受験生を持つ親必見! 学習塾の費用を自治体が引き受けてくれるかも!?
教育無償化とはいうけれど、さすがに学習塾の費用は自分持ち……と思っていたら、自治体が支援をしてくれる制度がありました!
自治体が学習塾費用の面倒を見てくれる?
東京都の「受験生チャレンジ支援貸付事業」は、中学3年生・高校3年生を対象に塾費用や受験料を無利子で貸し付け(塾費用は20万円までなど上限あり)、しかも高校・大学等に入学した場合、返済が免除されます。
大阪市の「大阪市塾代助成事業」は、市内在住の中学生向けに学習塾や家庭教師などにかかる費用を月額1万円を上限に助成するもの。
どちらの自治体も所得制限がありますが、今後塾通いを検討している家庭は申し込み条件を確認しましょう。
【POINT】
子育て世帯を助け、子どもが学ぶ機会を与えてくれる支援制度
子どもが多いほど、かかるのが教育費。利用できるものは賢く利用して、親も負担から解放されましょう!