暑い日に食べたい”氷コンソメ”って? 今年も冷やしゃり食感の料理が大人気の予感

#食  PR 
氷のモッツアレラと冷製トマトのカッペリーニ


夏になると、「暑くて食欲がない」「冷たいものを食べてさっぱりしたい」と、ついついアイスやゼリー、そうめんなどのお手軽な冷たい食べ物に走ってしまいがちです。でもそんなものばかり食べていては、栄養が摂れず、余計に暑さに負けてしまいます。

「暑い季節でも無理なく栄養のある食事を楽しんでほしい」という思いから、去年2017年、マギーがコンソメの新しい使い方「氷コンソメ」を提案しました。かき氷状の“冷やしゃり食感”が新しいと話題になり、TVや雑誌、ネットで大人気! 今年もますます注目される予感です。

注目の氷コンソメは現在、様々なレストランでも料理に使用されています。一体どのように活用されているのか実際に見て、味わってきました。

 

2018年4月23日(月)、「タパス ブランコ アキバトリム店」にて、氷コンソメを使ったメニューの試食会が行なわれました。

本イベントではまず、マギーの「無添加コンソメ」、そして氷コンソメについて改めて説明がなされました。素材の味を引き立てるマギーのコンソメは、冷たい料理との相性も抜群とのこと。

また、様々なレストランで提供されている氷コンソメを使用したメニューは、インスタ映え、SNS映えもするよう、お客さんの目の前で削った氷コンソメをかけるなど、パフォーマンスにも力を入れているそうです。今回試食として出されたのは、この氷コンソメメニューを提供しているレストラン3店舗のメニュー3種。

 

「HATAKE CAFÉ」神保佳永料理長


▲「HATAKE CAFÉ」神保佳永料理長

1つめは、「HATAKE CAFÉ」で料理長を務めている神保佳永シェフのメニュー「バジルのグラニータとジェノベーゼの冷製パスタ 生うにを添えて」。バジルをふんだんに使ったジェノベーゼに、さらにバジル入りの氷コンソメを削って乗せるという、バジル尽くしの一品。

バジル入りの氷コンソメをかけて……


▲目の前で氷をかけてくれるパフォーマンスで、SNS映え確実!

バジルのグラニータとジェノベーゼの冷製パスタ 生うにを添えて


▲最後にバジルを飾って完成

生うにの風味と旨みが加わることで、より濃厚な味わいに。また、氷コンソメにゼラチンを加えていることで舌ざわりが滑らかになり、溶けにくくなっているとのこと。また、時間が経ってもパサつきにくく水っぽくなることもないので、ゆっくりと食事を楽しむことができます。

バジルのグラニータとジェノベーゼの冷製パスタ 生うにを添えての試食


▲試食として出されたのはこちら

冷製パスタとしての爽やかさもありながら、食べ応えもあるという魅力的な一皿でした。このメニューは、6月1日から1か月間「HATAKE CAFÉ」にて提供されます。

 

「(株)リン・クルー」瀬戸孝ブランドシェフ


▲「(株)リン・クルー」瀬戸孝ブランドシェフ

2つめは、「(株)リン・クルー」のブランドシェフを務める瀬戸孝シェフのメニュー「氷のモッツアレラと冷製トマトのカッペリーニ」。トマトのカッペリーニにプチトマトをトッピングし、その上に凍らせたモッツァレラチーズと氷コンソメを削って乗せた一品です。

凍らせたモッツァレラチーズと氷コンソメをかけている様子


▲モッツァレラチーズ入り氷コンソメをかけ、バジルとオリーブオイル、黒コショウを加えていただきます

氷のモッツアレラと冷製トマトのカッペリーニの試食


▲試食として出されたのはこちら

凍らせてかき氷状にすることで、ふわふわシャリシャリとした食感が楽しめる、夏にぴったりのメニューです。冷たさが持続することで、パスタが水分を吸って伸びるのを防ぐ働きもあるそう。最後にトッピングしたバジルとオリーブオイル、黒コショウもアクセントになっています。このメニューは、5月半ばから8月末まで「タパス ブランコ アキバトリム店」「タパス ブランコ みなとみらい店」にて食べることができます。

 

「キッチン大宮 マークイズみなとみらい店」宇佐美淳一料理長


▲「キッチン大宮 マークイズみなとみらい店」宇佐美淳一料理長

最後は、「キッチン大宮 マークイズみなとみらい店」の料理長を務めている宇佐美淳一シェフのメニュー「ボルシチスープで煮込んだ農家野菜とプレミアムポークのシュー・ファルシー ~サワークリームに仕立てた氷のコンソメ飾り~」。

コンソメ、牛乳、レモン汁で作ったサワークリーム風の氷をかけて仕上げます


▲サワークリーム仕立ての氷コンソメをかけて……

ボルシチスープで煮込んだ農家野菜とプレミアムポークのシュー・ファルシー ~サワークリームに仕立てた氷のコンソメ飾り~


▲夏に美味しいボルシチの完成!

ボルシチスープで煮込んだ農家野菜とプレミアムポークのシュー・ファルシー ~サワークリームに仕立てた氷のコンソメ飾り~の試食


▲試食として出されたのはこちら

ボルシチを夏っぽく表現したといいう本メニューは、スープ自体は温かく、氷と合わせて「温」と「冷」を同時に味わえる一品です。氷部分はサワークリームをイメージし、コンソメと牛乳、レモン汁を使用。ボルシチのような温かい料理でも、氷コンソメを使うことで夏でも美味しく食べられるメニューに仕上がっていました。このメニューは、「キッチン大宮 マークイズみなとみらい店」で提供されるとのことです。

 

どのメニューも、氷コンソメの「凍らせても味や風味が飛ばない」「料理の冷たさを維持できる」「口に入れた時に新しさがある」という特徴を活かした最高の一品に仕上がっていました。まだ食べたことのない人はこの夏は一度、氷コンソメの料理を食べに行ってみてはいかが? もちろん、レストランで味わう以外にも、マギー 無添加コンソメを凍らせて削れば、家庭でも簡単に作ることができます。食欲が低下しがちな夏の食事を楽しいものにしてくれそうですね。

取材・文=月乃雫

この記事に共感したら

おすすめ読みもの(PR)