国によって異なる定番の味を大紹介! 気になる世界の“ご飯のお供”事情

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コートジボワールの“ご飯のお供”は独特の臭いが特徴!


日本でご飯のお供を聞かれたら、「納豆」「明太子」などさまざまな食べ物の名前が上がるはず。

しかし世界には、まだまだ日本人の知らない“ご飯のお供”が存在します。

いったいどんな食べ物があるのか、さっそく覗いていきましょう。

世界の“ご飯のお供”は日本と異なる?


3月14日放送の「世界くらべてみたら」(TBS系)では、その国の主食に合わせた“ご飯のお供”を大特集。

まず登場したのは、台湾でメジャーなご飯のお供「肉鬆(ロウソン)」です。

「肉鬆」は柔らかく煮た肉をほぐして乾燥させた肉でんぶ状のおかずで、おかゆ・桜えび・煮卵に肉鬆を合わせれば塩気のきいた台湾風おかゆに。

他にも「冷奴」など、さまざまな料理に活用できます。

また渡り蟹のカニ身・内子・ミソを混ぜて醤油漬けした韓国の「カンジャンケジャン」や、爽やかな辛さが特徴の中国「青椒牛肉(チンジャオニュウロウ)」も登場。

コートジボワールの発酵食品「スンバラ」は、独特の臭いと「苦めのチョコレート」のような味で注目を集めていました。

パンが主食のイタリアは、オリーブオイルが定番のお供。

他にもインドの「オニオンピクルス」やブラジルの「フェジョン」、ニュージーランドの「マーマイト」などが紹介されています。

視聴者からはこの特集に「どれも美味しそうだった! それぞれのお国柄が出ていていいね」「肉鬆はまじで美味しいから、ぜひ食べてほしい」「珍味好きとしてはぜひ『スンバラ』を食べてみたい」と反響の声が。

どの“ご飯のお供”も日本国内で味わえるので、気になった人はチェックしてみてください。

さっぱり食べられる「ミニトマトとなすのふりかけ飯」


番組ではいろいろな国の“ご飯のお供”が紹介されましたが、日本で定番のご飯のお供といえば「ふりかけ」を思い浮かべる人も多いはず。

市販品のイメージがあるふりかけですが、実は自宅でも簡単に作ることができます。

【関連レシピ】ミニトマトとなすのふりかけ飯


「ミニトマトとなすのふりかけ飯」は、食欲のない日でもご飯の進む1品。

まずミニトマトを横半分に切ってから、竹串で種を取り除いてみじん切りに。

なす・しそ・塩昆布も同じようにみじん切りにしましょう。

切った食材を混ぜ、ラップをかけて冷蔵庫で30分以上冷やしたらできあがり。

作り置きにもぴったりな「ひじきの梅しそふりかけ」


ひじきの梅しそふりかけ


「ひじきの梅しそふりかけ」は、水で戻した乾燥ひじきを使います。

ごま油で熱した鍋でひじきを炒め、全体に油が回ったらせん切りのしそと梅肉を加えてさっと加熱。

しょうゆ・酒・砂糖を加えて約4分炒め煮にし、汁けがなくなってきたらごまを加えて混ぜましょう。

冷蔵庫で約5日間保存できるので、一気に作っておくのもおススメです。

世界のお供も日本のお供も魅力的なものばかり。この機会に、世界の“ご飯のお供”に目を向けてみるのもいいかもしれませんよ。

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