パク・ボゴム主演!話題の韓国ドラマ『グッドボーイ』はいつ、どこで見られる?

大人気韓国俳優パク・ボゴムをはじめ、キム・ソヒョン、イ・サンイなど豪華俳優陣が出演する最新韓国ドラマ『グッドボーイ』。
韓国での放送開始とともに、日本でも6月1日(日)よりPrime Videoにて独占配信中。
韓国ドラマ『グッドボーイ』ストーリー
本作はかつて国際大会やアジア大会で活躍し、栄光を手にしたメダリストたちが警察官となり、1つのチームとして犯罪者を捕まえるアクションドラマです。
11年ぶりに復活した国家代表特別採用枠で警察官となった、かつての英雄たち。国際大会で輝かしい成績を収め、国民の喝采を浴びた彼らを待ち受けていたのは、聖火が消えた後の冷酷な現実…。
しかし、彼らは逆境に屈することなく、凶悪犯罪に立ち向かう特殊専門担当チームとして再結集。警察内部からの冷笑や差別に耐えながらも、選手時代に培った意地と根性、そしてそれぞれの特技を武器に、不正がはびこる事件に挑んでいく!


韓国ドラマ『グッドボーイ』配信スケジュール
2025年6月1日(日)よりAmazon Prime Videoで世界独占配信されています。配信は毎週日曜日と月曜日に1話ずつ、週2回配信されます。
Amazon Prime Video独占配信のため他では見られない作品となっています。
第1話 2025年6月1日(日)
第2話 2025年6月2日(月)
第3話 2025年6月8日(日)
第4話 2025年6月9日(月)
第5話 2025年6月15日(日)
第6話 2025年6月16日(月)
第7話 2025年6月22日(日)
第8話 2025年6月23日(月)
第9話 2025年6月29日(日)
第10話 2025年6月30日(月)
第11話 2025年7月6日(日)
第12話 2025年7月7日(月)
第13話 2025年7月13日(日)
第14話 2025年7月14日(月)
第15話 2025年7月20日(日)
第16話 2025年7月21日(月)【最終回】
韓国ドラマ『グッドボーイ』は原作のないオリジナルドラマで、脚本はイ・デイル(『補佐官』)、演出はシム・ナヨン(『怪物』、『良くも、悪くも、だって母親』)が担当しています。
第1話・第2話では、暴力団のボスを捕まえるためにユン・ドンジュ(パク・ボゴム)がボクシングの実力を活かして闘う姿、メダリストたちによる特別捜査チームの結成などが描かれました。チ・ハンナ(キム・ソヒョン)との恋の行方、ミン・ジュヨン(オ・ジョンセ)との関わりも気になるところ!
メインキャラクター紹介
ユン・ドンジュ

元ボクシング選手で金メダリスト。コ・マンシクにボクシングを習い、才能を開花させて国際大会で優勝を果たすも、ドーピング疑惑により、やめざるをえなくなった。
11年ぶりに復活した特別採用で警察官になるも、同僚を殴ってしまい降格に。
そうしてやってきたインソン市で、好意を寄せるチ・ハンナと同じチームになれると言われ、特別捜査チームに入る。韓国で有名な詩人“尹東柱”と同姓同名で、「名に恥じないように生きろ」と母に名付けられた。
演じるのはパク・ボゴム。
1993年6月16日生まれ。2011年、映画『ブラインド』でデビュー。
出演ドラマ:『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』、『雲が描いた月明り』、『ボーイフレンド』、『青春の記録』、『おつかれさま』など
2022年に除隊後、なかなかドラマで見る機会がありませんでしたが、今年3月に配信されたドラマ『おつかれさま』が世界的大ヒット。愛妻家ヤン・グァンシクの若い頃を演じ、大好評を得ました。
今回『グッドボーイ』では自身初となる本格アクションを披露。インタビューでも役作りを語ってくれましたが、本当にカッコいいアクションシーンとなっています。

パク・ボゴムファンの筆者が感じるのは、除隊後の役柄の変化。
入隊前の役は『恋のスケッチ~応答せよ1988~』のかわいらしいテク、『ボーイフレンド』の好青年なジュニョク、『青春の記録』の涙もろいヘジュンなど、かわいらしくて母性本能をくすぐられるような役が多かった印象。
ですが、除隊後の初作品となる『おつかれさま』では、寡黙で男らしいグァンシクを演じ、声も低め。さらに、今回の『グッドボーイ』では元ボクシング選手の役柄。鍛え上げられた肉体に、顔から流血している姿は、まさに「ワイルド」!

