ぼーっとした寝起きにはストレッチ! 朝の家事をスマートにこなすためのお悩み解決法

#くらし   
朝の家事をスマートにこなすコツ


主婦の朝はなにかと忙しいもの。朝食を準備したら子どもを起こし、洗濯機を回したら後片付け…。山ほどの仕事量に、考えるだけでも頭がパンクしてしまいそうですよね。そんな慌ただしい“朝の任務”をスマートにこなすためにはどうすればいいのでしょうか。

寝起きにはストレッチが効果的!


6月6日に放送された「あさイチ」(NHK)では、「あわただしい朝のお悩み解消SP」を特集。忙しい主婦の悩みを解決できるよう専門家がアドバイスしており、視聴者からも「目覚ましの音、大きければいいってものじゃないんだね!」「息子が起きてこない朝は大変だったけど、試してみる価値ありそう」「寝起きのストレッチ気持ちよくなるからみんなも試してみて」と注目を集めました。

子どもを起こす方法として紹介されたのは、「目覚めのゴールデンタイム」の活用法。これは朝方に寝返りをうった直後、急激に眠りが浅くなる時間帯を狙った起床法になります。アラームを「40デシベル程度」の音に設定し、目覚めたい15分ほど前からアラームをセット。目覚めのゴールデンタイムが1度は起こるので、小さな音でも気づいて起きられるそうですよ。

目が覚めたあとに頭がぼーっとするのは、「睡眠中に血液の循環が低下し、脳に十分な血液が巡っていない」ことや「体温が活動時より低下している」ことに起因します。そこで紹介されたのが、布団の上でもできるストレッチでした。

まずはお尻の筋肉を伸ばして、効率よく血流をアップする方法。寝転がった状態で左ひざを曲げたら、右足をぐっと曲げて左太ももに右足首辺りをかけます。左ひざを両手で抱えて胸に引き寄せたら10秒ほどキープして、この動作を反対の足でも行いましょう。“腰周りのストレッチ”では両ひざを曲げて左右に5往復ほど倒すのが有効で、このストレッチは腰痛予防にも効果的。

“腰と胸のストレッチ”は左ひざを曲げて腰をひねっていき、右側の床にタッチ。右手で左ひざを押さえたら、左手を伸ばして顔も左手の方に向けましょう。この体勢を10秒間キープしたら、反対側も同じようにトライ!

時短アイデアを取り入れて家事を楽しく!


【写真】ちょっとした掃除が時短家事に


忙しい朝は少しでも家事の手間を省きたいところ。以前放送された「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)では、知的家事プロデューサーの本間朝子さんが“プチ手間マイナス5分家事”を紹介していました。

本間さんが寝起きにしていることは、“移動しながらの掃除”。寝室にモップを置いておき、例えば洗面所に向かう際にモップをかけながら移動します。顔を洗うついでに洗面台を拭きあげ、リビングに移動するときに再びモップがけ。ちなみに朝起きてすぐに行かない場所は、使うたびに毎回“軽く”掃除する習慣をつけるだけでも清潔さを保てるそうですよ。

たったこれだけの行動でも、「普段の家事からマイナス10分の時短ができます」と本間さんはキッパリ。「掃除しなくちゃ」というストレスからの解放にもつながるようなので、さまざまなコツを取り入れながら朝の家事を乗り越えてくださいね!

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