“2000軒のキムチを食べつくした男”が語る! 知っておきたい“おススメキムチ”

韓国料理といえば、まず“キムチ”を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
今や日本のスーパーにも数多くのキムチが並んでおり、自分好みの味を見つけると嬉しくなりますよね。
世の中には「大のキムチマニア」を公言する人もいるようです。
キムチの奥深い世界を紹介!
2月8日に放送された「ワケあり! レッドゾーン」(日本テレビ系)には、韓国料理専門のフリーライター・八田靖史さんが登場。
八田さんは韓国への留学経験をきっかけに“韓国料理の虜”となり、現在に至るまで約2000軒のお店でキムチを食べつくしています。
まず冒頭、八田さんは“キムチの定義”について解説。
キムチは本来「野菜・塩・唐辛子・魚介塩辛・ニンニク等を使用した漬物」を意味しています。
日本で売られている“イカキムチ”などは野菜が入っていないため、韓国では“キムチ”と呼ばれないのだそう。
続いて“八田さんがおススメするキムチ”の紹介コーナーへ。
「宗家(チョンカ)キムチ」は韓国で“30年連続1位”を獲得したキムチで、人気の秘訣は“万人受けする”酸みと甘みのバランス。
スタジオで試食したライセンス・藤原一裕さんは「白菜の甘みも感じる」とコメントし、バクバクと白米を食べ進めていました。
また東京・荒川区にある「丸萬商店」は、なんと“月7トン”のキムチを販売している通称「キムチの聖地」。
看板メニューである「白菜キムチ」の他、「切り干し大根キムチ」「小松菜キムチ」「たくあんキムチ」などさまざまな種類のキムチを販売しています。
「世界キムチ研究所」ってどんな施設!?

「韓国農協」の公式サイトには、「世界キムチ研究所」への訪問レポートが掲載されています。
この研究所は韓国政府直属の機関で、これまでバラバラだったキムチ関連の研究所を“コントロールする”のが役割。
研究所は光州広域市南区に位置しており、施設の周辺ではキムチの試食ができるテントも設置されていました。
また光州地区では、「光州世界キムチ文化祭り」を開催。
数日に渡って行われ、多い年では約10万人が訪れる大人気イベントです。
構成は「見る祭り」と「体験する祭り」の2本立て。
「見る祭り」では“キムチ展示空間”や“キムチ事業広報館”、「体験する祭り」では“キムチ漬け”や“キムチ料理大会”を楽しむことができます。
世界キムチ研究所・所長の朴完洙(パク・ワンス)さんによると、今後はキムチ研究の中核を担う“キムチサイエンスパーク”の設立を目指すそう。
ネット上にも同研究所に興味を持つ人は多く、「研究所ができるほどキムチは奥深かったんだね」「政府直属の機関ってすごい」「今後さらに変わったキムチが生まれることに期待!」といった声が上がっていました。
定番メニューでありながら、日々進化を見せるキムチ。“キムチファン”はこれからも増え続けそうですね。
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