さば缶が大活躍! 手早く作れる簡単おかず「厚揚げとさば缶のさっと煮」

#食   
「厚揚げとさば缶のさっと煮」


短い時間でメインデッシュを作りたい場合は、缶詰を使うのがおすすめ。既に味つけされた具材をトッピングすればいいので、“下ごしらえいらず”なのが魅力的です。またボリュームも増やしたいときは、かさ増し食材の「厚揚げ」を組み合わせましょう。2つのテクニックをプラスすれば、“簡単×ボリュームアップ”を1度に達成できるはず。

今回は、「厚揚げとさば缶のさっと煮」をご紹介します。おいしく作るコツは、さば缶の煮汁を活用すること。たっぷりとうまみを含んだエキスを加えれば、ワンランク上のテイストになります。またフライパンしか使わないので、後片づけがラクチン♪

厚揚げとさば缶のさっと煮


【材料・2人分】

さば水煮缶 1缶(約190g)、厚揚げ 1枚、トマト 1個、小松菜 1/2わ、にんにくの粗みじん切り 1片分、煮汁(酒 大さじ1、砂糖 大さじ1/2、しょうゆ 小さじ1、塩 小さじ1/4、水 1/2カップ)、水溶き片栗粉(片栗粉 小さじ1、水 小さじ2)、ごま油

【作り方】

1. トマトは八つ割りにする。小松菜は4~5cm長さに切り、茎の太いものは縦半分に切る。厚揚げは熱湯を回しかけ、ペーパータオルで水けを拭いて縦半分に切り、横1.5cm幅に切る。

2. フライパンにごま油大さじ1/2とにんにくを入れて火にかけ、香りが立ったら厚揚げを加えて炒める。全体にうすく焼き色がついたら、さば水煮を缶汁ごと加え、煮汁の材料も加える。

さば水煮缶の缶汁はさばのうまみがたっぷり含まれているので、煮汁に加えて使う。


3. 煮立ったら小松菜の茎を加えて約2分煮て、しんなりしたらトマトと小松菜の葉を加える。さっと煮て水溶き片栗粉を回し入れ、軽くとろみをつける。

(1人分377Kcal、塩分2.0g、調理時間15分)

厚揚げを長く保存したいときは「油抜き」をしてください。油抜きとは、厚揚げの表面にしみ込んだ油をとり除くこと。油がついたまま保存すると味が落ちやすくなるので、あらかじめ下準備が必要です。方法は厚揚げに熱湯をかけるだけでOK。簡単な保存テクニックなので、ぜひトライしてみて。

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厚揚げとさば缶のさっと煮

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