「ご飯」の代わりに「カリフラワー」!? 食べながら楽して脂肪を減らせる「もどきご飯」の作り方

ダイエットに苦労はつきもの。特に一生懸命努力したのに、あまり効果を得られなかった時が一番ツライですよね。そこで今回は、おなか一杯食べてもOKの“もどきご飯ダイエット”についてご紹介。ご飯を我慢しないで楽に糖質制限できるので、ぜひ参考にして下さいね。
食べながら楽して脂肪を減らす“もどきご飯ダイエット”
5月24日放送の「主治医が見つかる診療所」(テレビ東京系)では、お茶の水整形外科機能リハビリテーションクリニック院長・銅冶英雄先生が登場。食べながら楽して脂肪を減らす“もどきご飯ダイエット”について教えてくれました。
“もどきご飯ダイエット”とは、糖質の多い「ご飯やパン」を糖質の少ない「もどきご飯」に代えるだけで脂肪を減らせる方法。まず銅冶先生が紹介してくれた“もどきご飯”は、糖質がご飯の1/10以下とされる「カリフラワー」。
作り方は至ってシンプルで、まず1株分のカリフラワーを小さい房に切り分けます。あとは沸騰したお湯で約2分間固めに茹でて、ご飯粒くらいの大きさに細かく刻めば“カリフラワーもどきご飯”のできあがり。
“もどきご飯”はカリフラワーだけではありません。木綿豆腐をフライパンで炒めれば“豆腐のもどきご飯”。エリンギをオリーブ油で炒めて刻めば“エリンギのもどきご飯”になります。他にも“炒り卵”や“もやし”などの様々な食材で“もどきご飯”は簡単に作れるので、飽きずに続けやすいですよね。
番組を見ていたTwitterユーザーからは、「もどきご飯よさげだな。チャレンジしてみようかな」「色んな食材でできるならいいかも」「炒り卵のもどきご飯なら、予算的にも手間的にも余裕だな」など意欲的な声が続出。
今までダイエットに苦労してきた人は、一度試してみてはいかが?
焼酎とみそが低糖質のカギ「糖質オフから揚げ」
定番のおかずも、ひと工夫するだけで糖質をカットすることができます。まずは下味に“焼酎”と“みそ”を使った「糖質オフから揚げ」をご紹介。

はじめに6~8等分に切ったとり肉をボウルに入れ、みそ、焼酎、しょうが汁を加えます。とり肉と調味料をよくもみ込んだら、そのまま室温に約10分間置きましょう。次に糖質の多い小麦粉の代わりに“きな粉”をまぶし、溶き卵をつけたらもう一度きな粉をつけます。あとはとり肉をきつね色になるまで揚げれば、「糖質オフから揚げ」のできあがり。
カレールウの代わりに豆腐とアボカドを使った「糖質オフカレー」

お次は、低糖質なお肉を使ったボリューム満点な「糖質オフカレー」。カレールウの代わりに“豆腐”と“アボカド”を使うのがポイントです。最初に豆腐を泡立て器でなめらかにし、アボカドはざるに入れてスプーンの背で潰すようにこしましょう。次にフライパンにバター、にんにく、カレー粉を入れて中火に。バターが溶けたら、豆腐とアボカドを加えて弱火にして混ぜます。全体がなじんだら、しょうが汁、トマトペースト、トンカツソースを加え、スープの素と湯をフライパンの中へ。
主役となる牛肉にはこしょうとカレー粉をふり、別のフライパンで中火にかけてください。こんがりと焼き色がつくまで表面と裏面を焼いて、カレーソースとお肉を器にのせたら完成です。
辛い、難しい、というイメージもある糖質制限ダイエットですが、ちょっとしたレシピの工夫で簡単に実現可能。しっかり食べて、我慢しないで続けたいですね。
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