味つけなしで驚くほど簡単! 冷凍保存すると栄養価がアップする「ハーバード大学式野菜スープ」

インフルエンザや胃腸炎などが流行する今の時期は、野菜のパワーを借りて免疫力を上げましょう。今回は、“医者いらずのスープ”として知られる「ハーバード大学式野菜スープ」を紹介します。
「ハーバード大学式野菜スープ」は、ハーバード大学医学部で15年間、がんや肝炎の治療を研究した医師が考案したスープ。野菜から溶けだした栄養素を汁ごといただくことで、植物が活性酵素などから身を守るために作る「ファイトケミカル」を効率よく摂取できるそう。冷凍するとさらに効能がアップするので、たくさん作って保存しておくのもおすすめですよ。
ハーバード大学式野菜スープ
【材料・2人分<1日2~3食として>】
にんじん 1本(約200g)、玉ねぎ 1個(約200g)、キャベツ 1/6個(約200g)、かぼちゃ 1/8個(約200g)
【作り方】
1. 玉ねぎは皮をむき、皮はだし用パックに入れる。にんじんは皮つきのまま、玉ねぎとともに小さく刻む。キャベツ、かぼちゃは食べやすい大きさに切る。

2. 大きな鍋(鋳物ホーロー製なら、ふたが重くしっかり閉じ、蒸気で必要な成分が逃げないのでおすすめ)にすべて入れ、かぶるくらいの水(1.5~2Lが目安)を注ぐ。
3. 強火にかけ、沸騰したらしっかりとふたをする。吹きこぼれないよう弱火にし、約20分煮る。玉ねぎの皮はパックごと取り出す。
お料理メモ
【さらに冷凍でパワーアップ】
冷凍するとさらに野菜の細胞壁がこわれ、解凍時に成分がスープに溶け出し、効能アップ。保存容器に入れ、冷凍室で約2週間保存可能。
(1人分192Kcal、塩分0.1g)
「ハーバード大学式野菜スープ」は、味つけなしが基本。素材そのものを味わい、野菜本来の風味や甘みを堪能してください。アレンジしたい場合は、しょうがやにんにく、セロリといった香味野菜やトマトなどをプラスしても◎
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