どんな服をどんな基準で選び、どう着こなすのか。

服選びや着こなしには、良くも悪くもその人のすべてが表れます。

大切なのは、情報に振り回されすぎず、自分に合った自分らしい基準を持つこと。

基本を知ったうえで自分なりの基準があれば、服選びに自信が持てるようになります。

著書累計10万部という、人気ファッションアドバイザーで2児の母でもある日々理子さんによる『色合わせと着こなしの微差で一生おしゃれな人になる』から全20回までお届け。

今回は第11回目です。

「クール&ホットをミックスして心地いい配色をつくる」色合わせと着こなしの微差で一生おしゃれな人になる(11)【連載】 画像(1/3) 出典:『色合わせと着こなしの微差で一生おしゃれな人になる』

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「クール&ホットをミックスして心地いい配色をつくる」色合わせと着こなしの微差で一生おしゃれな人になる(11)【連載】 画像(3/3) 【画像を見る】大人気ファッションアドバイザー&2児の母が教えるおしゃれの絶対法則

人によって感じ方に違いはありますが、クールカラーとは冷たく感じられる色のこと。ここでは、単に寒色というわけではなく、モノトーンも含みます。

「クール&ホットをミックスして心地いい配色をつくる」色合わせと着こなしの微差で一生おしゃれな人になる(11)【連載】 画像(6/3) 大人気ファッションアドバイザー&2児の母が教えるおしゃれの絶対法則

ホットカラーとは、温かみを感じる色のこと。紫は、青みが強ければクールカラーに、赤みが強ければホットカラーにわけています。


クール&ホットをミックスして心地いい配色をつくる

色合わせを考える際、色相やトーンなどさまざまな切り口がありますが、私の場合、色の寒暖のバランスで考えることも多いです。気温の寒暖に応じて衣服で快適さを調整するのと同じように、コーディネートの配色も、寒々しく感じるようなら温かい色を、暑苦しければ涼しげな色をプラスするとバランスが良く、心地のいい配色になります。


たとえば、服がモノトーンでやや冷たい印象になった場合。バッグに茶系などのホットカラーを投入したほうが、バランスが良いように感じます。もちろん、あえての全身クールカラーも全然OK! ただし、全身ホットカラーでまとめると暑苦しい印象になりがちなので、どこかにクールな色を入れて、キレを出したほうがすっきり見えて良いと思います。


著=日々理子