春キャベツは揚げると美味しさアップ!? シャキシャキ食感がやみつきに

みずみずしくやわらかい春キャベツは、サラダや和え物など生食で食べることが多いと思います。しかし目先を変えて揚げ物にしてみると、いつもとは違うおいしさを感じられるかもしれません。サクッと揚げて、舌もお腹も喜ぶ1品を作ってみては?
バリエーション豊富な春キャベツの揚げ物
4月8日放送の「相葉マナブ」(テレビ朝日)では、今が旬の春キャベツを特集しました。キャベツ畑に赴いた嵐の相葉雅紀さんは、収穫したての春キャベツをガブリ。「やみつきになりますね!」と絶賛するほどおいしい春キャベツを使った料理を“マナブ”ことに。
1品目は「春キャベツのかき揚げ」。初めに春キャベツを切るのですが、その際は左右ではなく上下にカットするのがポイントです。やわらかい葉が集まっている上半分は生食用。芯が太く少し硬めの下半分は、食感を活かす料理や加熱調理する料理に利用するとよいそう。「春キャベツのかき揚げ」では、下半分を使います。
春キャベツをカットしたら、ころもの準備にとりかかりましょう。天ぷら粉にはマヨネーズを混ぜると、カリッとした仕上がりになります。白魚、紅生姜を加えてさらに混ぜたら、キャベツに絡ませて揚げ油の中へ。サクサク感を楽しむため、出来上がったら熱いうちに食べるとよいかも。
また「春キャベツメンチ」では、肉だねの中に春キャベツを入れます。メンチカツはソースで食べるイメージがありますが、「春キャベツメンチ」は醤油で食べるのもおススメ。さっぱりした口当たりになり、相葉さんも「ホントだ、合う!」と感心していました。
最後はパリパリ食感がたまらない「春キャベツの春巻き」。水分が多い春キャベツは塩を振って水けを絞ってから使えば、揚げたあとも水っぽくなりません。番組では春キャベツと一緒にチーズを巻いていましたが、ハムやベーコンを入れてもおいしいそうです。
視聴者の中には実際に作った人も多く、「春巻きはキャベツが中で蒸されて甘くなるね!」「メンチカツ、肉が少なめでOKだから節約にもなる」「そら豆も入れてかき揚げを作ったら、箸が止まらなくなった」といった声が上がっています。
唐辛子の辛みがアクセント!「春キャベツと豚しゃぶのペペロンチーノ」
番組で紹介されたメニュー以外にも、さまざまな使い方ができる春キャベツ。ここからは、ランチにぴったりの春キャベツパスタを紹介しましょう。

「春キャベツと豚しゃぶのペペロンチーノ」で使う春キャベツは、軸を除いて一口大にちぎります。唐辛子は半分にちぎって種を除けばOK。スパゲッティは塩適宜を加えたたっぷりの熱湯で茹で始めます。
フライパンにオリーブ油を熱したら、にんにく、唐辛子を入れて弱火に。香りが立ったところで中火にし、豚肉を加えて炒めます。火が通ったら塩、胡椒で味つけし、スパゲッティの茹で汁を加えてください。スパゲッティが茹で上がる1分前にキャベツを加えて一緒に茹で、ともに湯切りします。あとはフライパンに投入して手早く混ぜ、塩、胡椒で調味したら完成。
素材のうまみを感じられる「ゆで帆立と春キャベツのパスタ」

2品目は魚介と春キャベツを組み合わせた「ゆで帆立と春キャベツのパスタ」。キャベツは1cm幅に切り、にんにくは薄切りにします。スパゲッティは塩適宜を加えた熱湯に入れ、茹で始めましょう。フライパンにオリーブ油を熱し、キャベツ、にんにく、唐辛子、ホタテを炒めたら、ワインと茹で上がったスパゲッティを投入。塩、胡椒で調味して器に盛り、クレソンの葉先を摘んで散らせば出来上がりです。
普段はなかなかキャベツを1玉使い切れない人も、あれこれ作ればあっという間に食べきれちゃうかも?
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