お湯の温度で風味が変わる? 20年間毎日紅茶を飲み続ける女性の紅茶の楽しみ方

「ダージリン」や「アッサム」などティーバッグで楽しめる紅茶にも様々な種類がありますが、それぞれどのような風味の特徴を持っているのでしょうか。今回は紅茶の種類に関する知識や、より美味しく楽しむための方法などを紹介していきましょう。
紅茶は“標高”で味に違いが出る?
5月29日放送の「マツコの知らない世界」(TBS系)には、20年間毎日紅茶を飲んでいる紅茶教室経営者・吉田直子さんが登場。番組の中で、おススメの紅茶や美味しい入れ方などを教えてくれました。
吉田さん曰く、紅茶は栽培している土地の“標高”で味に違いが出るのだとか。標高の低いところで栽培されている「アッサム」や「ルフナ」などはより「紅茶っぽい味」に。高い場所で育てられている「ダージリン」や「ウバ」は、渋みのある“緑茶”に近い味になります。
ダージリンの新茶を飲んだマツコ・デラックスさんは「香りも緑茶に近い」とコメント。しかし同じ標高の高い紅茶でも種類で風味が違うようで、ウバの紅茶を飲んだ時は「漢方っぽい」「ハーブティーっぽいよね」と例えていました。
美味しいお茶の入れ方ですが、紅茶に使うお湯は“100℃”の熱湯がベスト。熱々のお湯で入れた方が、エグ味が出にくくなるそうです。あとはカップに熱湯を注いだ後にティーバッグを入れ、ソーサーを被せて2分以上蒸らせば完成。マツコさんも「いつも飲んでるやつよりもエグ味がない感じがする。紅茶って結構エグ味が強いじゃない」と評価しています。
「マツコの知らない世界」の紅茶特集に、視聴者からは「すごく紅茶を飲んでみたくなった!」「100℃の熱湯で入れると良いのか… さっそく試してみたい」「完全に紅茶にハマってしまった」「ちょっと高い紅茶とか買ってみたくなるな」といった声が上がっていました。
フルーツがアクセントの「ダブルベリーマフィン」
美味しい紅茶を入れたら、一緒に食べるお茶うけも用意したくなるもの。そこでここからは、紅茶に合うスイーツの作り方を紹介していきましょう。

最初は「ダブルベリーマフィン」の作り方。大きめのボウルにバターを入れて泡立て器でクリーム状に練り、グラニュー糖、溶き卵、牛乳を加えて混ぜ合わせます。ホットケーキミックスとブルーベリー、ラズベリーを加えゴムべらで粉っぽさが無くなるまで攪拌。スプーンでマフィンの型に入れてオーブンの中で約20分焼き、網の上で冷ましたら出来上がりです。
しっとり食感の「ソフトチョコクッキー」

お次は「ソフトチョコクッキー」の作り方。まずボウルでバターをクリーム状にして、きび砂糖と塩を混ぜ合わせます。卵を入れてさらによく混ぜ、ホットケーキミックスとシナモンを投入。ゴムべらでよく攪拌したら、20等分にして生地を平らに。板チョコレートを1かけずつ中に入れて丸めましょう。天板に並べてオーブンに入れ、約17分ほど加熱。天板に置いたまま約5分冷ましたら、しっとりとしたクッキーに仕上がります。
たまには手作りお菓子と美味しく入れた紅茶で、優雅な一時を過ごしてみてはいかが?
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