肉や魚は下味をつけてから冷凍すれば、凍ったまま焼いたり、炒めたり、電子レンジで加熱するだけで、あっという間にメインが完成!包丁・まな板を使わずに済むので、あと片づけがラクなのもうれしいところです。冷凍作りおきをマスターすれば、時短できる、ラクできる、出来立てを食べられる、節約できる!忙しい毎日に、「冷凍作りおき」があるだけで心強い!冷凍の達人が教えてくれる、冷凍作りおきレシピ&アイデアが詰まった「みんなの冷凍作りおき 時短・ラクできるごはん作りのアイデア」より、全10回連載でご紹介します。日々のごはん作りがラクになる、レッスン1回目です。


「冷凍」の達人に教わる冷凍作りおきのキホン◆みんなの冷凍作りおき【連載】(1) 画像(5/6) みんなの冷凍作りおき 時短・ラクできるごはん作りのアイデア

「冷凍」の達人に教わる押さえておきたい冷凍作りおきのキホン


「冷凍」の達人に教わる冷凍作りおきのキホン◆みんなの冷凍作りおき【連載】(1) 画像(11/6) 教えてくれた池上正子先生

教えてくれた人◆池上正子先生

料理研究家。手間をかけない冷凍のアイデア料理が得意。著書に『冷凍するだけつくりおき』(Gakken)、『ラクラク、おいしい! 下味冷凍ワザあり便利帳』(永岡書店)など。ブログ「で、なに食べる??」主宰。


★池上先生が考える冷凍作りおきメリット5★

1.食材を“ムダ”にしない

冷凍することで食材の保存期間がグ~ンと長くなります。冷蔵庫の野菜室で“シナシナの野菜発見!”なんてこともなし。

最後の一切れまでおいしく食べ切ることができます。


2.調理時間が“短縮”できる

野菜は、使いやすいサイズ&形でカット済みだとすぐに使えます。

肉や魚は下味をつけてから冷凍すれば、あとは焼くだけ、“レンチン”するだけでメインおかずがあっという間に完成!


3.“味がしみ込んで”おいしさUP!

野菜は冷凍すると組織が壊れて、火が通りやすくなると同時に、調味料がしみ込みやすくなります。

肉や魚も調味料に漬けた状態で冷凍すれば、味がじっくりとしみ込んでおいしさ◎。


4.まとめ買いで“節約”になる

食材を長く保存することができるから、まとめ買いOK! 

買い物回数が減れば、買い物のたびについ余計な物を買うこともありません。

ムダ買いが減って食費節約にも貢献します。


5.“家事の先取り貯金”ができる

時間に余裕のあるときに冷凍作りおきをストックしておけば、毎日のごはん作りが大幅時短。

家事を先取りして効率的に済ませることで、自分の時間にゆとりを持てるように。


★冷凍のポイント★

冷凍作りおきを上手に活用するためには、どんな食材にも共通する、いくつかのポイントがあります。

まずは、ここをしっかり押さえましょう。


point1●冷凍庫内を整理して冷気の循環をよくする

「冷凍」の達人に教わる冷凍作りおきのキホン◆みんなの冷凍作りおき【連載】(1) 画像(13/6) 【画像】早く凍らせるには、冷気の循環をよくするのがポ イント

早く凍らせるには、冷気の循環をよくするのがポイント。

冷凍庫内を整理して冷気の通り道を確保。


point2●食材が新鮮なうちに冷凍する

消費期限近くになってから冷凍するのではなく、新鮮なうちに冷凍することで鮮度をキープ。


point3●ステンレストレーにのせてスピード冷凍

「冷凍」の達人に教わる冷凍作りおきのキホン◆みんなの冷凍作りおき【連載】(1) 画像(16/6) ステンレストレーにのせてスピード冷凍

効率的に冷凍するには、熱伝導のいいアルミやステンレスなど金属製のトレーを使用するのがコツ。

お菓子の缶などで代用してもOK。


point4●保存袋内の空気をしっかり抜く

「冷凍」の達人に教わる冷凍作りおきのキホン◆みんなの冷凍作りおき【連載】(1) 画像(20/6) 出典:みんなの冷凍作りおき 時短・ラクできるごはん作りのアイデア

袋内に空気が残っていると空気中の水分が凍り、霜が付着。

袋を丸めるようにして空気を抜きます。


point5●定番メニューをセットにしておく

「冷凍」の達人に教わる冷凍作りおきのキホン◆みんなの冷凍作りおき【連載】(1) 画像(21/6) 定番メニュー の材料をセットにして冷凍するとさらに便利

肉、魚、野菜の単品だけではなく、定番メニューの材料をセットにして冷凍するとさらに便利。


point6●味つけはいつもより少し控えめにする

野菜は冷凍すると、組織が壊れて調味料がしみ込みやすくなります。控えめの味つけが正解。



著=みんなの冷凍作りおき編集部