「鉄道は優しさでしかない…!」 京王井の頭線の運賃に隠された涙ぐましい企業努力 画像(1/2) 最近の電車は走行音がほとんどしない?

通勤や通学など、移動手段として非常に便利な鉄道。多くの人にとって身近な存在だからこそ、鉄道会社は見えない努力も惜しみません。そこで今回は、マニアな人たちが語る鉄道会社の裏側を覗いてみましょう。

着眼点が独特すぎる! 鉄道好きが語るマニアックな世界

今年の10月17日に放送された「ナカイの窓」(日本テレビ系)には、鉄道愛が強すぎる芸能人たちが大集合。知られざる鉄道の世界を紹介してくれました。

まずはじめに語り出したのは、鉄道が好きすぎて株主にもなったというミュージシャンの土屋礼央さん。彼が鉄道好きになったのは、京王電鉄の運賃に関する企業努力がキッカケなんだとか。

かつて運賃が190円だった京王井の頭線の渋谷~吉祥寺間は、渋谷駅の改修工事が原因で210円に値上げされてしまいました。しかし結果的に当初の予想よりお金がかからなかったようで、京王電鉄は還元する意味もこめて運賃を190円に値下げ。利用者を一番に考えたサービスに、土屋さんは「鉄道は優しさでしかない!」と熱弁しています。

土屋さんのトークで鉄道好きたちのボルテージが上がっていくと、次はモデルの市川紗椰さんが自分なりの鉄道愛を語りはじめました。幅広い鉄道知識を持つ彼女は、開口一番「日常で出会える一番大きいメカ」という名言を披露。また市川さんは走行音やモーター音、発車メロディーが好きらしく、スマートフォンにはお気に入りの動画が盛りだくさん。

どうしても音の魅力が理解できないMCの中居正広さんは、思わず「ガタンガタンじゃないの?」と質問。すると「最近ガタンガタン言わない」「子どもは電車の音というと『ウィーン』って言いますよ」と、ものすごい勢いで反論されてしまいました。ちなみに近頃は「ロングレール」や「スーパーロングレール」が採用されているため、つなぎ目もほとんどありません。電車を利用する時は、昔に比べて驚くほど静かになった音に注目してみると面白いかも。

番組を見ていた視聴者からは、「マニアックすぎません? でもスゴく面白かった(笑)」「鉄道は身近な存在だから、裏側を知ると感心してしまうわ」「今は電車の音ってガタンガタンじゃないんだね~。全く気にしてなかった!」「子どもにドヤ顔で話せる豆知識が増えて嬉しい」と反響の声が相次いでいました。

便利な新型車両が続々登場!

「鉄道は優しさでしかない…!」 京王井の頭線の運賃に隠された涙ぐましい企業努力 画像(3/2) 【写真】移動時間をより快適に

東京メトロは、2019年2月から丸ノ内線の新型車両「2000系」を導入すると発表。未来的なデザインとインパクトのある真っ赤なカラーリングが特徴で、車内もこれまでにはない様々な工夫が施されています。新型には全車両フリースペースが作られ、小電力の機器を充電できるコンセントも設置。さらに1人あたりの座席幅も拡大し、座り心地も向上しました。

また西武鉄道も、25年ぶりの新型特急車両「Laview」を導入します。「都市や自然の中でやわらかく風景に溶け込む特急」を目指し、座席や床面、車内の照明などをデザイン。今回は西武鉄道初となる女性専用トイレも採用され、着替えに便利なチェンジングボード、おむつ交換シートが設置されたパウダールームなど幅広いニーズに応えられるよう設計されています。

鉄道が今よりもっと便利になれば、移動中も楽しくなるかもしれませんね。