関節痛はさば缶×トマトで撃退できる!? 冬のトラブルを解消する健康鍋の作り方

飲食店情報サイト「ぐるなび」がその年の世相を象徴する食を選ぶ「今年の一皿」。
2018年は多くの災害に見舞われたことで保存のきく“さば缶”に注目が集まったこともあり、「今年の一皿」にも「さば」が選出される結果となりました。
最近ではそんなさばの、冬にぴったりな健康効果が話題に。
今回は話題の“さば缶のレシピ”をみていきましょう。
さば×トマトで関節痛を撃退!?
2018年12月に放送された「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)では、冬のトラブルを乗り切る“鍋レシピ”を大特集。
さば缶を使った鍋は、関節の痛みに効果的だと明かされています。
冬は寒さで関節周りの筋肉が硬直するため、関節痛を引き起こす人が増える季節。
さば缶を使った鍋は、野菜に含まれるビタミンKとさばに含まれるビタミンDがカルシウムとともに骨を丈夫にしてくれます。
たさばには炎症を防ぐ成分も含まれているため、関節痛にうってつけなんだとか。
さらに「トマト」を入れることでリコピンが骨を破壊する破骨細胞を抑制し、骨を強化くれます。
番組ではさばとトマトを加えた鍋に、カルシウムが摂れるチーズをトッピングした「イタリアン風さば缶鍋」が紹介されていました。
実際に「イタリアン風さば缶鍋」を作った視聴者も多いようで、ネット上では「番組で作ってたさば缶鍋、めっちゃおいしかった!」「こんなにおいしくて関節にもいいなんていいこと尽くめじゃん」「さば缶とトマトとチーズでシメまで大満足な仕上がりです」と好評の声が続出していました。
さば缶×ホールトマト缶で作る「さばのトマト煮」
さば缶を使った料理は他にも盛りだくさん。
今回はそんなさば缶レシピの中から、トマトと一緒に食べられる料理を紹介していきます。

さばの水煮缶を使った「さばのトマト煮」は、ホールトマト缶も使ったお手軽料理。
まず玉ねぎをくし切りに、セロリの茎を斜め薄切りにしていきます。
次にオリーブオイルで熱したフライパンに汁をきったさばを入れて表面に焼き色がついたら、にんにく・玉ねぎ・セロリの茎・とうがらしを加えて炒めていきましょう。
玉ねぎがややしんなりしてきたらホールトマトを缶汁ごと加え、スープの素・ケチャップで味つけして5~6分加熱。
最後に塩・こしょう・砂糖少々で味つけし、粗く刻んだセロリの葉を散らしたら完成です。
「厚揚げとさば缶のさっと煮」は缶汁を使ってうまみをアップ!

「厚揚げとさば缶のさっと煮」は、さば水煮缶の缶汁まで活用した時短煮もの。
まずトマトを8つ割り、小松菜を4~5cmの長さにカットします。
厚揚げは熱湯を回しかけてペーパータオルで水けを拭き、縦半分にしてから横1.5cmほどの大きさに。
ごま油とにんにくで香りを立たせたフライパンで厚揚げを炒めたら、さば水煮缶を缶汁ごと投入してください。
この際に酒・砂糖・しょうゆ・塩・水も一緒に加え、煮立ったら小松菜の茎を加えて約2分加熱。
しんなりしたらトマトと小松菜の葉を加え、水溶き片栗粉で軽くとろみをつければできあがりです。
さばのうまみがたっぷり含まれている缶汁を使うことで、よりおいしさがアップしますよ。
寒さからくる関節痛に悩んでいる人は、話題の「さば缶」レシピをぜひ試してみてはいかがでしょう。
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