缶詰でできちゃう! 「基本のバーニャカウダ」でおうち飲み

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「基本のバーニャカウダ」 レタスクラブニュースより


「バーニャカウダ」は、イタリア・ピエモンテ州の代表的な料理の1つで、「バーニャ」は「ソース」、「カウダ」は「熱い」を意味します。にんにくやアンチョビーを混ぜ合わせた温かいソースに、いんげんやにんじん、かぼちゃといった野菜を浸して食べるのが一般的。おいしいソースで野菜がパクパク食べられるので、栄養をたくさん摂れるのもうれしいポイントです。

今回は、アンチョビーの缶詰を使った「基本のバーニャカウダ」をご紹介。人が集まった時などに、みんなでワイワイ楽しみながらいただくのにもぴったり。冷蔵庫で10日ほど保存できるので、作り置きしておくと便利ですよ。

基本のバーニャカウダ(692Kcal、塩分8.5g)


【材料・作りやすい分量・約140g分】

アンチョビー 1缶(約50g)、牛乳 1/2カップ、にんにく 5~6片、オリーブ油、塩、こしょう

【作り方】

1. にんにくは縦半分に切って芯(しん)を取り除き、牛乳、水大さじ3とともに小鍋に入れて火にかける。煮立ったら弱火にして15~20分、時々混ぜながらにんにくに竹串がスーッと通るまで煮る。

2. にんにくを取り出して耐熱ボウルに移し、フォークやめん棒などでなめらかになるまでしっかりつぶす。

3. アンチョビーは缶汁ごとフライパンに入れ、オリーブ油大さじ4を加えて弱火にかける。木べらでアンチョビーをつぶしながら、2~3分煮る。アンチョビーがくずれたら2を加える。

4. 木べらなどでよくかき混ぜ、塩、こしょうで味をととのえ、火を止める。ハンドミキサーなどでかくはんすると、よりなめらかになる。

むらにならないように、よく混ぜてなじませるのがポイント。


※バーニャカウダの保存方法

保存容器に入れて冷蔵庫で約10日間保存可能。食べるときは耐熱容器に移して電子レンジで加熱するか、小鍋に入れて温めてもOK。

バーニャカウダにつける野菜は特に決められていませんが、せっかくならカリフラワーやブロッコリー、大根など旬のものを用意してみるといいかも。ビールやワインとも相性抜群なので、おつまみとして活用するのもおすすめです。

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詳しいレシピはこちら!
基本のバーニャカウダ

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