国分太一もうなる美味しさ! 神奈川のご当地ラーメン「サンマー麺」

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神奈川県民にはおなじみ「サンマ―麺」


ラーメンといえば醤油、味噌、塩、豚骨あたりがベーシックな味ですが、全国各地には個性豊かなご当地ラーメンが存在します。いつものラーメンに飽きたら、新鮮なおいしさに出会える「サンマー麺」にチャレンジしてみませんか?

神奈川県のご当地ラーメン「サンマー麺」


3月25日放送の「男子ごはん」(テレビ東京)では、神奈川県のご当地ラーメン「サンマー麺」の作り方を紹介しました。サンマー麺といっても、魚のサンマが入っているわけではありません。「サン」は“新鮮な・シャキシャキした食感”を表し、「マー」は“上にのせる”という意味。新鮮な野菜や肉をサッと炒めて、シャキシャキ感のある具を麺の上にのせることから名づけられたと言われています。

スープ作りでポイントになるのは、ペースト状の鶏がらスープ。コクがあって脂も入っているので、即席でスープを作る際にぴったりです。鶏がらスープと湯でベースになるスープを作ったら、醤油、みりん、ごま油で味つけしましょう。

次は上にのせる具材を準備します。ごま油で食材を炒めていくのですが、ここで重要なのはフライパンに入れる順番。豚肉や白菜などから炒め始め、ニラのように早く火が通るものは最後に入れるようにしてください。あとは水、オイスターソース、醤油、片栗粉、砂糖を混ぜた合わせ調味料を加え、とろみがつくまで煮詰めればOK。

具材が出来上がったら器にスープをそそぎ、茹でて湯切りした麺とともに盛りつければ完成です。仕上げに長ねぎをラードで揚げ焼きにした「香味油」をプラス。こうばしい香りでスープの風味がより引き立ちますよ。

試食したTOKIOの国分太一さんは、スープを一口飲むなり「うまい!」と絶叫。「いい足し算ですね」「麺がスープを上手くまとっている」「香味油は絶対やった方がいい」と称賛コメントを連発していました。

視聴者からも、「ひと手間かけたサンマー麺、めっちゃ豪華」「私も食べたい! チャレンジしてみようっと」「神奈川を出てから食べてなかったんだ。レシピはマジでありがたい」といった声が上がっています。

トマトジュースをスープに利用!「トマトラーメン」


アレンジのきくラーメンには、一風変わったメニューもあります。ここからは、簡単に作れる新感覚ラーメン2品をご紹介。まずは、トマトのさわやかな酸味を感じる「トマトラーメン」から。

【関連レシピ】トマトラーメン


水菜は3~4cmにカットし、茎と葉に分けます。鍋に水を入れて火にかけ、鶏がらスープの素を投入。続いてトマトジュースを加えて煮立て、水菜の茎、もやしを入れて10秒ほど煮てから塩、胡椒で調味します。

袋の表示通りに茹でて湯切りした麺を器に入れたら、上からスープをかけましょう。最後に市販のチャーシューと水菜の葉をのせ、胡椒とラー油をかければ完成です。

ザーサイのうまみが詰まった「ザーサイ麺」


【関連レシピ】ザーサイ麺


お次はあっさり好きにおススメの「ザーサイ麺」。ねぎは縦半分に切ってから芯を除き、5cmのせん切りに。ザーサイは細切りにしてねぎと合わせて器に入れ、鶏がらスープの素を加えます。鶏ささみは厚みを半分にカットして長さを半分に切り、さらに縦細切りにしましょう。

中華麺は袋の表示通りに茹で、茹で上がる約30秒前にささみをほぐしながら入れます。麺が茹で上がったらささみとともに湯切りしてくださいね。あとは器に盛りつけ、熱湯を注いだら出来上がりです。よく混ぜてからめしあがれ。

ゴールデンウィークなど長期休暇中のお昼ご飯に困ったら、ご当地ラーメンや新感覚ラーメンを作ってみるといいかも。

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トマトラーメン
ザーサイ麺


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