しょうがは“蒸す”ことで真価を発揮!「ウルトラ蒸しショウガ」で体ポカポカ 画像(1/4) 高温調理だとショウガオールが壊れてしまいます

まだまだ体が底冷えする時期が続きますが、そんな時は“しょうが”で体の中から温まってみてはいかがでしょうか。今回はしょうがに含まれる“体を温める成分”を最大限に引き出す方法を紹介します。

体を温める成分“ショウガオール”とは?

2月6日放送の「この差って何ですか?」(TBS系)では、体を温めるためのしょうが料理が紹介されていました。そもそもしょうがが体を温める理由は、“ショウガオール”という成分が入っているから。医学博士の平柳要によると、ショウガオールは約100℃で30分しょうがを加熱することで引き出されるそうです。

例えば定番の“しょうが焼き”は、100℃をはるかに超える温度で加熱しているためショウガオールが壊れてしまうのだとか。また「イワシの煮つけ」の場合だと「約100℃」「30分加熱」という条件は満たしているのですが、煮汁にショウガオールが溶け出してしまい効果が薄れてしまいます。

そこで平柳がおススメした調理方法は「炊き込みご飯」。炊飯器でお米と一緒に炊くことで、ちょうど「約100℃」「30分加熱」という条件を満たせるそうです。さらに彼はショウガオールの力を最大限に引き出せる「ウルトラ蒸しショウガ」の作り方を紹介。

まずしょうがを皮つきのまま厚さ1~2mm程度にスライス。その後蒸し器になるべく重ならないようにしながら並べ、約30分蒸します。蒸し上がったらバットなどに並べて、数日間干したら完成。目安としては天日干しで約1日、室内の場合は約7日間干しましょう。

しょうがは“蒸す”ことで真価を発揮!「ウルトラ蒸しショウガ」で体ポカポカ 画像(3/4) 【写真】スライスしたショウガを30分蒸した後、天日干しする

この「ウルトラ蒸しショウガ」は、厚揚げに乗せたり味噌汁に入れたりと様々な料理に応用可能。スタジオでは厚揚げにのせて実食していたのですが、加藤浩次は「しょうがの持ち味は全然残ってる」とコメント。モデルでタレントのベックは「これ美味しい! スゴい合う!」と絶賛していました。

そして視聴者からは「とりあえず明日からご飯に混ぜ込んでみるか」「さっそくしょうがの炊き込みご飯作ってみたけど結構おいしく出来た!」「ショウガオールなんて成分があるのか… なんかすごい温まりそう」「しょうがご飯食べたら確かに体がポカポカしてきたような気がする」との声が上がっています。

爽やかな風味がたまらない「梅しょうがの炊き込みご飯」

番組によるとしょうがは「炊き込みご飯」と「蒸ししょうが」にして食べると良いとのことでしたが、そのアレンジ方法は様々。そこでここからはしょうがを使った炊き込みご飯と、蒸ししょうがを使った料理のレシピを紹介していきましょう。

しょうがは“蒸す”ことで真価を発揮!「ウルトラ蒸しショウガ」で体ポカポカ 画像(6/4) 「梅しょうがの炊き込みご飯」レタスクラブニュースより

最初は「梅しょうがの炊き込みご飯」。まず炊飯器の内釜に洗った米と水430ml、下味をつけた豚肉を入れます。そしてしょうがの千切りと梅干しをのせて、炊飯器をスイッチオン。炊き上がったら梅干しの種を除いて混ぜ、器に盛りましょう。

仕上げにトマトとレタスを添えたら出来上がり。米にしょうがをのせて炊くと辛みがやわらぐとともに、風味がご飯にも移っていっそう美味しく仕上がります。

蒸ししょうがを活用した「ジンジャードライカレー」

しょうがは“蒸す”ことで真価を発揮!「ウルトラ蒸しショウガ」で体ポカポカ 画像(10/4) 「ジンジャードライカレー」レタスクラブニュースより

お次は蒸ししょうがを使った「ジンジャードライカレー」。まず油を熱したフライパンで玉ねぎを炒め、しんなりしたらひき肉を投入。肉の色が変わったらにんじんを入れてさらに炒めます。その後、カレー粉と蒸ししょうがを入れてさっと加熱。

水を注ぎケチャップとしょうゆを加えたら、焦がさないように混ぜながら煮ていきましょう。水分がほとんどなくなったら塩とこしょうで調味。器にご飯と共に盛ってパセリを振ったら完成です。

寒空の下へ出かける前に、“ショウガオール”の力で体を温めてみてはいかが?