オクラを食べれば血糖値が上がらない!? 体の不調を改善してくれる薬味の底力

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体の不調を改善してくれる薬味のパワー!


日本人が好きな“薬味”の中には、体の不調を改善してくれる食材もあります。今回は、薬味に秘められた驚くべき底力をご紹介しましょう。

本当に体に良い薬味とは?


今年6月に放送された「ジョブチューン ~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」(TBS系)では、“本当に体に良い薬味”を特集。日本人の食卓には欠かすことのできない薬味の効果が話題になっています。

まず番組で紹介されたのが、高血圧の予防と改善に役立つ「ニンニク」。どんな食材にも合うニンニクは2日に1かけら食べることで、高血圧対策に繋がるのだとか。ニンニクを効率よく食べられるレシピとして、番組では「にんにくとトマトの簡単サラダ」の作り方が紹介されました。作り方は、ニンニクのみじん切りと1~2cm角に切ったトマトをオリーブオイルで混ぜるだけ。サラダとしてそのまま食べるのはもちろん、トーストにのせて食べても美味しくいただけます。

続いて、血糖値の上昇を防ぐ「オクラ」が登場。オクラは、1日2~3本食べるのが効果的だそう。そうめんに刻んだオクラを薬味替わりに入れるだけで、食後の血糖値が上がりにくくなるといいます。また、すぐシナシナになるオクラの保存法も紹介。濡れた新聞紙に包んでビニール袋に入れ、冷蔵庫で保存するとシナシナの状態でも復活するのでお試しあれ。

さらに番組には、血液をサラサラにしてくれる薬味「本ワサビ」が登場しました。ワサビの摂取目安は1日5g(小さじ一杯)ほど。チューブタイプでも、本ワサビ使用と書かれていればOKです。ワサビ農家の人は、ワサビに砂糖を入れて辛みを引き立てるテクニックや、唐揚げにワサビをつけていただく技を実践していました。

薬味の底力や使えるテクニックを知った視聴者からは、「ジョブチューン見てるけど、これは薬味を使いまくる予感…。早速明日買ってこよう」「薬味特集かなり楽しかった! 薬味大好きな自分には嬉しい効果がいっぱいだ」「薬味って美味しいのに体に良いって最高かよ!」といった声が上がっています。

ニンニクなどの薬味は夏バテにも効果的だといわれていますが、食べ過ぎると体に毒な場合もあるので程々にしておきましょう。

飲み会の後にもピッタリな「塩昆布わさびパスタ」


お刺身などに使う機会は多いものの、ワサビを使ったレシピは中々思い浮かばないもの。そこで、ワサビの深い味わいとツンとした辛みを味わえる「塩昆布わさびパスタ」のレシピをご紹介します。

【関連レシピ】塩昆布わさびパスタ


鍋にたっぷりのお湯を沸かして、塩を適量入れたらリングイーネ(またはスパゲッティーニ)を袋の表示より1分短く茹でます。麺を茹でている間、大きめの器に塩昆布、練りワサビ、バター、パスタのゆで汁を入れてワサビをざっと溶いておきましょう。麺が茹で上がったら、器に加えて混ぜ合わせれば完成です。具材のないシンプルなパスタは飲み会のシメにもピッタリ。別腹でスルリといただけますよ。

料理の味を一味も二味も変えてくれる薬味。簡単に使える“万能調味料”で、美味しく食べながら体の不調を改善していきましょう。

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塩昆布わさびパスタ


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