カッコいいパク・ボゴムを見られるうえ、もちろんかわいらしさも堪能できるのがこちらのドラマの素晴らしいポイント。
『グッドボーイ』では、ドンジュがハンナへの恋心を隠すことなく積極的に表現します。「まだ私のことが好き?」と聞かれ、迷いなく「うん」と答えるドンジュ。そのピュアな笑顔を見たら、誰もがやっぱりパク・ボゴムは最強!と思うはず!
また、2019年以来、6年ぶりとなる日本ファンミーティングが2025年7月26日・27日の2日間にわたり、開催されます。ドラマ2本にファンミまで、待ち望んでいた日本のファンにとってうれしい一年となりそうです。
チ・ハンナ

元射撃の選手で金メダリスト。“射撃の女神”と呼ばれ、芸能人並みの人気を誇るも、アンチファンも増えていった。警察だった父に憧れて警察官となり、現場で活躍できる部署に異動を希望するが、却下される。望まない広報の仕事ばかりさせられ、うんざりする中、特別捜査チームに配属となり、現場で活躍する機会が与えられる。
演じるのはキム・ソヒョン。
1999年6月4日生まれ。2008年、ドラマ『伝説の故郷』で正式デビュー。
出演ドラマ:『太陽を抱く月』、『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』、『ノクドゥ伝~花に降る月明り~』、『恋するアプリ Love Alarm』、『偶然かな。』など
キム・ソヒョンと言えば、2012年、13歳の時に演じた『太陽を抱く月』で知ったという人も多いはず。子役としての活躍はもちろん、成長しながらその年代に合った役を演じて、今ではすっかり大人の女優になりました。

今回演じるチ・ハンナは、自由自在に銃を撃つカッコいい女性。第1話・第2話で自分の身は自分で守る強い姿が描かれました。見た目のせいでお飾りのような仕事を求められる彼女が、自分のやりたいことをできるようになるのか。そして、インタビューでも話していたように、ドンジュとのラブラインも1つの見どころです。
キム・ソヒョンも6年ぶりとなる来日ファンミーティングが8月に開催決定! 『グッドボーイ』を堪能したあと、本人に会えるなんてファンとしてはうれしいですよね!
キム・ジョンヒョン

元フェンシング選手で銀メダリスト。決勝戦での負傷により、惜しくも金メダルに手が届かなかった。警察学校を首席で卒業するが、現場で犯人を捕まえるのではなく、聴聞監査室の監査官となる。ハンナとは元恋人で、ドンジュのことはあまり気に入らない。 特別捜査チームに誘われるが、断る。
演じるのはイ・サンイ。
1991年11月27日生まれ。2014年、ミュージカル『クリス』でデビュー。
出演ドラマ:『刑務所のルールブック』、『椿の花咲く頃』、『海街チャチャチャ』、『損するのは嫌だから』など
ハングルで書くと前から読んでも後ろから読んでも同じ“イ・サンイ”。
『海街チャチャチャ』(2021)で発表したOSTで歌がものすごく上手で驚きましたが、彼は20以上のミュージカルに出演してきたミュージカル俳優でもあります。
ドラマではどこか抜けているようなコミカルな役柄を演じることも多かった彼ですが、『グッドボーイ』では完全な頭脳派。第1話・第2話では、まだチームとして協力という雰囲気はありませんでしたが、今後、特別捜査チームに欠かせない人物になっていきます。ハンナをめぐるドンジュとの関係も注目!

コ・マンシク

元レスリング選手で銅メダリスト。妻と娘はフィリピンにいる。14年前、特別採用で警察官になる。思うように成果を上げられず、今回、特別捜査チームを組むことで昇進を狙う。ドンジュとはボクシングを教えた師弟関係でもある。
演じるのは、ホ・ソンテ。
1977年10月20日生まれ。2011年『奇跡のオーディション』というオーディション番組に出演し俳優の道へ。
出演ドラマ:『サイコパスダイアリー』、『イカゲーム』、『ミッキ』など
大企業に勤めるエリートサラリーマンだった彼は35歳で演技の道に飛び込んだという、異色の経歴の持ち主。ですが、最初から順調だったわけではなく、60以上の映画に端役で出演した下積み時代があったそう。その後、2016年から映画で徐々に知名度を上げ、デビューから10年後の2011年に出演した『イカゲーム』でドクスを熱演。韓国のみならず、世界で知名度を高めました。
『グッドボーイ』では第2話にクスリを間違えてなめてしまう演技が最高に面白いのでぜひチェックを。
ちなみに、パク・ボゴム、イ・サンイが歌が上手なことは有名ですが、ホ・ソンテも歌が上手なんです。パク・ボゴムがMCを務める音楽番組『ボゴムのカンタービレ』に、イ・サンイさん、ホ・ソンテさんが出演し、3人で歌声を披露していました。
シン・ジェホン

