栄養たっぷり! わかめ入りや枝豆までユニークなご当地納豆4選
納豆は地方によってとてもユニークなものが存在することをご存知でしょうか?本日は日本の国民食、納豆から変わり種をご紹介!納豆レシピもあわせて紹介しているので、ぜひ食卓に納豆を並べてみてくださいね!
切り干し大根が入ったそぼろ納豆
納豆と切り干し大根をあわせ、醤油で漬け込んだものをそぼろ納豆と言います。これは水戸の伝統的な惣菜として知られており、味がついているためそのまま食べることができます。
お酒のおつまみやご飯にかけるおかずとして食べられ、栄養バランスもしっかり取れるのでおすすめの一品です。
ミネラルたっぷりのわかめ納豆
こちらは納豆工房「せんだい屋」のオリジナル納豆。納豆にわかめを入れて発酵させたものです。ミネラルと食物繊維がたっぷりで、マヨネーズを合わせるとサラダのドレッシングにもなるすぐれものです。
竹で作った竹姫納豆
大阪府大東市の企業と大学、そしてNPO法人が協力して開発した納豆です。なんと納豆を入れる器に「竹」を使ったとのこと。竹に含まれる水分と納豆がいい感じに混ざり合い、とても糸引きが強い納豆なのだとか。粘りが強いものが食べたい人におすすめです。
枝豆が納豆になったえだ豆納豆「碧」
納豆に枝豆を使用したものです。枝豆は葉酸がほうれん草の1.5倍入っているということで、脳卒中や認知症予防に効果があるのだとか。納豆で健康的になりたい人、ひと癖あっても変わったものが食べたい人は試してみてはいかがでしょうか?
【関連レシピ】納豆スパゲッティ
納豆を使った栄養満点の和風パスタ
<材料>(2人分)
スパゲッティ…200g
ひき割り納豆…2パック(100g)
貝割れ菜…1パック
めんつゆ(つけ麺用にうすめたもの)…1/2カップ
卵黄…2個分
・塩
<作り方>
1.鍋にたっぷりの湯を沸かし始める。貝割れ菜は根元を落とし、きれいに洗って水をきる。湯に塩小さじ2を加えて麺をゆで始める。
2.ボウルに納豆、貝割れ菜、めんつゆを入れてよく混ぜ合わせる。
3.ゆで上がったスパゲッティをざるにあけ、2に加えてあえ、皿に盛って中央にくぼみを作り、卵黄を1個ずつのせる。