元宝塚歌劇団トップスター望海風斗さん、話題のドラマ『誘拐の日』ドラマ舞台裏から食生活まで深堀りインタビュー

ドラマ撮影現場の様子、今後の見どころは


「とうもろこしご飯」は毎年必ず作るという望海さん。「作ってみたい」と思った方は、レタスクラブにもとうもろこしご飯のレシピを掲載していますので、お気に入りのレシピを探してみてください。(画面右上の検索アイコンからどうぞ!)

――今回は看護師長役ということですが、看護師の衣装を着てみた感想はいかがですか。

望海さん:パンツスタイルなので「すごく動きやすいな」と思いました。足元もスニーカーで、ちゃんと動きやすいようにできているんだなと。とてもフィットして着心地が良かったので、「これが自分の仕事服なんだな」という気持ちになりました。

――撮影現場の雰囲気はいかがですか?

望海さん:すごく明るくて朗らかな雰囲気です。私がいるシーンは小児病棟の場面で、子どもたちがたくさんいてくれるのでほっこりしますね。 子どもたちもカメラがまわるとしっかりしているんですけれど、撮影していないときは皆さん好き勝手に遊んでいたりしていて、子どもらしい部分が見えてほっとするというか、癒やされました。

 雑誌レタスクラブ2025年7月号は夏野菜レシピ特集でした。望海さんの好きな夏野菜は「ナス」「ズッキーニ」だそうです。

――この7月にはテレビ朝日『誘拐の日』の他にも『殺した夫が帰ってきました』(WOWOW)、『あおぞらビール』(NHK)といったドラマ作品に出演されています。舞台中心に活躍されてきた望海さんから見た、映像作品で芝居をすることの面白さと難しさについて教えてください。

望海さん:シーンごとに撮っていったものをつなぎ合わせてひとつになっていくので、出来上がるまでわからないというのは面白いですね。私はずっと舞台でやってきたので、映像でワンシーン撮るのにもとても気を配って細かいところにまでこだわっている、そういう工夫を現場で見られるのはすごく面白いです。

難しい点としては、やはり舞台とは芝居の勝手が全然違うところですね。舞台は1カ月半みんなで稽古をして、前後のシーンのつながり方や登場人物との関わり方、俳優や演出家との関係性も深めながら作っていくんですが。映像だと他の人がどうやって芝居しているかわからないのにどう役を膨らませたらよいのかわからない……という部分がやはり難しかったです。現場に行ってみなさんが演技されているのを見て、ついていくしかない状態だったので、そこは勉強でした。

――では、今回のドラマ『誘拐の日』のここを見てほしいというところを教えていただきたいです。

望海さん:この作品は最後まで色々なことが起こるので、一話一話いろいろなことを考察しながら見ると本当に面白いと思います。 最後まで裏切られ続けて、ひと筋縄ではいかないのがこの作品の魅力だと思います。ぜひ、「ああでもないこうでもない」と考えながら見て欲しいです!

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Information

望海風斗さん出演!連続ドラマ『誘拐の日』


ファーストアルバム『笑顔の場所』発売中

2024年3月にリリースしたアンジェラ・アキからの提供曲「Breath」に加え、GRe4N BOYZが提供する「ミチシルベ」を収録。武部聡志がプロデュースを手掛ける待望のメジャーファーストアルバム。全10曲収録。



雑誌情報はこちら


▼望海さんにチェックしていただいたのはこちら!『レタスクラブ ’25 7月号』▼

今号は、なすやトマト、ピーマン、かぼちゃなどの夏野菜と、豚こまやとりむねなどのお買い得肉を組み合わせた、ボリュームおかずをご紹介!/【別冊付録】「ピーマンのおかずBOOK」/【毎号付録】献立の悩みから解放される!と話題の「献立カレンダー」

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