お酒のおつまみに最高! 今が旬の「ワカサギ」の豆知識&レシピ 画像(1/3) 脂の乗ったワカサギを食べられるのは、桃の節句前後。

ワカサギ漁の最盛期は10月から3月頃で、とくに脂の乗る旬は桃の節句前後と言われます。

冬釣りの代名詞とも言われるワカサギですが、漢字では「公魚」と書きます。この由来は、江戸時代にさかのぼります。かつての常陸国藩主が、徳川11代将軍に年貢としてワカサギを献上して、公儀御用魚となった名残なのです。

ワカサギについて、さらに詳しくみていきましょう。

ワカサギの住み処はどこ?

お酒のおつまみに最高! 今が旬の「ワカサギ」の豆知識&レシピ 画像(4/3) 冬釣りの代名詞 “ワカサギ釣り”。

ワカサギ釣りと言えば湖の氷上というイメージもありますが、ワカサギの住み処は湖だけではありません。生涯を淡水で生活する河川残留型(かせんざんりゅうがた)と、成長して海へ行く遡河回遊型(ふかかいゆうがた)もいます。遡河回遊型は、産卵の際に海から川を遡上します。

もともとワカサギは、島根県より北の日本海側、茨城県より北の太平洋側、北海道からロシアにかけて分布していました。それが日本国内の各地で放流されるようになり、現在では、九州から四国、本州、北海道までの全国各地に分布するようになっています。

ワカサギを食べるなら! 下処理の方法紹介

ワカサギの調理では、まずは下処理をすることで生臭さなどが気にならなくなります。釣ったワカサギの場合は、湖水を入れたバケツに入れておき、泥などを出させます。

その後はワカサギのウロコと内臓を取り、臭み消しをします。ウロコとぬめりを取るには、ワカサギに粗塩を振り、軽くこするようにして水で洗い流しましょう。内臓はワカサギの下あごの硬い骨をつまみ、下あごと一緒に抜き取ってしまえばOK。 最後に、水で洗って塩を振り、出た水分を洗います。牛乳か酒に漬けてから拭き取れば、臭みはほとんど消えます。ここまでできたら下処理完了です!

おいしく調理して、冬から春にかけてのおいしい旬のワカサギを存分に味わってくださいね。

【関連レシピ】ワカサギのオレンジマリネ

時間がたっても、おいしく食べられます。

お酒のおつまみに最高! 今が旬の「ワカサギ」の豆知識&レシピ 画像(6/3) 【関連レシピ】ワカサギのマリネ

<材料>(2人分)

わかさぎ…100g

牛乳…1/2カップ

オレンジ…1/2個

玉ねぎ…1/4個

にんじん…1/2本

セロリ…10cm

にんにくのすりおろし…1片分

パセリのみじん切り…小さじ1

レモン汁…小さじ1

ローリエ…1枚

・塩、こしょう、小麦粉、オリーブ油、揚げ油

<作り方>

1.ワカサギは牛乳に約5分つけて洗い、水けをふいて塩、こしょう各少々、小麦粉大さじ3をふる。

2.オレンジは皮をむき、薄く切り、玉ねぎ、にんじん、セロリは薄切りにする。

3.ボウルに2のオレンジと野菜、オリーブ油大さじ4、にんにく、パセリ、レモン汁、ローリエと塩、こしょう各少々を加えて混ぜ、マリネ液を作る。

4.揚げ油を中温(170℃)に熱し、1をこんがりとなるまで揚げ、熱いうちに3のマリネ液に漬け込んで10分ほどおき、味をなじませる。