室内でプチ自給自足生活が楽しめる! 初心者でも育てやすい野菜で家庭菜園にチャレンジ

水替えは必ず毎日行うのがポイント


家庭菜園にチャレンジしたいと思っても、虫が嫌いな人や手間をかけるのが苦手なズボラさんは尻込みしてしまいがち。どちらにも当てはまらないとしても、知識がなくて何から始めたらよいか分からない人もいますよね。そんな時は、室内で簡単に育てられる野菜から始めてみては?

 

初心者にも育てやすい野菜


10月30日放送の「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)では、森三中の3人と北斗晶が家庭菜園職人・深町貴子のもとに弟子入りしました。番組によると、家庭菜園は今や主婦の間で大人気の趣味となっているんだそう。

虫が苦手な人が育てやすい野菜として挙げられたのは「豆苗」。カットした豆苗の根っこを水に浸し、日の当たるところに置いておけば1週間ほどで収穫できます。1つの苗床から3回程度は収穫することが可能。室内で育てる場合は腐らせない限り虫がつくことはほとんどありません。

ポイントは毎日必ず水を取り替えるということ。初めは「(収穫できるのは)2回が限度だろう!」と訝しんでいた北斗も、ポイントを伝授された後は「毎日替えりゃもっと芽が出るのか…」と納得したよう。

また、使い勝手のよい野菜・もやしも家庭で作りやすい野菜の1つ。除菌スプレーを吹きかけた瓶に緑豆もやしのタネを入れ、タネがしっかり浸るぐらい水を注ぎます。ガーゼでふたをして輪ゴムで留め、一晩漬けたらガーゼをつけたままタネを水洗い。水を切ったら箱の中に入れ、日光を遮断しておきましょう。

1日1~2回水洗いを繰り返せば、1週間ほどで立派なもやしに成長。あまりの簡単さに、視聴者からも「これなら虫嫌いでもできる!」「1週間で獲れるなら飽き性の私でも作れそう」「すごくやってみたい!」と注目されているようです。

 

パパっとすぐできる「豆苗ともやしのナムル」


みずみずしい野菜を収穫できたら、ぜひ料理して食卓に並べたくなるのが人情。「豆苗ともやしのナムル」は、副菜にぴったりのメニューです。長さを半分に切った豆苗ともやしを耐熱ボウルに入れたら、ふんわりとラップをかけて電子レンジで約2分加熱。あとはしょうゆ、ごま油、こしょうで味つけすれば完成です。

豆苗ともやしのシャキシャキ感を堪能できる上に、火を全く使わずに作れるのがうれしいところですね。

【関連レシピ】豆苗ともやしのナムル


 

休日ランチには「もやし&豆苗の塩焼きそば」


休日のお昼ご飯に作りたいのが「もやし&豆苗の塩焼きそば」。もやしは目立つひげ根を除き、豆苗は長さを半分にカットします。フライパンに中華蒸し麺、もやし、豆苗、冷凍シーフードミックスを凍ったまま入れ、とりガラスープの素と水で作ったスープを投入。強火にかけてふたをし、約3分蒸し焼きに。

最後にしょうがの細切りを加えてさっと混ぜ合わせ、塩とこしょうで調味すればできあがりです。野菜や魚介のうまみをたっぷりと吸った麺を味わって下さいね。

【関連レシピ】もやし&豆苗の塩焼きそば


自分で育てた野菜で作った料理はおいしさもひとしお。プチ自給自足を楽しんでみましょう。

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【関連レシピ】
豆苗ともやしのナムル
もやし&豆苗の塩焼きそば

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