味の決め手は塩昆布&バター!うまみとコクが効いた「鮭とさつまいもの炊き込みご飯」

味の決め手は“塩昆布”、バターが効いた簡単「炊き込みごはん」

炊き込みご飯をつくるとき、いまいち難しいなと感じるのは味付けではないでしょうか?味が濃くなったり薄くなるのが不安なとき、おおいに役立つのが“うまみ”と“コク”。温かいご飯に“うまみ”と“コク”が加われば、あとは素材のおいしさだけで充分満足できる炊き込みご飯が仕上がります。今回は塩昆布とバターがその役目をしっかり果たしてくれるレシピをご紹介します。

【画像で確認】「炊き込む具」&「後入れする具」2回に分けて入れるのがポイント!

鮭とさつまいもの炊き込みご飯

塩昆布のうまみ、バターのコクで味わい深く

塩昆布のうまみ、バターのコクで味わい深く「鮭とさつまいもの炊き込みご飯」

【材料】(4人分)
・塩(甘塩) …2切れ(約150g)
さつまいも …1本(約250g)
れんこん …150g
・塩昆布 …大さじ3(約15g)
・米 …2合
・白いりごま …大さじ1
・酒 
・バター

【作り方】
1. 米は洗ってざるに上げ、水けをきる。さつまいもは皮つきのまま1.5cm厚さのいちょう切りにし、水に約5分さらして水けをきる。
2. 炊飯器の内釜に米、酒大2を入れ、2合の目盛りまで水を注ぐ。鮭、さつまいもをのせ、塩昆布を散らし、炊き込みモードで炊く。

炊き込む具(塩鮭、さつまいも、塩昆布)…さらに後入れする具はこちら!(▶︎次へ)

3. れんこんはスライサー(または包丁)でごく薄い半月切りにし、水にさっとさらして水けをきる。
4. [2]が炊き上がったられんこんを加え、約10分蒸らす。鮭の皮と骨を除いて戻し入れ、バター15g、白いりごまを加えて混ぜる。

後入れする具(れんこん)

(1人分471kcal/塩分1.5g レシピ考案/池田美希)

※炊飯器は5合炊き以上のものを使用してください。炊き込みモードがない場合は、普通炊きモードで炊いてください。

* * *

鮭とさつまいもの相性はバツグン。後入れするれんこんのシャキシャキとした食感が良いアクセントとなって、しっかりと食べごたえのあるご飯が出来上がりますよ!


レシピ考案/池田美希 撮影/澤木央子
栄養計算/スタジオ食 編集協力/田子直美

文/中田蜜柑

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