「卵先炒め方式」&「板橋方式」って? シンプルだけど奥が深い絶品チャーハンの作り方

#食   
パラパラチャーハンを作るためには?


具材とご飯を炒めるだけで簡単に作れる“チャーハン”。しかし炒めるだけと言えど、ネット上では「なぜチャーハンがパラパラにならないんだ!」「チャーハンにしっとり感を持たせるためにはどうすればいいの?」といったお悩みの声が上がっています。そこで今回は、チャーハンの作り方を徹底レクチャー。“パラパラ”と“しっとり”の2つの作り方をピックアップしたので、ぜひ参考にしてくださいね。

チャーハンレシピの王道「卵先炒め方式」&「板橋方式」とは?


8月7日放送の「家事ヤロウ!!!」(テレビ朝日系)では、“チャーハンの作り方”を大特集。数多く存在するチャーハンレシピの中から、「卵先炒め方式」と「板橋方式」のふたつを紹介していきます。

まずはパラパラ派の王道「卵先炒め方式」から。炒め方ひとつで味が大きく変わるチャーハンは、何よりスピードが命です。まず熱したフライパンに溶き卵を入れてひと混ぜしたら、すぐさまご飯を投入。ご飯を炒めたら、ウィンナーを加えて20秒ほど混ぜ合わせましょう。

続いて青ネギ・鶏ガラスープの素を加え、さらに20秒加熱。塩・こしょうを入れたら、フライパンの隙間に醤油を垂らします。あとはお皿に盛りつければ、パラパラチャーハンのできあがり。卵がご飯をコーティングすることで、パラパラ感が生まれるそうですよ。

お次は、昔ながらの焼き飯風チャーハンが作れる「板橋方式」をご紹介。まず強火で熱したフライパンに、油ではなく“ラード”を投入します。続いて「卵先炒め方式」と同様にご飯と卵を混ぜ合わせていきますが、炒める際にはフライパンを振らないことがポイント。

さらに玉ねぎを加えて30秒間火にかけ、こしょう・鶏ガラスープの素・日本酒を投入します。20秒ほど炒めたら、ご飯の上に砂糖水としょうゆを振りかけて味つけ。これだけの手順でしっとりチャーハンが自宅でもできるので、気になる人はぜひ一度お試しあれ。

納豆との相性抜群な「ねばねばチャーハン」


「パラパラ」「しっとり」のお次は、「ネバネバ」なチャーハンなんていかがでしょう。

【関連レシピ】ねばねばチャーハン


まずはじめに、たくあん・納豆・茹でたモロヘイヤ・ポン酢じょうゆを混ぜ合わせて“モロたく納豆”を作ります。

熱したフライパンにごま油をひいたら、ご飯を炒めて“モロたく納豆”を投入。あとは塩・こしょう・ポン酢をふって味つけすれば、「ねばねばチャーハン」のできあがりです。炒めたご飯と“モロたく納豆”を混ぜるだけのお手軽レシピなので、ぜひチャレンジしてみて。

フライパンを使わない「たことアスパラのマヨチャーハン」


たことアスパラのマヨチャーハン


「卵先炒め方式」で作るパラパラチャーハンはスピードが命。続いてご紹介するのは、マヨネーズの油分でご飯をパラパラにする「たことアスパラのマヨチャーハン」です。チャーハンの具材となるのは、ゆでだこの足・アスパラガス・レタスの3つ。

まずそれぞれの具材を食べやすい大きさに切ったら、ボウルにアスパラガス・マヨネーズ・しょうゆ・塩・こしょうを入れて混ぜ合わせます。そこへご飯を加えたら、ラップをかけて電子レンジで4分間加熱。あとはレタス・たこ・ごまを加えて混ぜるだけで、簡単にパラパラチャーハンが完成しますよ。

シンプルだけど奥が深いチャーハンの作り方。「卵先炒め方式」や「板橋方式」などを駆使して、絶品チャーハンを作ってみてはいかが?

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