元円盤投げの選手で銅メダリスト。体は大きいが、温かく繊細な心の持ち主。元バレーボール選手の妻と、子供たちのために警察官となり、昇進試験の勉強の時間を確保するために交通課を志願し、配属された。だが、マンシクに昇進のためには直属の上司の評価が大事だと言われ、特別捜査チームに入ることに。
演じるのは、テ・ウォンソク。
1989年6月10日生まれ。2010年、ドラマ『ATHENA―アテナー』でデビュー。
出演ドラマ:『プレイヤー~華麗なる天才詐欺師~』、『グリッチー青い閃光の記憶』、『ブラッドハウンド』、『プレーヤー2~彼らの戦争』など
広い肩幅と大きな体が印象的なテ・ウォンソク。この体は努力の結果だそう。2018年に『プレイヤー~華麗なる天才詐欺師~』で初めてメインキャストとなり、役作りでひと月に30キロ太ったそうです。
なかなか知名度を上げる機会に恵まれなかった彼ですが、『グッドボーイ』では特別捜査チームの5人の1人。このドラマをきっかけに、活躍の場をさらに広げそう!

人気韓流ナビゲーター・みんしるさんが特別インタビュー!キャストが語る役作りと現場の雰囲気
韓国ドラマ『グッドボーイ』の配信に際し、レタスクラブWEBがオンラインインタビューを実施! レタスクラブでもおなじみ人気韓流ナビゲーター・みんしるさんにインタビューしていただきました!
――パク・ボゴムさんは今作では今までとは違うイメージの役柄を演じています。 情熱的でフィジカル的にもアクションが多いように思います。
今までとはまた違う魅力を見せてくれるのではと日本のファンも楽しみにしていますが、ボクシング金メダリストのユン・ドンジュを演じるにあたって、 どのような準備をして臨みましたか? 肉体的・精神的に新たに発見した部分などありましたか?

パク・ボゴム:今回の作品で初めてボクシングに接することになりました。 ボクシングの訓練は6ヶ月の間、 毎週毎日2時間ずつ訓練を受けました。
それに加えて、共演者のイ・サンイさんやテ・ウォンソクさんと一緒に筋トレも毎日1時間こなし、 体格と体力、 そして屈強な心を育てていきました。
体力的には難しい挑戦ではありましたが、 今まで皆さんにお見せしなかった姿でしたし、 やってみたかったジャンルと役柄だったので、 この機会を通じて今までとは違う自分をお見せできることがとても嬉しく思いました。
ドンジュという役を撮影しながら学んだことは、 ボクサーの役なので以前よりも反射神経がよくなったのではないかと思います。

——今までは反射神経がイマイチだと思っていたのでしょうか…?
(全員 笑い)
パク・ボゴム:はい(笑)。 以前よりも反射神経がよくなったのがドンジュに出会ったことで変わった部分だと思います。
——第1話の最後のシーン、本当にかっこよくて素晴らしかったです。
パク・ボゴム:ありがとうございます。
——あんなにすごいアクションシーンを見られるなんて感動しましたし、 これからがますます楽しみです。
パク・ボゴム:ありがとうございます。 (インタビュー日の)今夜の第2話はもっと面白いと思いますよ。
——絶対に見なきゃですね。

——続いてキム・ソヒョンさんに伺います。 ソヒョンさんも本当にかっこいい役柄ですよね。 射撃で金メダルを獲ったチ・ハンナを演じています。 カリスマ的な演技が光っていました。
パク・ボゴムさんとは2015年のKBS演技大賞でMCをされましたよね。 あれから10年が過ぎ、 ついにドラマで初共演となりましたが、 いかがでしたか?

