レトルトカレーに黒糖⁉ レトルト食品にプラスする一流シェフのアイデアがすごい
料理をするのが面倒な時や、災害時の備蓄食として便利なレトルト食品。今回は、そんなレトルト食品の味を格上げするアイデアをご紹介します。ちょっとしたひと手間で、レトルトとは思えない味に大変身しますよ。
レトルト食品をワンランクアップ
5月17日放送の「得する人損する人」(日本テレビ系)では、レトルト食品をさらにおいしくするレシピが登場。安くて手軽に手に入るレトルト食品が、1流シェフのアイデアによってワンランク上の料理になります。
最初に登場したのは、イタリアンシェフ・小林幸司さん。小林さんは、レトルトのミートソースを使ったパスタの作り方を伝授してくれました。まずはパスタを茹でてざるにあけ、水けを切ったらオリーブオイルを加えます。ざるの下をよく拭いておくと、しっかり水けが切れますよ。
パスタソースは耐熱容器に入れて、レンジで加熱。日本のパスタソースは量が多いので、小麦の香りや味を楽しむためにパスタを増やすかソースを減らすといいでしょう。パスタとソースを器に盛ったら、オリーブオイルを大さじ2杯回しかければ出来上がり。
続いては、魚料理が得意な料理人・北山智映さん。北山さんは、レトルトカレーに黒糖を入れるレシピを教えてくれました。レトルトカレーを温める時は、直前に袋をよく揉んで分離した油をなじませてください。温めたカレーを耐熱容器にあけて、黒糖を2つまみ程度加えたらラップをかけてレンジへ。黒糖を加えることで味に深みが出て、コクのあるカレーの完成です。
パスタソースを使ったアレンジレシピ
2017年に放送されたラジオ「高橋みなみの『これから、何する?』」(TOKYO FM)では、フード・ライフコーディネーターの今泉まゆ子さんが考案したレトルトパスタソースの使いまわし術が紹介されました。
1つめのアレンジは、茹でた餃子にミートソースとチーズをかけたラザニア。ミートソースはトマト系、デミグラ系など種類によって味が全然違うので、好みの味を見つけるために何種類か試してみるのもおススメ。チーズとの相性が抜群ですが、ちょい足しの材料としてはカレー粉や白みそ、生クリーム、かつお節なども意外と合うそうです。
2つめに登場したたらこソースは、炊飯器でお米と一緒に炊いてたらこご飯に。トッピングはたらこパスタと同じように刻みのりがピッタリです。たらこソースはおにぎりの具や卵焼き、お好み焼きに投入してもおいしいですよ。いつもの味に飽きたら、レトルト食品のアレンジで料理のレパートリーを増やしてみては?
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