任せ

料理をしたあと、億劫になりがちなのが、鍋やフライパンを洗うこと。
「私は煮込み料理も、オーブンで作ります。オーブンは温度管理がしやすいので、骨つき肉のように、じっくり火を通したい煮込み料理にぴったりなんです。
よく作るのは、塩さばのトマト煮。カットトマトに市販のトマトソースを混ぜると、味に深みが出るんですよ。野菜、塩さば、チーズを耐熱皿に入れたところにかけて、オーブンへ」
一定の温度で調理できるので焦げつく心配がなく、鍋を洗う手間が省けて一石二鳥!
3. まとめ焼き→冷凍ストックで忙しい日に大助かり!

グラタンをまとめて1人分×4皿焼き、冷凍ストックしているという、まあやさん。
「近頃よく作るのが、餃子の皮をパスタに見立てるラザニア風のグラタンです。野菜やひき肉を重ね、市販のソースとチーズをかけてオーブンで焼きます。
ほぼ手間なしで、おいしく仕上がるのでヘビロテ中! 一度にたくさん焼いて、冷凍ストックしています」

ダイソーで見つけたガラスの保存容器が、オーブンの天板にも、冷凍庫の浅い棚にもシンデレラフィット!
「食べるときは、オーブンレンジのレンジ機能で解凍し、さらにオーブントースターで軽く焼くとできたてのようなおいしさです」
4. ダイエットの頼もしい味方にも!

オーブンを使い始めてからは、お菓子作りにもトライするようになったそう。
「マフィンやマカロンなど、作ってみると意外と簡単。材料を工夫すればダイエットのモチベーションを保つためのおやつにもなりますよ。
材料を混ぜるだけでOKの生地で、揚げない焼きドーナッツや、米粉を使ったグルテンフリーマフィンなど、ローカロリーでヘルシーなおやつを手作りして、ダイエットを楽しく乗り切っています」
ダンス、語学、ボイストレーニング、ピアノと多趣味なまあやさんは「自主練するための時間を捻出するため」に、オーブンを積極的に活用しているそう。これからの特に忙しい時季、ますますオーブンが活躍しそうです!
撮影/難波雄史、まあや(ドーナツ) 編集・文/singt
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