キム・ソヒョン:10年ぶりにボゴムさんと共演することになりましたが、 実は2015年のMCをご一緒させていただいた時、 たくさんのファンの方からボゴムさんと共演すればいいのにと言われました。 私もいつかは共演することがあるかなと思っていましたが、 このようないい作品で叶えることができてとても光栄です。
ドラマではドンジュとハンナの関係性もとても面白いものになっています。ラブラブとした甘い雰囲気だけではなく、ズバズバ言い合う関係に魅力があるんです。私たちだけでなく、ファンの皆さんにとっても特別な作品になるのではないかと思います。

パク・ボゴム:こちらこそ共演できて光栄でした。
——そんな2人がどんなラブラインを形成していくのか楽しみです。
キム・ソヒョン:ありがとうございます。

——サンイさんは今回、フェンシングの銀メダリストのキム・ジョンヒョンを演じられています。警察学校を主席で卒業した落ち着いた感じのエリートの役ですよね。 最近のサンイさんの役柄とはまた違う大人な雰囲気を第1話から満喫させていただきました。
この役柄をうまく演じるためにどのような準備をされましたか? 韓国には有名なフェンシングのスター選手(オ・サンウク選手)もいますよね。 フェンシングの選手を完璧に演じるためにどのような準備をされたのか。 どのような人物をモデルにして作り上げたのか教えてください。

イ・サンイ:第1話からしっかりと見てくださったようですね。 僕はちょっとずうずうしかったり、人を笑わせたりする役を演じることが多かったので、こういう理性的で落ち着いたジョンヒョンという役を演じるのは大きな挑戦になりました。
どこかシニカルでありながら賢明で頭の回転も早いので、 メガネをかけたらいいのでは? と思っていたら、 台本のキャラクター設定にメガネをかけると書いてあり、 メガネや服装などにもこだわりました。
またお話ししていたようにフェンシング選手なので、訓練もたくさん受けましたね。 先日、大会で優勝したオ・サンウク選手をまねようと努力し、 彼がよく使う技術などを取り入れました。 そのようなところも見ていただけるともっと楽しめると思います。

——ここからは皆さんに同じ質問をします。 ドラマでは一流のスポーツ選手5人が一緒にチームとなり活躍をするわけで、 そのためには撮影現場で全員の息が合わなければならないと思います。 そこでお伺いしたいのですが、 皆さん3人の中で一番のムードメーカーは誰ですか?
(パク・ボゴム、キム・ソヒョン)→ イ・サンイ
(イ・サンイ)→ パク・ボゴム
(全員 爆笑)

——ボゴムさんとソヒョンさんはイ・サンイさんを選びましたが、 理由を教えてください。
パク・ボゴム:サンイ先輩は現場でカメラが回っている時は、とてもシャープで冷静な姿ですが、カメラが回っていない時にはとても丸い性格で笑いを追い求める人なんです。
それで、撮影中は中心となる5人だけでなく、スタッフの人たちも楽しく撮影することができました。 また機会があったらご一緒したい俳優です。

——(うつむくサンイさんに)大丈夫ですか?(笑)
イ・サンイ:(日本語で)大丈夫です(笑)。
——サンイさんはボゴムさんを指名しましたよね? どんなところがムードメーカーだと思われましたか?
イ・サンイ:ユン・ドンジュという人物、 そしてユン・ドンジュを演じたパク・ボゴムさんがリーダーとして本当にチームの雰囲気をまとめてくれました。
僕たちが演じたのは警察官で、 善い影響力が世の中を作り支配していくということを、体現しているのがパク・ボゴムさんでした。 ユン・ドンジュを演じられるのは、パク・ボゴムしかいないと思わせるほどでした。 過度に褒めているわけじゃありません。 僕の思いを伝えたまでです。
パク・ボゴム:ありがとうございます。

——最後の質問です。 レタスクラブは食べ物に関する記事が多いので伺いたいのですが、 日本に来たら絶対に食べたいものは何ですか?
パク・ボゴム:僕はとんかつです。

キム・ソヒョン:私はお団子ですね。
イ・サンイ:僕は納豆です。 納豆!めちゃくちゃ食べます。 納豆は本当に美味しいです。

——そんなにお好きでしたら日本の納豆のCMをオファーしなければですね(笑)。
イ・サンイ:ありがとうございます(笑)。

3人の和気あいあいとした雰囲気が伝わってくるインタビューでした!
豪華な俳優陣が魅せる本格アクション、捜査、ロマンス、コメディなどさまざまな要素を楽しめる『グッドボーイ』。みなさんもぜひチェックしてみてください!
『グッドボーイ』 Prime Videoで独占配信中
テキスト=Kudo Momoko/インタビュアー=みんしる
Information
▶︎パク・ボゴム出演作品
▶︎キム・ソヒョン出演作品
▶︎イ・サンイ出演作品
▶︎ホ・ソンテ出演作品
▶︎ホ・ソンテ出演作品
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